約 1,178,450 件
https://w.atwiki.jp/compels/pages/384.html
「い、いぢぢぢぢ……ひ、ひで~目に遭ったぞ………」 かつて宇宙にその名を馳せた戦闘民族サイヤ人。 その最後の生き残りである孫悟空は、肩に負った傷の痛みに呻いた。 バビロンの魔女が放った貫通魔法の不意打ちは、彼をして覿面の効果を発揮しており。 びりびりと上着の道着を破いて包帯代わりに巻いてみたが、暫くは動かせそうにない。 (さっきの女がネモの奴を追うかも知れねぇ。そうなったら最悪だ。 そんな事になる前に、早いとこカルデアっちゅう場所に行きてぇけど………) 肩に負った傷は貫通している。服で止血こそしているが、本来なら絶対安静の傷だ。 だからこそネモが待っており、尚且つ医療設備の整ったカルデアに早く向かいたいが… ───だ、けど……誰も、助けて、くれないじゃないか…… 脳裏に過るのは、蹲って此方を恨めしそうに見つめてきた藤木の言動。 恐怖に怯え、凶行に及ぼうとしていた子供の姿だった。 孫悟空は自分がこれまでの行動で間違った選択をしたとは思っていない。 事実ネモは悟空と共に過ごした数時間余りで、一定の成果を上げた。 サンプルが無いため首輪の解除にこそ至ってはいないが。 それでも乃亜が科した死の戒めを解くのに、この島で最も近い存在だと考えている。 だから、他の子供より優先するのは当然だ。ネモの役割は替えが効かないのだから。 それでも、実際に犠牲になるであろう少年を目の当たりにすると…… 後ろ髪を引かれる様な複雑な思いが、胸中で渦巻く。 ───弱虫なんじゃないの、おじさん。 ベジータの息子であるトランクスと、実子の悟天。 魔人ブウの一件の時に二人から向けられた視線と厳しい言葉が蘇ってくるようだ。 あの時も結局、二人をちゃんと納得させる事は出来なかったな、そんな事を考えた。 「────すまねぇ」 孫悟空と言う男は、犠牲になる子供達に心を痛める善良さを有していたが。 同時に、感傷を何時までも引きずるほどの青さもなかった。 これまで助けられなかった犠牲者の子供達と。 これからも助けられないであろう犠牲者となる子供達に、短い謝罪の言葉を贈って。 そして、カルデアの方角に視線を向けた。 方針に変更はない。まずはネモとしおの二人と合流し、体勢を立て直す。 カオスやリーゼロッテの様なマーダーとネモ達が遭遇する前に、急がなければ。 硬い決意と共に、未だ肩に走る鋭い痛みを捻じ伏せ。 駆けだそうとした、その時の事だった。 「孫悟空さん………ですわね?」 空から声を掛けてきた、金髪の少女と銀髪の甲冑の少女に気づいたのは。 □ □ □ シャーロット・リンリンの襲撃から一足先に難を逃れてから暫し。 聖ルチーア学園にて、メリュジーヌを待っていた沙都子達だったが。 そこにメリュジーヌの姿は無く。 連絡を試みると、此方の方で30分程休息を取ってから合流すると告げられた。 まさか不覚を取り深手を負ったのかと考えたが、それはないと一言で返され。 そして、一方的に通信は切られた。 実にマイペース。沙都子は嘆息せずにはいられない。 とは言え彼女が告げてきた現在位置は既に目と鼻の先で、ならば焦る必要も無いか。 いざとなればカオスと共に迎えに行けばいい。彼女はそう結論付けた。 「沙都子おねぇちゃん……!」 それからすぐ後の事だった。 修道幼女の姿に戻っていたカオスが、突如急に緊張した面持ちを見せたのは。 人の目が無いからと存分に甘えていた先ほどまでとは違う。 不安に駆られ、縋るような眼差しが、沙都子へと向けられていた。 どういう事かと尋ねてみると、カオスは無言でそっと沙都子を抱きかかえ。 教室の窓から飛翔し、補足した対象へ向けて指さしてくる。 尤も、沙都子の視力では小さな人影にしか見えず、説明を仰いだ。 するとカオスはいかにも自信なさげな表情で、その名を呼ぶ。 「悟空お兄ちゃんが……」 孫悟空。 この殺し合いの当初にカオスが出会い、惨敗を喫し。 そしてメリュジーヌをして死力を尽くして戦い勝利できるか否かと語った男。 怪物の様なその男の生体反応を、カオスのレーダーがキャッチしたという。 彼女の索敵能力は人間の比では無い、間違いは無いはずだ。 その話を聞かされた瞬間、沙都子が考えたのはまず逃げるか否か、という事だった。 孫悟空と言う男は孫悟飯の話によればとても殺し合いに乗るような人間ではない。 つまり、沙都子の敵にしかなりえない人間だ。 そしてカオスの話によれば、真っ向からぶつかれば玉砕になる可能性が高い相手でもある。 このタイミングでみすみすカオスを失いたくはない。 相手は未だ此方に気づいていない様だし、選ぶのは逃げの一手。 即座に結論を出し、カオスに命じようとしたその時だった。 「あれ……でも………」 沙都子が命じる前に、カオスは怪訝そうな声を上げて、何某かを調べ始めた。 真剣な彼女の様子に沙都子も口を挟めず、黙ったままカオスの横顔を見つめて待つ。 数十秒程の時間をおいてカオスは、調べ終わった孫悟空の情報を沙都子に述べた。 「お兄ちゃん……ケガしてるみたい……」 報告を聞いた瞬間、建てられた方針の風向きが変わった。 カオスすら真っ向から打ち破った男が、手負いになっているという。 優勝を目指す沙都子にとってそれは、とても看過できる情報では無かった。 カオスも沙都子の様子が変わったのを感じ取ったのか。 指示を求めるように、上目遣いで見つめる。 「どうする…?もしかしたら、今ならメリュ子おねぇちゃんを呼べば勝てるかも……」 相手は手負いの獅子。今が討ち取る絶好のチャンスなのかもしれない。 逃走。その二文字で決定したはずの方針に、今度は三択の選択肢が浮かび上がる。 このまま当初の予定通り離れるか。接触してみるか。 それともメリュジーヌを無理やりにでも呼び戻し、抹殺を試みるか。 「………………………」 曲げた人差し指を顎に絡め、黙考を行う。 今度はカオスが、思索を巡らせる沙都子の横顔をじっと眺める番だった。 一分ほど経って、孫悟空が自分の道着を損傷した肩に巻くのに手こずっている間に。 北条沙都子は、新たな決断を下した。 「………これから、孫悟空さんと会って来ましょうか、カオスさん」 真剣な表情で、沙都子は出した決断を口にした。 カオスは彼女の言葉を聞いて、びくりと肩を震わせた。 当然だ、自身の最強兵装であるアポロンすら真っ向から打ち破る相手。 そんなカオスの知る地蟲(ダウナー)の常識から外れた男を相手取るのだ。 緊張も不安も、ロールアウトしてから幼いカオスが抱かぬはずも無かった。 「…安心してください。今回は彼と事を構えるつもりはありませんから」 カオスの不安を表情から察したのか。 沙都子はそっとカオスを抱き寄せて、そう告げた。 だが、言葉の意図を理解できずにカオスの表情が怪訝な感情を含む。 一か八か手負いの内に奇襲をかけるというのなら分かる。 だが、ただ接触するだけでは余りにもハイリスクかつローリターンだ。 もし自分達がマーダーだとバレたら。当然の不安だった。 「勝てる状況を作った上で挑むなら兎も角、場当たり的に勝負するのはナンセンスですわ。 ただ、どうあっても我々が優勝するには、あの方にもいずれ勝たなければなりません」 孫悟空は強敵だ。カオスもメリュジーヌもそう評価を下している以上、間違いはない。 よって偶発的な遭遇戦で勝負を挑むのは沙都子にとって愚策。 討ち取ることに成功しても、その時点でカオスとメリュジーヌが相打ちになっていれば。 そんな状況になってしまえば、沙都子の優勝も絶望的になってしまうのだから。 勝負をかけるのなら、こちらがアドバンテージを握れる状況に誘い込んだ上で挑みたい。 そしてそのために、探りを入れられるなら早い段階で探っておきたい。 最強の対主催である男が、血を流した原因を。 優勝に近づくほど、彼と対決する未来は避けられないのだから。 「大丈夫、彼も首輪を嵌められている以上、乃亜と違って此方と条件は同じ。 それに血を流せるのなら───殺せない相手ではありませんわ。それだけは確かです」 カオスの頬に優しく手を添えながらほほ笑む沙都子。 そんな彼女の不敵な態度は、カオスにとって頼もしく思えた。 動力炉に渦巻く不安が、晴れていく様だ。 表情が変わっていく己の左腕の様子を確かめつつ、沙都子は続ける。 守っていては勝てない。カオスさんが負けたからこそ、だからこそ行く。 一度コテンパンにした相手が、進んで近づくなんて普通ならば考えない。 だからこそ、相手の意表を突ける。 語る魔女の言葉は、自信に満ち満ちていて。 だからこそカオスは、沙都子の為に問わねばならなかった。 もし自分達がマーダーだと気づかれた場合、若しくは既に他の参加者から悪評を聞いていた場合、どうするのか、と。 「そうですわね……その時は、大人しく降参しましょう」 「……え?」 カオスの表情が、さっきまでの曇ったモノに変わっていく。 失望すら孕んで居そうな、その表情を前に。 沙都子の態度は変わる事無く不敵なままだった。 カオスの失望を払しょくする為に、再び彼女は考えを述べる。 「悟飯さんの言葉が正しければ、それはそれは人格的にも素晴らしい方の様です。 なら抵抗しなければ、マーダーとバレていた場合でも殺される事は無いでしょう」 「で、でも……」 余りにも楽観的に過ぎる様に思える言葉に、カオスの表情が更に曇る。 殺されない、と言っても支給品などは没収されてしまうだろうし。 拘束だってされてしまうだろう。もしそうなったら、優勝の望みが潰えてしまう。 そんなカオスの懸念に沙都子は、「だからこそ、メリュジーヌさんを呼び戻さないのです」 そう語った。 「カオスさんなら、もうメリュジーヌさんの持つ通信機に呼びかける位は可能でしょう?」 「え、う、うん……」 沙都子の持つ玉虫色のイヤリング型携帯電話を手渡され。 シナプス最高の科学技術を結集して作られたエンジェロイドが解析を行う。 シナプスの技術と比べれば流石の天才の技術も骨董品と言う他なく。故に結果は当然、 周波数さえ合わせればメリュジーヌの持つ通信機にカオス自身が呼びかけられると言う物だった。 「…これでカオスさんさえいればメリュジーヌさんといつでも通信ができます。 別動隊で動いてくれる彼女がいれば、例え我々が捕まったとしても………」 「そっか、メリュ子おねぇちゃんを呼べばいいのね!」 その通り、と沙都子は首を縦に振った。 例え孫悟空が沙都子達の悪評を知っており、掴まって拘束されたとしても。 殺されさえしなければ頃合いを見てメリュジーヌに救援を頼み、脱出が可能だ。 沙都子がメリュジーヌを別動隊としたのは、アリバイ作りのためだけでなく。 こう言った相互に支援し合える関係の構築のためでもあった。 「……とは言え、絶対に安全とは言い切れません」 沙都子は自分が撃てる手は全て打った自負がある。 しかし、それでも今から行おうとしている事は綱渡りである事は否めなかった。 既に孫悟空が沙都子達の悪評を認知しており、殺しにかかってくるかもしれない。 或いはメリュジーヌの通信機が破壊され、脱出不可能な状況に陥るかもしれない。 リスクを挙げて行けばキリが無くなるほどだ。しかし、それでも。 「それでも……今危ない橋を渡っておくべきだと、私は考えますわ」 それでも、シカマルや一姫の撒く悪評が周知され切っていない今のうちに仕掛けるべきだ。 綱渡りをしなければ、格下は下剋上を仕掛けるチャンスを失ってしまう。 その想いを胸に、沙都子はカオスに今一度問いかける。 ───私に、命を預けて下さいますか? 雛見沢の魔女は不敵な笑みを保ったまま、幼き天使を抱擁する。 抱きしめられたカオスは、沙都子の体温を感じながら暫く沈黙したあと。 やがて、意を決した表情を浮かべた。 そう、沙都子の言う通り、いずれ大博打は打たなければならない。 シナプスの最新鋭エンジェロイドでも及ばぬ怪物を、超えなければならないのだ。 だったら、今から臆している訳にはいかない。 臆していたら、きっと沙都子おねぇちゃんは一人でもやろうとするから。 沙都子おねぇちゃんにまで、要らないって言われてしまうかもしれないから。 それだけは、幼いカオスにとって、絶対に嫌なことだったから。 「───うん、一緒にやろう。おねぇちゃん」 沙都子の身体を潰さぬように優しく抱きしめ返しながら、カオスは力強く言葉を紡いだ。 その言葉が聞きたかった。沙都子はほくそ笑みながら体をゆっくりと離す。 そして片手でカオスの頭を撫でつつ、もう片方の手に握った拳銃をカオスに差し出す。 「これ、預かっておいてください」 そう言って、沙都子は拳銃を手放し、カオスに渡した。 別に隠し持ったまま接触してもいい。だが、数時間前のシカマルの事もある。 元々拳銃程度ではビクともしないであろう相手ではあるが。 それでも持ったまま接触すれば意識が拳銃に向かって、感知されてしまうかもしれない。 ならば最初から丸腰で接触し、殺気などを気取られるリスクを下げたほうが合理的。 その考えての譲渡だった。 同時に沙都子は、カオスに瞬間的な防衛行為を除く戦闘行為の一切を禁じた。 下手に抵抗しないほうが、捕虜として扱われる可能性が高いのだから。 渡された拳銃と、厳命された専守防衛の指示。 カオスは拳銃と沙都子の顔に何度か視線を彷徨わせた後、しっかりと頷く。 彼女の感情制御は幼いものの、決してバカではない。 沙都子の指示の意図を、即座に理解する聡明さがあった。 「さて…では、そろそろ行きましょうか」 カオスが自らの拳銃をランドセルに仕舞い、メリュジーヌの姿に変身するのを確認し。 沙都子は微笑みながら、彼女に抱きかかえられた。 不安はある。緊張はある。だが臆することはない。 直後、少女の矮躯が一瞬にして浮き上がり、負担のかからぬギリギリの速度で空を進む。 「──雛見沢に祀られるオヤシロ様として、孫悟空さんに挑戦です」 妖しい笑みを浮かべて、少女は征く。未来の栄光を得るために。 今の自分達の力量では決して及ばぬ相手を下すために。 この接触を、近いうちに来る勝利へとつながる布石とするために。 野心に燃えるその姿を知らない第三者が形容するなら、大胆不敵な策謀家の少女。 同時に、彼女の親友である古手梨花が見れば、きっとこうコメントするだろう。 アンタ、その無駄な情熱をもっと勉強に向けなさいよ、と。 □ □ □ 北条沙都子らと孫悟空のファーストインプレッションは、険悪な物では無かった。 まだシカマルや一姫ら一派と遭遇しておらず、悟空は沙都子の悪評を知らなかったからだ。 加えて、沙都子がシカマル達との交戦の反省から武装解除していたのも功を奏した。 元々悟空はシカマルと違い誰も彼も疑ってかかる性格ではなく。 接近するまで気づかぬ気の大きさの、それも丸腰の少女を、最初から疑ってかかる要因も無かった。そして何より、 「悟飯の奴と会ったのか!?」 「えぇ、残念ながら直ぐに別れて、今どこにいるかは分かりませんが…… 悟空さんの様に、このゲームに抵抗するとおっしゃっていましたわ」 沙都子が、彼の息子である悟飯の事を知っていたのが大きかった。 伝えられる特徴は、間違いなくセルゲームの時代の悟飯だ。間違いない。 悟空は破いた道着を沙都子の手でしっかりと巻き直されながら、それを確信していた。 今どこにいるかは定かではないにせよ、やはりこのゲームを打破するべく動いてくれているらしい。 「そうか…居場所が分かれば合流してぇ所だったんだけどな……」 「悟飯さんも言ってましたが、悟空さんも気で探す事はできませんの?」 依然悟飯と接触した際。 そう長い時間一緒にいたわけではないが、沙都子は彼と情報交換を行っていた。 その時に、気の探知がこの島では上手く働かないと伝えられていたが。 どうやら悟飯だけではなく、目の前の男も同じであるのか。 そう指摘してみると、悟空はあっさりと首を縦に振った。 「この島では気の探知が上手く働かなくてよ、それでも強ぇ奴なら分かるんだけんど── …そうだ沙都子。おめぇの隣に立ってるそいつ、もしかして機械だったりすんのか?」 「……は?」 「おめぇみたいな気の小さい奴は分かりにくいけど、それでも近くに来れば分かるんだ。 でもそいつ全く気を感じねぇから、もしかして機械なんじゃって思ったんだ 人造人間って、オラ昔そういう奴らに会ったことあるからよ」 そう言って彼はメリュジーヌを指さして、能天気に尋ねた。 彼の問いかけに、メリュジーヌに扮するカオスはポーカーフェイスのまま考えを巡らせる。 不味い、どう答えるべきか。下手な答えではボロが出てしまう。 こういった服芸は、如何なシナプスの第二世代エンジェロイドでも門外漢。 固まってしまいそうになる彼女に、沙都子は先んじて助け舟を出した。 「メリュジーヌさんは人とは違う種族の方ですから。 その気とやらの感じ方も違うのでしょう、ただでさえ乃亜に何かされているようですし」 あっけらかんと。眉一つ動かさずに沙都子はブラフを述べた。 本物のメリュジーヌは恐らく気と言う物を纏ってしまっているだろうが。 それでも今孫悟空を欺くにはこれしかない。 彼は本物のメリュジーヌと出会ってはいないだろうから、勝算は十分にある。 とは考えつつも、冷や汗を禁じ得ない瞬間だった。 「すまない。私は君の言う気というものを知らないから… 君の言う人造人間と同じかどうかは判断ができない」 沙都子のフォローに合わせた答えを、カオスも続ける。 正直流石に苦しいかと沙都子もカオスも思ったが、嘘だと断じるのも難しいはず。 祈るような気持ちで、二人は悟空の反応を待った。 「そうか……まぁ確かに普段と比べれば気そのものが感じにくくなってるしなぁ…… でもカオスやメリュジーヌみたいな奴が他にもいると、気の察知だけに頼るのも危ねぇな」 どうやら、納得はして貰えたらしい。 特に反論することなく、悟空は自身の置かれている状況を考え込んでいる様子だった。 それを見て、話題を変えようと沙都子が口火を切る。 今の沙都子たちにとって、最も知りたい情報について切り込んだ。 「私からも少しいいですか?悟空さん。 その、貴方に大怪我を負わせた相手について知りたいのですが……」 目の前の悟空はどう考えても一戦交えた直後の様子だ。 であれば、交戦の原因と肩を撃ち抜くという凶行に及んだ下手人のことが知りたい。 おそらくは沙都子が対主催であっても尋ねていたであろう問いかけだった。 「あぁ、おめぇ達に会うちょっと前に、長い白髪に黒い服の女に会って───」 長い銀の髪をした黒い服の女。 それが、最強の男の肩の風通しを良くした張本人だという。 単純な強さでいえば自分に劣るが、とにかく頭が良いらしい。 更に様々な魔法が使えて、人類を皆殺しにしようとしている危険な女だとか。 (その方が悟空さんの肩を撃ち抜いた相手…) 伝えられた女の情報を口の中で反芻しながら、沙都子は考える。 その内容は件の女に交渉の余地……否、利用価値があるか否かだ。 悟空の話では、痛み分けに近い結果に終わった様子だが。 となれば、相手も決して軽くないダメージを負っていて、単騎で勝つのは難しい。 そういった結論に至っていても不思議ではないし、もしそうなら交渉の余地がある。 孫悟空を倒すために、結託する余地が。 メリュジーヌと合流して以降になるが、可能であれば接触してみたい。そう思った。 「その女には私たちも気を付けておきますわ。ありがとうございます。 ……あと、もう一つだけ宜しいでしょうか。その、何故子供の姿に?」 もう一つ、沙都子には知っておきたい事があった。 それは、そもそも何故孫悟空と言う男が子供の姿でここにいるか、だ。 悟飯の話によると彼は立派な成人男性で、身長も相応の大きさだったという。 サイヤ人という人間に近しい宇宙人らしい、というのは悟飯から聞かされていたし。 実際目の前で尻尾を揺らす少年を見れば疑うべくも無いが。 まさか子供と同じ背丈になる術でも身に着けているのか。 そう尋ねると、やはりあっさりとした態度で彼は返事を返した。 「あ~その、色々あってさ。少し前に不思議な力で子供の姿にされちまったんだ。 ま、オラにとっちゃ対して困る事でもねぇけど」 「成程……その不思議な力というのは魔法か何かで?」 「あぁ、ドラゴ───おわ~~たたた!!!………うん、まぁ、そんな所だ」 「………?」 何だか話の結び付近が不自然なやりとりになりとなり、怪訝な感情が湧いた。 それに従い少し追求してみたが、その後の悟空の返答は歯切れが悪く、曖昧な物で。 挙句オラの話はこの辺にして、次は沙都子の話も聞きてぇと誤魔化されてしまった。 (とは言え何か特別な能力であれば……彼の身体にも通じるできるという事でしょうか) 悟空が飲み込んだ話は気になる物の、これ以上食い下がった所で心証を悪くするだけだ。 それに聞いてばかりと言うのも此方を探っているのかと、疑心を抱かれるかもしれない。 収穫はあったし、この辺で納得しておこう。 「では、私たちの方からも、これまで出会った方々の話を───」 話を聞いて抱いた考えはおくびにも出さず。 今度は自分たちが話をする番だと、沙都子は口を開こうとした。 だが、その前に、悟空は片手を前にして制止するようなポーズをとった。 同時に視線を、目前の少女二人から傍らへと移す。 カオスも既にそうしており、気づいていないのは沙都子だけの様子だった。 まだ呑み込めていない魔女を尻目に、戦士は誰何の声を上げる。 「隠れてねぇで、そろそろオメェらも出てきたらどうだ」 なるほど、これが気の探知というものか。 頼りにするのも頷ける察知力だと感じながら、遅れて沙都子も悟空らと同じ方向を向く。 するとそこには、純白の制帽を被った、不愛想そうな金髪の少女と。 金髪の少女の傍らに並び立つ、沙都子たちよりも一回り年下と見られる紫がかった髪の少女が立っていた。 「よく言うぜ。とっくに気づいてた癖によ、猿ヤロー」 初対面なのに、随分な物言いだ。 沙都子が他人事ながらそんな感想を抱いた少女が、リルトット・ランパード。 その隣に立ち、此方を興味深そうに見つめるのが、鈴原小恋。 それが彼女らの名乗った名だった。 □ □ □ 正直、その霊圧を感じ取った時、それなり以上に緊張を覚えた。 何故なら、その霊圧を知覚してまず脳裏を過ったのは。 見えざる帝国の主、ユーハバッハが定めた特記戦力。 藍染惣右介だったからだ。 ユーハバッハによって完聖体の力を奪われた今、戦闘になればまず勝ち目はない。 そんな相手が、降って湧いたように近隣に現れた。 そんな状況下で意識を尖らせないのは、リルトットから言わせれば間抜けもいい所だ。 (ま、とは言え……) 警戒は杞憂だったらしいけどな。 リルは目の前の孫悟空の実態を目にして、そう独り言ちた。 「へぇ~…小恋は今までずっとリルと一緒にいたんか」 「うん!おねえちゃんが、小恋とずっといっしょにいてくれたの!」 七歳のガキと意気投合する姿を見れば、警戒したのが馬鹿馬鹿しくなってくる。 受け答えからロリコンと言う訳ではなさそうだし、単純に精神年齢が近いのかもしれない。 というか、これ以上変態が現れられても困る。 「ロリコンじゃねーならガキに構ってないで、さっさと本題に入ろうぜ」 「ロリコンってなんだ?」 「………………」 変態でないのは結構だが、これはこれで接しにくいな。 そう考えていると、悟空を挟んで立つ少女が、ずれかけた場の雰囲気を戻す。 「悟空さん、急いでいるのでしょう? 逸れた仲間が危険な目に遭っているのでしたら、早く行って差し上げませんと」 そんな北条沙都子の理知的な物言いは、リルにとって微妙に違和感を覚えるものだった。 霊圧の大きさは疑いようもなく普通の人間の子供のそれだ。 自分が今まで面倒を見てきた鈴原小恋と同じ。死神の平隊士にも及ばない。 にもかかわらず、態度はまだ十の歳を数えた子供のそれではない。 ロリビッチの様に幼さから事態をよく理解していない訳でもなく。 むしろ正確に殺し合いという状況を理解したうえで、楽しんでいる様にも思えて。 どうにも掴みどころがなく、その立ち振る舞いは不気味ですらあった。 (妙な二人組だな) 掴みどころがないという点では、沙都子の隣に立つメリュジーヌもそうだ。 沙都子は流魂街の子供程度の霊圧しかないが、メリュジーヌに至っては霊圧を感じない。 にも拘らず、沙都子の言ではボディーガードには十分すぎるくらい強いという。 同行者の背後に佇み、口数が極端に少ない彼女の素性は沙都子に輪をかけて分からない。 まるで、少しでも所作を記憶されないようにワザと何もせず振舞っているようだ。 (ま、オレにとっちゃどーでもいいか) 妙な点は他にもいくつか見受けられたが。 彼女達は殺し合いに乗っていないといい、事実何か仕掛けてくるようには見えない。 悟空の事を警戒しているのかもしれないが、ならわざわざ刺激して一戦交えるのも徒労だ。 リルにとっては自分の安全が第一。相手が自分から大人しくしてくれるならその方がいい。 自分は探偵ではないのだから。藪をつついて蛇を出すのは他の奴がやってくれ。 脳内でそう結論を出し、沙都子たちのスタンスに思考を割くのをいったん中断する。 (ロリビッチの世話役は目途がついたし、次はテメェの身の振り方も考えるか…) 目の前の男はどう見ても首輪を外せるような技術があるとは思えないが。 少なくとも、小恋を押し付けるに足る善性と腕っぷしはあると見受けられる。 となれば、後はリル自身の動向だ。 このまま悟空達と一緒に行動するか。 それとも、単身で身軽に首輪を外せる技術者を探すかの二者択一。 選択肢が浮かんだ当初は、後者を選ぶつもりだった。 押し付け先が見つかった以上、お守りを続ける義理も必要も無いからだ。 それよりは、手分けして首輪を外す方法を探す方が合理的。 彼女のそんな考えは、悟空が次に発した言葉で大きく方向転換を成すことになる。 「……おめえら、ちょっとこれ、首に巻いてくれ」 重苦しい、声だった。 その声が響くと同時に、リルたちと沙都子達の手元に、タオルが放り投げられる。 どこかの施設の備品と思わしき、古ぼけたタオルだった。 特に怪しい所は見受けられない。 それを投げ渡して、悟空は真剣な顔で首の回り…首輪を覆う様に巻くことを促してくる。 リルはそれを見ると、特に異を示す事なく巻き付けて。 そして、悟空の雰囲気が変わった事に戸惑っている様子の小恋に近づき、彼女の首にも巻いてやる。 沙都子達も、怪訝そうな顔をしながら言うとおりにした。 「…よし」 確認後短い呟きを漏らし、悟空は自身のランドセルから1枚の紙を取り出す。 そして、もう一度沙都子達の首にタオルがしっかりと巻かれているかを確認してから。 短い文章が書かれたその紙を、リル達に提示した。 『首輪を外せる方法が分かった』 文面を見ると共に、リルの目が僅かに見開かれる。 一瞥してみれば、沙都子の方も似たような表情をしていた。 ぽかんとしているのは、ひらがな以外読めない小恋だけだ。 「………当然、お話はして下さいますのよね?」 僅かな沈黙の後。 詰問する様に、沙都子は紙を懐に仕舞いなおした悟空に尋ねた。 リルも無言のまま頷いて、小恋が口を挟まない様に口を抑えて、返答を待つ。 「おう、勿論だ。けど、すぐっちゅう訳にもいかねぇ。そういう約束だかんな。 ………だからまずカルデアって場所で仲間と合流して、それから話すことになる」 悟空達が得た首輪に関する情報は、文字通り対主催にとっての切り札になり得る物だ。 同時に、悟空達がどれほどの情報を知っているかを乃亜が把握すれば。 最悪の場合その時点で、口封じに首輪を爆破されてもおかしくない。 そうでなくともマーダーに計画を知られ、乃亜に密告されれば、先回りで対処されてしまうかもしれない。 となれば、軽々に流布できる情報では決してなかった。 ───もし、今後逸れたり、僕の身に何かあった時は、君の判断で伝えてくれ。 そうネモは言っていたが。 結局の所、彼の補足が無ければ説得力のある話をするのは難しい。 何故なら。 (考えてみりゃネモが書いてる以上の事を聞かれたら、オラじゃ何も答えられねぇ) ブルマならまだしも、何一つ知識のない自分が上手く説明できる気はしなかった。 要領を得ない話とならざるを得ず、何か尋ねられればもっと答えられる筈もない。 それに沙都子達を疑うわけではないにせよ、見極める時間が欲しかった。 脱出計画を明かすに足る者であると、判断するに足る時間が。 (……要は内容を聞かせてほしかったらついてこい、って話か) 要求を聞いて即座に、リルは要点を把握した。 まず仲間と最優先で合流を目指して、その過程で自分達が信用できる相手か測り。 お眼鏡に叶ってやっとこのうざい首輪を外す方法を教えてくれるという訳だ。 勿体ぶっているのは気に入らないが、勿体ぶるだけの情報を掴んでいるのだろう。 「───いいぜ、このロリガキとオレはお前と一緒に行ってやる」 即決だった。 自分の脇に控える鈴原小恋の口から手を離し、ぷは、と息をするのを聞きながらリルトットは返答を返した。 「おねえちゃん……これからも小恋といっしょにいてくれる?」 子供と言うのは大人の想像以上に大人の事を良く見ている物だ。 小恋は今迄唯一頼れる相手であるリルトットの事をずっと観察していた。 だから言葉にしないまでも、彼女が何となく自分と離れたがっているのではないか。 そう感じており、それ故に彼女はこの時リルにそう尋ねたのだった。 「あぁ。もう暫くは、な」 懐かれる様な事はした覚えはないし、こいつ絶対これまでの話の流れ理解してねぇな。 ドライな感想を抱きつつもリルは小恋の問いかけを否定することなく、ぽんぽんと頭を叩きながら肯定した。 「えへへ~……!ありがと、おねえちゃん」 頬に手を当てて嬉しそうにしながら、小恋は無邪気に笑う。 全く犬じゃああるまいし、何故ここまで見ず知らずの相手に懐けるものか。 子供(ガキ)は能天気で羨ましい。 案外みのりちゃんとやらもこいつが誑かしたのかもな。そう考えずにはいられなかった。 「────おし、オメェら二人は一緒に来るって事でいいんだな」 「うん。小恋、おねえちゃんといっしょにいく!」 小恋がリルの代わりに元気に返事を返して。 温度差はあるものの話は纏まったと悟空は認識した。 となれば後は、残るもう二人。 悟空は沙都子とメリュジーヌの方へと向き直り、もう一度尋ねる。 「そんで、オメェらの方はどうする?」 悟空の予想では彼女達も着いて来るだろうと、そう思っていた。 だが、彼女等の返事は、彼が予期した物とは違うモノとなる。 向き直られてから一拍の時を置いて。 ────申し訳ありません。我々は直ぐにはいけません。 北条沙都子は、孫悟空にそう告げた。 □ □ □ 「なぁ、どう思う?」 「何がだ?」 「惚けてんなよ猿野郎、北条沙都子達のことに決まってるだろーが」 情報交換はつつがなく終わった。 状況がひっ迫しているため詳らかに語り合う事は叶わなかったが。 それでも信用に足る人物と、危険人物の情報は共有することができた。 信用に足る人物として、悟空はネモと悟飯の名前を。 沙都子の方はエリスや写影達の名前を挙げた。 逆に危険人物として悟空はカオスや長い銀髪に黒衣の女(リーゼロッテ)、場合によってはフランの名前を。 沙都子は赤髪に隈取の少年や、桃色の髪をした巨人の少女、 そして、他人に変身して他の参加者を襲い、不和をばら撒く参加者の存在を提示し。 リルトット達はこれまで碌に参加者に出会っていないため、余り貢献できなかったものの。 近場で大きな霊圧が激突していたことを、その代わりとして伝えた。 後は、褐色の少女と、銀の髪にこれまた喪服を来た女が危険だとも。 一連の情報交換はつつがなく進み、特に何か起こる訳でも無く沙都子達を別れたのだが… 「んー…少しひっかかる所はオラもあったけどよ、別に何もしてこなかったしなぁ」 「お前の息子からお前の事を聞いてたんなら、猫を被ってた線も無い訳じゃねぇだろ」 沙都子の挙動は確かにリルトットが見ても怪しい所は見受けられなかった。 だが、彼女の背後に控えていたメリュジーヌは別だ。 借りてきた猫の様に大人しく、発言も少なかったが。 視線だけは孫悟空の事をずっと注視し、挙動を警戒している様な節さえあった。 話が確かなら孫悟空とメリュジーヌは今この場が初対面であったにも関わらず、だ。 もし、単純に強大な力を持つ悟空を畏怖していた、と言う話ならそれで済むが…… (妙な所があったのはメリュジーヌだけじゃねぇ。あのエセお嬢も同じだ) 北条沙都子も立ち振る舞いとは別の視点で、違和感を持つところが無い訳ではなかった。 彼女の霊圧は大きさこそ流魂街のガキと同程度の大きさしかなかったが。 質の観点から言えば、普通の人間が放つ物とは違っていたのである。 (発信源が弱くて断定はできねぇが、それでもあの霊圧には……) 虚(ホロウ)と似た性質を感じた。 無論彼女が銀城空吾の様な完現術者(フルプリンガー)と言う訳では無いだろう。 しかし経験か能力か…何方かが過去に接点を持っているとしてもおかしくはない。 (──とは言え、何か訳アリでもイコールそれがマーダーって話にゃならねぇか) 痛くない腹を探られるのは誰だっていい気はしない。 リルだって、自分が滅却師である事は明かしていないのだし。 北条沙都子が腹の内を明かしていないからと言って危険人物だと判断するのは勇み足か。 少し違和感があったといっても違和感止まりで、断定できる要素は何一つないのだから。 「それに、乃亜に尻尾振ってるマーダーなら…… 首輪を外す方法が分かった奴を放って置くのも考えにくい。今は保留にするしかねぇか」 もし沙都子達がマーダーなら、首輪を外せるという参加者を放って置くのは考えづらい。 首輪を外されれば殺し合いそのもの、ひいては優勝して得られる権利が成立しなくなるし。 乃亜の対応次第ではとばっちりを受ける可能性もゼロではないからだ。 それなのに、沙都子達は悟空に襲い掛かろうだとか、そういう挙動は見せなかった。 その事から考えれば彼女等は本当に対主催であるか。 マーダーであっても生存優先で、戦意の薄い者たちなのかもしれない。 何より。 ────私達は梨花を探さなければなりませんから、一緒には行けません。 あの時の、北条沙都子の。 哀切を帯びた表情は、嘘ではない様にリルトットの目には映ったのだ。 だから、彼女が選んだ結論は保留。 北条沙都子達を信用はしないが。過剰に疑ってかかることもしない。 そう言う話で、一先ずの決着はついた。 「誰も彼も疑ってかかるのはしんどいしよ。それでいいんじゃねぇか?」 お前はもうちょっと疑えっつーの。 悟空の能天気な言葉に心中でそう毒づきつつ、リルはそれじゃあさっさと行くぞと急かす。 目の前の猿男のツレとやらが死んでしまえば、脱出計画も水の泡になるようだし。 さっさと合流し、地盤を固めたい所だった。 「おし、そんじゃあ悪ぃけど、小恋はオメェが背負ってくれるか?」 「………構わねぇが、トチ狂った馬鹿が襲ってきた時はお前が相手しろよ」 折角押し付け先が見つかったのに、結局お守りをする羽目になるのか。 そう考えつつも、リルが悟空の要請に異を唱える事は無かった。 肩を損傷した奴が背負うよりも自分が背負う方が、不都合が無い。 しかしここまで巨大な霊圧を内包する男に小さくない傷をつける女がいるとは。 自分と出会わないまま、どっかでくたばっていて欲しいものだ。 面倒な相手とは関わり合いになりたくない思いを膨らませつつ、リルは同行者の少女を担ごうとする。 その時の事だった。 「………おにいちゃん、かたのけが、だいじょうぶ?」 ここまで自分よりも大きなお兄ちゃんとお姉ちゃんが必死に何かを相談していて。 話に一向に入れなかった鈴原小恋が、声を挙げたのは。 彼女の視線は、血の滲んだ道着が巻かれた悟空の肩へと向けられていた。 「ん?まぁ…確かに痛ぇけど、放っておきゃその内治───いぢぢぢぢぢ!?」 幼い少女が怯えぬよう空元気を見せたが、直ぐに呻き、体を丸めてしまう。 そんな悟空を小恋はじっと見つめ、とてとてと可愛らしい歩幅で詰め寄り。 そして、朗らかな普段の彼女からかけ離れた、真剣な表情で悟空の肩の近くに手を添える。 「いたいのいたいの、とんでいけー」 そっと痛くない程度に傷口に手をやり、愛らしい響きで、お馴染みのおまじないを行う。 何故なら今の彼女は、ブラックマジシャンガールだから。 痛ましい目の前のお兄ちゃんの様子が不憫で、何かしてしてあげたいと思ったから。 お姉ちゃん達の難しい話に入っていく事ができなかった小恋も、役に立ちたかったから。 「ぶらっくまじさんがーるのおまじない…ちょっとは、いたくなくなった?」 そう言って小首を傾げて、少女は尋ねる。 その様を冷めた様子で、リルは見つめていた。 精神的な物なら兎も角、肉体的な傷がそんなまじないで回復するわけがない。 さっさと担いで出発するよう促そう。そう考えながら小恋に手を伸ばす。 それと殆ど同じタイミングの事だった。 孫悟空が、「おおっ!」と、驚いた様な声をあげたのは。 そしてするすると、巻いていた道着を取り払う。 「痛っ゛………ど、どうなってんだ……?」 まだ痛みは感じている様子だったが。 それでも彼の肩には劇的な変化が表れていた。 貫通し、風穴が空いたはずの肩の傷が塞がっていたのだ。 まだ傷口は痛ましく、痛みもある様子だったが、通常ではありえぬ回復だった。 それを見たリルはばっと小恋の方を向き、問い詰める。 「おい、どういう事だ」 「………?ぶらっくまじしゃんがーるのおまじないだけど」 「お前のまじないで怪我が治ったりするわけねぇだろ」 「でもみのりちゃんはこれだけでひゃくねんはたたかえるって」 「それはその女がおかしいだけだ」 「そんなこといわれても………」 困った様な表情を浮かべる小恋を前にして、リルは少し考えてから。 もう一度同じおまじないをやってみろと命じてみる。 特に断る理由もなく促されるまま悟空の怪我に向けて、小恋は再びおまじないを行った。 しかし、その効果は先ほどと比べるとかなり鈍い。その後も何度か試すが結果は変わらず。 貫通した肩の傷を癒すほどの目に見えた治癒効果は初回だけだった。 「んだよ。凄かったのは最初だけか」 「いやーそんな事もねぇぞ。まだ痛ぇけど、傷が塞がっただけでも大したもんだ! それに、疲れとかは大分マシになったしな!」 なははと笑って肩を回した後、また走った痛みに呻く悟空を眺めながら。 リルは己の記憶を辿っていた。 最初からこのロリガキが傷を癒せる井上織姫の様な能力者だったことは考えにくい。 本人の認識的にも、能力を隠していたとも思えない。 元々そう言った才覚がありこの異常な状況下で後天的に発現した可能性はなくもないが。 ここまでずっと一緒だったリルの目には、そういった兆候は見られなかった。 それに支給品は痴女ビッチに奪われているため支給品を使ったというのも考えにくい── と、そこまで考えて、一つの可能性に行き当たる。 「おい、お前。オレと会う前に道具かなんか使わなかったか」 「え?」 「支給品だよ支給品。元から怪我を治す力があったわけじゃないだろ」 「うーん……あ、そう言えば、ドーナツたべるまえに、へんなきのみはたべたよ? おいしくなかったから、ドーナツのほうがよかったけど」 そう、鈴原小恋が、リルトット・ランパードと邂逅する、その三分前。 その時に食べていたのが、彼女が今しがた見せた快癒の奇跡の原因だった。 チユチユの実という、偉大なる航路に伝わる実を口にして。 鈴原小恋は悪魔の実の能力者となっていたのである。 とは言え、支給品の説明書に書かれていたことは漢字が多かったため彼女には読めず。 口にしてからも自分が能力者になった自覚がなく。 霊圧の大きさはほとんど変わらなかったためリルも気づくことがなかった。 「変な木の実、ねぇ………次美味そうなモン見つけたら、ちゃんと話しとけよ」 リルの予想は正しかった。 しかし確認しようにも、支給品の説明書は金髪ビッチに盗られてそのままだ。 現状では確証を得る方法は何もなかった。 とは言え、ハッキリさせておかなければ困る話でもない。 安定性はまるでない上に、本人が能力の事をまるで理解していないが。 これで面倒を見るだけの利用価値は生まれたという訳なのだから。 それに、いざとなれば。 食いしんぼう(ザ・グラタン)の能力を行使し、自分がもっと上手く使ってやる事も──、 「えへへ…小恋、すごい?みのりちゃんちゃんがしったらほめてくれるかな」 「あぁ、またオラ達が怪我した時は治してくれっと助かるぞぉ」 はぁ、とため息を吐いた。 無邪気に笑う小恋を見ていると、何故自分だけが真面目にやっているのか。 そんな気分になって来る。 何時だって能天気で、無邪気で。たまに蠱惑的で。 一言で言って、扱いに困る。彼女はリルトットにとって、そんな少女だった。 「………無駄話してないで、さっさと行くぞ。腹減ってきたしな」 ここまで殆ど他の参加者との交流を絶ってきたが。 この孫悟空と言う男と、この男のツレと接点を持ったことはきっとマイナスではない。 後は勝ち馬かどうかを見極めるだけ。 そして、その見極めの為には、今のこの流れを断ち切るべきではない。 さっさと孫悟空の仲間と合流し、首輪の解除方法とやらを聞きたいものだ。 小恋の首根っこを掴んで、強引に担ぎ上げながら、リルはそんな風に思考を巡らせていた。 「おう!そんじゃあ行くか。ネモの奴なら、何かうめぇもん昼飯に作ってくれっぞ」 「しゅっぱーつ!」 ………叶うならば。 孫悟空のツレは、もう少し緊張感を持ってる奴であって欲しい。 あと、料理が美味いと良い。 リルトット・ランパードはそう願わずにはいられなかった。 【E-5/1日目/午前】 【孫悟空@ドラゴンボールGT】 [状態]:右肩に損傷(中)、ダメージ(小)、界王拳の反動(小)、悟飯に対する絶大な信頼と期待とワクワク [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2(確認済み)、首輪の解析データが記されたメモ [思考・状況]基本方針:殺し合いを止める。 1:首輪の解析を優先。悟飯ならこの殺し合いを止めに動いてくれてるだろ。 2:悟飯を探す。も、もしセルゲームの頃の悟飯なら……へへっ。 3:ネモに協力する。カルデアに向かいネモと合流する。 4:カオスの奴は止める。 5:しおも見張らなきゃいけねえけど、あんま余裕ねえし、色々考えとかねえと。 6:リルと小恋もカルデアに連れていく。脱出計画の全容を伝えるのはネモと合流後。 7:リーゼロッテを警戒する。 [備考] ※参戦時期はベビー編終了直後。 ※殺し合いが破綻しないよう力を制限されています。 ※SSは一度の変身で12時間使用不可、SS2は24時間使用不可。 ※SS3、SS4はそもそも制限によりなれません。 ※瞬間移動も制限により使用不能です。 ※舞空術、気の探知が著しく制限されています。戦闘時を除くと基本使用不能です。 ※記憶を読むといった能力も使えません。 ※悟飯の参戦時期をセルゲームの頃だと推測しました。 ※ドラゴンボールについての会話が制限されています。一律で禁止されているか、優勝狙いの参加者相手の限定的なものかは後続の書き手にお任せします。 【リルトット・ランパード@BLEACH】 [状態]:健康、銀髪(グレーテル)に対する嫌悪感(中) [装備]:可楽の団扇@鬼滅の刃 [道具]:基本支給品一式、トーナツの詰め合わせ@ONE PIECE、ランダム支給品×0~2 [思考・状況] 基本方針:脱出優先。殺し合いに乗るかは一旦保留。 0:悟空と共にカルデアに向かう。 1:チビ(小恋)と行動。機を見て悟空達に押し付ける。 2:首輪を外せる奴を探す。ネモって奴が有力か? 3:十番隊の隊長(日番谷)となら、まぁ手を組めるだろうな。 4:あの痴女(ヤミ)には二度と会いたくない、どっかで勝手にくたばっとけ。 5:あの銀髪イカレ過ぎだろ。 6:二つの巨大な霊圧に警戒。 [備考] ※参戦時期はノベライズ版『Can't Fear Your Own World』終了後。 ※静血装で首輪周辺の皮膚の防御力強化は不可能なようです。 【鈴原小恋@お姉さんは女子小学生に興味があります。】 [状態]:精神的疲労(中)、チユチユの実の能力者。 [装備]ブラック・マジシャン・ガールのコスプレ@現地調達 [道具]:なし [思考・状況] 基本方針:みのりちゃんたちのところにかえる。 1:おねえちゃん(リル)といっしょにいる。 2:おにいちゃん(悟空)といっしょにカルデアってばしょにいく。 [備考] ※参戦時期は原作6巻以降。 ※チユチユの実の能力者になりました。 ※カナヅチになった事を知りません、また、能力についても殆ど把握していません。 ※能力も発現仕立てなので、かなり未発達でムラがあります。 孫悟空たちと別れ、その姿が見えなくなってから数分後。 聖ルチーアの屋上へと戻ったカオスは、浮かない顔で沙都子へと問いかけた。 「おねぇちゃん……これで良かったの?」 カオスには、不安だった。 自分を超える強さを有する孫悟空が、首輪を外す方法まで知ったのかもしれない。 その可能性は、カオスを酷く動揺させた。 別れるまでは何とかポーカーフェイスを保ったが、心穏やかにはいられない。 それ故に、沙都子が選んだ判断の真意を求めたのだ。 そんな彼女に対して、沙都子は落ち着いた態度で考えを述べる。 「そうですわね。確かに、安穏と待てる状況ではない様です。 ただ……考えなしに妨害しようと襲い掛かっても、結果は付いてきませんわ」 あそこで孫悟空に襲い掛かった所で、沙都子達が得る物は何もない。 返り討ちにされるか、勝っても悟空が首輪を外す手立てを有している訳では無いからだ。 だから沙都子は、直接的な行動を起こさず、悟空達の状況の把握に努めた。 恐らく、次は無いだろう。悟空達の目には、今回の邂逅の時点で僅かに疑心の彩があった。 それを警戒して、沙都子は敢えて一姫やシカマル達の悪評を流さなかった。 もし沙都子が彼らを悪く言えば、沙都子自身が彼女等と出会っていた事が明白になる。 他人の姿を借りて人を襲う殺人鬼という架空の存在に押し付けるのには、都合が悪い。 そこまでやっても恐らく次に会う時は、沙都子がマーダーである事を認識しているだろう。 だから、次は無い。直接情報を得られるのは、きっと今回が最初で最後。 それでも、今回得た情報のカードを最大限有効利用すれば、勝機はある。 「悟空さん達は私達の悪評を知りませんでした。 となると、今迄行動した範囲はそう広くは無いのでしょう」 悟空の話から出た限られた情報から、推論を組み立てていく。 「そして、拡声器なんてモノを使われて、危険人物が集まりやすくなった場所の近く… カルデアと言う場所で待ち合わせているのも変ですわ。別に待ち合わせ場所を話していないとも思えませんし」 沙都子の見立てでは、悟空は頭の回転は決して悪い男には見えなかった。 そんな男が、予め逸れた際の合流地点を複数示し合わせておかないとは考えにくい。 にも拘らず、態々危険地帯の近辺であるカルデアを指定するという事は…… となれば、首輪解除にはカルデアという施設が関わり、そこでしか叶わない可能性がある。 もしそうであれば、カルデアと言う施設を破壊してしまえば、脱出計画は頓挫。 そうでなくとも、大いに停滞するはずだ。 「でも……」 だが、沙都子の立てた策略を聞いても、カオスの表情は晴れない。 結局の所、悟空が守っている限りカルデアは陥落できないのではないか。 勿論、肩に怪我を負っていた事から彼もこの殺し合いにおいて絶対ではないのだろう。 だがそれでも、他の対主催を協力され、守りを固められれば…… 自分とメリュジーヌだけではどうにもならなくなるのではないか。 そんな懸念が、彼女の思考回路を占領していた。 「えぇ、貴方の心配は分かっていますわ、カオスさん。 だから我々はもう一勝負、博打を仕掛けなければなりません」 カオスの懸念を見透かしたように、妖しい笑みを浮かべて。 沙都子は脳裏にある絵図を示しだす。 「簡単です。悟空さんにカルデアの守りを固められれば困るというなら…… 自分でカルデアの守りから離れて貰えばいいのです」 「どうやって?」 そんな方法があるのか。 さっぱり見当がつかないカオスに、沙都子は事も無げに告げた。 「孫悟空さんの息子である、孫悟飯さんを扇動して差し上げましょう」 彼等親子の強さは、この殺し合いでも群を抜いている。 少なくともこれまで出会った対主催で、彼等と並ぶ者はいない。 それが、メリュジーヌとカオスの見地だった。 という事は、彼等のうちどちらかがもし殺し合いに乗れば…… ────止められるのは、片割れだけという事になる。 「そして、そのための布石はもう打ってあります」 図らずも雛見沢症候群の投与は、親子で殺し合わせるのにうってつけの干渉だ。 孫悟飯を最低でもL4…叶うならL5の末期症状に罹患させ。 その上で、暴れまわるL5の悟飯を悟空と潰し合わせる。 悟空の話によれば今の悟飯より彼の方がずっと強いらしいが。 恐らく乃亜のハンデにより、実力は横並びにされているだろう。 それが、悟空の語った見立てだった。実に好都合である。 「彼等の拠点は分かっているのですから、親子で殺し合いをしている間に襲撃するもよし、 疲弊した悟空さんを暗殺するのも良し。叶うなら、彼の肩に大穴を開けた方ともコンタクトを取りたいですわね」 雛見沢症候群の末期症状の凄まじさは沙都子自身が身をもって理解している。 どんなに心を通わせた仲間でも、肉親でも、脳漿を弾けさせる事に躊躇が無くなる。 孫悟飯にH173を盛ったのは、我の事ながら数奇な巡りあわせだが、この気運を活かさぬ手はない。 「………危なく、ない?」 「ハッキリ言って、メチャクチャ危ないですわ」 一連の計画を聞いて、一先ずの納得を得たカオスだったが。 あの孫悟空の息子を扇動するというのは、沙都子も危険ではないか。 そう考えての指摘を、沙都子は即答で肯定した。 雛見沢症候群の凄まじさは百年の惨劇の中で飽きるほど体験してきたのだから。 暴走した悟飯の矛先が沙都子に向いたとしても、何らおかしくはない。 「だとしても、危ない橋でも渡らなければ、私達は勝てません 私達は高みから追われる側ではなく、高みに立つ悟空さん達を追う立場なのですもの」 紛れもなく、これから沙都子がやろうとしている事は大博打だ。 だがそれでも、此処を通さなければ優勝という空の玉座へと繋がる道は辿れない。 対主催も、マーダーも、例外は無く。挑まぬ者に、奇跡は微笑まない。 雛見沢で、百年のカケラ巡りを追体験した今。 それが彼女の矜持であり、信仰だった。 「もう一度、尋ねましょう───ついて来てくれますか?カオスさん」 雛見沢の新たなるオヤシロ様として、瞳を紅く煌めかせ。 禍神の依り代となった少女は、笑みを浮かべて天使を誘う。 例え天使の答えが決まっているとしても、自分で選択させるために、彼女は問いかけた。 悟空に会う前の様に問いかけられた天使は数秒の間、沙都子の紅い瞳をじっと見つめて。 こくり、と。小さく、だが確かに意志が籠った頷きを見せてから、口を開く。 「メリュ子おねぇちゃんとこのまま会えたら…… 直ぐに悟空お兄ちゃんに似た生体反応のサーチ、始めるね」 告げる声色に迷いはもう感じられず。 本当に主に使える御使いであるかのように。 混沌の名前を冠する、シナプス最新鋭にして、最高峰の第二世代エンジェロイドは。 尚も地蟲の少女の命運を護る剣となる事を選び続ける。 「任せて、おねぇちゃん」 【E-6 聖ルチーア学園/1日目/午前】 【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に業】 [状態]:疲労(小)、梨花に対する凄まじい怒り(極大)、梨花の死に対する覚悟 [装備]:FNブローニング・ハイパワー(4/13発) [道具]:基本支給品、FNブローニング・ハイパワーのマガジン×2(13発)、葬式ごっこの薬@ドラえもん×2、イヤリング型携帯電話@名探偵コナン [思考・状況]基本方針:優勝し、雛見沢へと帰る。 0:今度こそメリュジーヌさんと合流する。その後悟飯さんを探し、扇動する。 1:メリュジーヌさんを利用して、優勝を目指す。 2:使えなくなったらボロ雑巾の様に捨てる。 3:カオスさんはいい拾い物でした。使えなくなった場合はボロ雑巾の様に捨てますが。 4:願いを叶える…ですか。眉唾ですが本当なら梨花に勝つのに使ってもいいかも? 5:メリュジーヌさんを殺せる武器も探しておきたいですわね。 6:エリスをアリバイ作りに利用したい。 7:写影さんはあのバケモノができれば始末してくれているといいのですけど。 8:悟空さんと悟飯さんは、できる事なら二人とも消えてもらいたいですわね。 9:悟空さんの肩に穴を開けた方とも、一度コンタクトを取りたいですわ。 10:梨花のことは切り替えました。メリュジーヌさんに瑕疵はありません。 [備考] ※綿騙し編より参戦です。 ※ループ能力は制限されています。 ※梨花が別のカケラ(卒の14話)より参戦していることを認識しました。 ※ルーデウス・グレイラットについて、とても詳しくなりました 【カオス@そらのおとしもの】 [状態]:全身にダメージ(中)、自己修復中、アポロン大破、アルテミス大破、イージス半壊、ヘパイトス、クリュサオル使用制限、沙都子に対する信頼(大)、メリュジーヌに変身中 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品2~1 [思考・状況]基本方針:優勝して、いい子になれるよう願う。 0:沙都子おねぇちゃんを守る。メリュ子おねぇちゃんが待ってる場所に行く。 1:沙都子おねぇちゃんと、メリュ子おねぇちゃんと一緒に行く。 2:沙都子おねぇちゃんの言う事に従う。おねぇちゃんは頭がいいから。 3:殺しまわる。悟空の姿だと戦いづらいので、使い時は選ぶ。 4:沢山食べて、悟空お兄ちゃんや青いお兄ちゃんを超える力を手に入れる。 5:…帰りたい。でも…まえほどわるい子になるのはこわくない。 [備考] 原作14巻「頭脳!!」終了時より参戦です。 アポロン、アルテミスは大破しました。修復不可能です。 ヘパイトス、クリュサオルは制限により12時間使用不可能です。 ルーデウス・グレイラットについて、とても詳しくなりました。 【チユチユの実@ONE PIECE】 超人系の悪魔の実。 食す事でカナヅチとなる代償と引き換えに、生物のあらゆる傷を治癒させることができる。 この治療能力は肉体損傷だけでなく、精神ショックも回復することができる。 他者から治癒力を提供してもらい、別の者の治癒にも使うことができる他、 切断された部位を治すこともできる(ただし、縫い合わせる必要がある)。 涙を流す事で、一時的な超回復の効果を持つ花を咲かせる事等もできるが、 今回食べた小恋は、上記の能力を何一つとして認識していない。 096 命も無いのに、殺しあう 投下順に読む 098 闇の胎動 時系列順に読む 092 さすらいの卑怯者 孫悟空 111 竜虎相討つ! 091 足りない箇所を埋め合う様に リルトット・ランパード 鈴原小恋 088 悪の不在証明 北条沙都子 104 僕は真ん中 どっち向けばいい? カオス
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7869.html
登録日:2009/06/06 Sat 18 26 19 更新日:2024/09/20 Fri 07 51 04NEW! 所要時間:お前達が戦う意志を見せなければ、俺はこの項目を約 30 分で読み尽くすだけだぁ! ▽タグ一覧 MAD素材 かしこさ26←ではない みんなのおもちゃ みんな大好き もう一人の孫悟空 もしブロ サイヤ人 デデーン ドラゴンボール ドラゴンボール悪役リンク ドラゴンボール登場人物項目 ド外道 ネタキャラ パラガスのムスコ ブロッコリー ブロリー ブロリーです ヘアッ!? 一周回って愛すべき外道 伝説の超サイヤ人 優遇 劇場版 劇場版BOSS 圧倒的存在感 岩盤 島田敏 巨漢 悟空のIF 悪役 悪魔 悪魔のブロリー 惑星破壊 意外に狡猾 愛すべき外道 所要時間30分以上の項目 映画ドラゴンボールリンク 最強候補 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 超サイヤ人 カカロットォォォ!!! 俺がバケモノ?...違う...俺は悪魔だぁ! 『ドラゴンボール』シリーズの劇場版アニメ『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』初出の登場人物。 純粋なサイヤ人の生き残りであり、伝説の超サイヤ人である。 声優は島田敏。 ●目次 ◆概要 ◆来歴 ◆劇場版三部作での活躍『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』 『危険なふたり!超戦士はねむれない』 『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』 ◆外伝作品での活躍『ドラゴンボール改 スーパーバトルステージ』 『ドラゴンボールZ・ザ・リアル4-D at超天下一武道会』 『ドラゴンボール超 ブロリー』 『スーパードラゴンボールヒーローズ プロモーションアニメ』特別編 宇宙創成編 新時空大戦編 時の界王神編(超時空トーナメント) ◆ゲーム作品での活躍SFC用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 超武闘伝2』 PSP用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 真武道会』 DS用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』 DS用ゲームソフト『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』 ◆形態変化通常状態 超サイヤ人 伝説の超サイヤ人 ◆ゲームオリジナル形態超サイヤ人2 超サイヤ人3 破壊王ブロリー 超サイヤ人4 大猿ブロリー 超サイヤ人4(フルパワー) カロリー カロリーブラック ブロリーゴッド ブロリーダーク 超フルパワーサイヤ人4・限界突破 ◆主な技(名称はゲームより) ◆主な発言 ◆余談 ◆概要 幾多の修業と死闘を経て一時的に超サイヤ人に変身する能力を得た悟空や 地球人との混血児である悟飯達と異なり、「最初から超サイヤ人になるべくして生まれた」存在。 見た目からはおとなしい印象を受ける筋肉質の青年。(*1) 純血サイヤ人なので黒髪で、肩甲骨あたりに届くほど髪は長い。 上半身は胸元や手首などに金色の装飾品を着けているのみだが、下半身は紫色腰巻と白いズボンを穿いているのが特徴的。 ◆来歴 ブロリーは惑星ベジータが健在だった頃、孫悟空(カカロット)と同じ日に相前後して生まれ、隣り合った保育器で育てられていた。 だが、ブロリーは大人しくしていたものの悟空は大きな泣き声を上げており、その声を横で聞き泣かされていた。 物心もつかぬ頃のことでありサイヤ人としての記憶も失っている悟空は当然覚えていないが、ブロリーのほうはこの出来事を本能の内に刻み込まれており、悟空に対して異常なまでに強い憎しみを持つことになった。 そんなブロリーだが、なんと彼はサイヤ人のエリート戦士を優に超える10,000という戦闘力を誕生直後から有していた。 当然この戦闘力は周囲を驚かせた(*2)が、「その強大な戦闘力がいずれ自分や息子の地位を脅かすのでは」と、ベジータ王に危機感を抱かせることになる。 結果、ベジータ王からブロリー抹殺の命令が下され、それに反発した父親のパラガスもろとも瀕死の重傷を負わされ、二人はゴミのように捨てられ死を待つ身となってしまう。 だが、間もなく起こったフリーザによる惑星ベジータ破壊の最中、その巨大なエネルギーに自身の危機を察知したブロリーは秘められた力を解放。 バリアを展開して自身とパラガスの身を守り、親子二人は惑星ベジータ消滅という危機から生き延びた。 その後、数少ないサイヤ人の生き残りとなったブロリーはパラガスの手で育てられることになる。 しかし、成長するに従って戦闘力はさらに上がり続け、それに比例するように凶暴性と残虐性も増大。 やがてパラガスをして「サイヤ人そのもの」と言わしめるほどの気性に成長。 少年期には本能の赴くままその力を殺戮・破壊活動に使うようになっており、青年期に差し掛かった頃には制止しようと近付いてきたパラガスを殴りその勢いで彼の左目をも潰してしまったことさえあった。 ここにきてその抑えようもない凶悪さに危機感を募らせていたパラガスは、科学者に命じてブロリーをコントロールするための制御装置を開発。 パラガスに寝込みを襲われ、もみ合いの末に制御装置を取り付けられたブロリーは、戦闘力と破壊本能を抑え込まれ自分の意思をほぼ失ってしまった。 上記の気弱そうなビジュアルはこの制御装置によって強制的に意思と力を抑え込まれたことによる物である。 ちなみにこの制御装置のモデルは西遊記の孫悟空が三蔵法師につけられた金のわっか「緊箍児」がモチーフ。 ターレスと同様にもう1人の孫悟空として生みだされたキャラクターである事がうかがえる。 ……それから月日が過ぎ。 ブロリーは制御装置によって操られ、南の銀河での破壊活動を行うなど、パラガスの復讐と野望の道具同然に扱われていた。 そして遂にパラガスの復讐のため新惑星ベジータでの活動に入るが、その計画の最中再会した悟空に対し眠っていた憎しみを湧き上がらせるのだった…… ◆劇場版三部作での活躍 『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』 初登場。MADで聞く彼の声は大体ここから。 依然制御装置を着けられており、パラガスの計画のためベジータたちを新惑星ベジータへ呼び寄せるべく「伝説の超サイヤ人」として惑星シャモなどでの破壊活動を行っていた。 本編では新惑星ベジータで初登場し、ベジータらと対面した際は大人しくしていられたが、間もなくやって来た悟空との再会をきっかけに暴走の兆しを見せる。 最初こそ制御装置によってコントロールされていたものの、湧き出す激情とともに次第に抑え込むことが出来なくなり、 不完全ながらも超サイヤ人として悟空達に襲い掛かる。 この時に彼から感じた気から、悟空は南の銀河を破壊し尽くしたのはブロリーだと確信する。 「気が高まる……溢れるぅ……!」と発言していることから、サイヤ人としては珍しく気の概念を知っている模様。(*3) パラガスも「やめろブロリー!それ以上気を高めるな!」と言っているので、パラガスがどこかで聞いてきたのだろうか。 シャモ星人からも母星で暴れたのはブロリーだと真実を明かされ、なりふり構わなくなったパラガスが悟空一行の抹殺を命じるも、ブロリーのパワーに耐えきれなくなった制御装置が破壊され、ついに伝説の超サイヤ人に覚醒する。 早々にまず悟空から血祭りにあげてやると宣言し、勝手に戦意喪失したベジータをよそに一方的な殺戮ショーを展開。 当時の最強戦力である悟空、悟飯、ピッコロ、トランクスが束になっても、それどころか悟空のかめはめ波を0距離で受けても少しのダメージさえ与えられないどころか 「なんなんだぁ?今のは……」と煽りを入れる余裕さえ見せるタフネス、他にもその剛体に見合う規格外のパワー、逆にその剛体からはとても想像がつかない凄まじいスピードなど、まさに伝説の名を冠するに相応しい絶大な力を見せつけた(*4)。 大穴に避難していたシャモ星人を大量虐殺し、そのシャモ星人の眼前でわざわざシャモ星を破壊し大笑いするなど、 今までに登場したサイヤ人をも遥かに超える残虐な本性を見せ、視聴者とベジータを大いに恐怖させた。 やっとこさ戦意を取り戻したベジータを1分で岩盤送りにし(*5)、実の親父ぃさえも1人用のポッドごと圧縮して抹殺。 しかし、実父をも嬲り殺したブロリーの非道に激怒した悟空は不屈の闘志で再度立ち上がり、皆からパワーを分けてもらうよう嘆願。 「ヤツをこのまま生かしておくわけにはいかねぇ! 負けるわけにはいかねぇんだ!」 「パワーをくれ!ヤツを倒せるパワーをくれ!」 悟飯、トランクス、ピッコロは死に体ながら悟空にパワーを与えるが、ベジータのみプライドが邪魔をして協力を拒む。 そのため、悟空のパワーは未だブロリーに届かず、一方的に殴られ続ける(*6)。 しかし、最後の最後でプライドをかなぐり捨て悟空にパワーを与える。 「サイヤ人の王子はぁぁぁー! この俺だぁぁぁーーー!!!」 ベジータからパワーを得た悟空はブロリーの攻撃を片手で受け止める。突如としてパワーアップした悟空にブロリーは「な、なんて奴だ!」と驚愕。と同時に自らも気を解放し、悟空を叩き潰そうとする(*7)。 「ハハハハ! 雑魚のパワーをいくら吸収したとて、この俺を超える事はできぬぅ!!!」 「そうかな?…やってみなきゃ分かんねぇ!!」 そして激突し2人は互いの拳を繰り出すが、ブロリーは悟空の全力と怒りをこめた拳を受けてしまう。 「オラおめぇを絶対許さねぇぇぇーーーー!!」 「バァァァァカァァァァなぁぁぁぁぁーーーーーー!!!」 「オラたちのパワーが勝ったぁぁぁーーーー!!」 瞬間、赤ん坊の頃の悟空に泣かされていた時の記憶が走馬灯のように脳裏に浮かんだブロリーは、拳の突き刺さった腹部から傷が瞬く間に広がり、顔面にまで亀裂が走った末に爆散するという壮絶な最期を遂げた…かに見えたが…… 『危険なふたり!超戦士はねむれない』 前作で悟空に敗れはしたが死んではおらず、崩壊する惑星から一人用の宇宙ポッドで脱出(*8)し執念で地球まで追うものの、宇宙ポッドの着陸した場所が極寒地帯だった事と前作の悟空との死闘で瀕死の重傷を負っていた為、クレーターに水が流れ込む中動く事ができずにそのまま凍結し、氷河の中に封印されてしまう。 そして7年後、たまたま近くに来ていた悟天の泣き声で悟空を思い出し目覚めるも、肝心の悟空がとっくの昔に死んでいたのだった。 このとき、パンフレットでは「既に理性はなく、悟空を殺すことのみに執着する復讐鬼と化してしまった」と記載されている。 事実、本作ではセリフの9割が「カカロット」で、戦闘時も終始余裕を見せていた1作目と異なり、冷静さを欠いていることが多い。 ただ、悟飯を狙うように見せかけて悟天達に攻撃を加え、守りきれなかった悟飯を嘲笑する様子を見せたり、終盤で普通に喋っているのでほんの少しだけ理性が残っているのかもしれない。 当初は超サイヤ人の状態で登場し悟天、トランクス、ビーデルを圧倒。後に悟飯が現れるが、エネルギー波で悟天たちを吹っ飛ばして戦闘不能にする。 それに激怒した悟飯は超サイヤ人に変身し、ブロリーも伝説の超サイヤ人に変身し応戦。 前回よりも腕を上げたはず(*9)の悟飯の攻撃をものともせず圧倒し、一時マグマで溺れ死んだかに見えたがバリアーを張っていたため死んでおらず、そのまま悟飯とついでにクリリンを叩き潰す。 それでも向かってくる悟飯にブロリーはさっさとケリをつけようとしたのか、大技のギガンティックミーティアを放つ。 「無駄な事を……今、楽にしてやる」 悟飯はブロリーに対抗すべく全力のかめはめ波を放ち、後に悟天も協力。しかしブロリーの気弾は止まらず、徐々に追い込まれる2人。するとそこへ… 「この程度で音(ね)を上げてどうすんだ!」 「おめぇたちが持ってるパワーを全部 出しきるんだ!後はもうねぇんだぞ!」 何と空から死んだはずの悟空が降臨。そのまま超サイヤ人に変身し、悟飯たちと共にかめはめ波を放つ。 「悟飯、パワーが足んねぇぞ! 悟天、怯えんな!」 「ブロリーに地球が滅茶苦茶にされちまってもいいのか!? オラがいねぇと守れねぇんかぁ!」 ブロリーは悟空たちにトドメを刺すべく追撃の気弾を放つが、トランクスの放った気弾にかき消されてしまう。それで一瞬だけ押し負けてしまい、その隙を見逃さなかった悟空達の渾身のフルパワー親子三大かめはめ波がギガンティックミーティアを貫きブロリーへ迫る。 ブロリーは必死にバリアーを張るもあっさりと吹っ飛ばされ、挙句そのまま太陽にぶち込まれ、悟空の名を叫びながら心臓が破裂し死亡した。 「カカロットオオオォォォーーーー!!!!」 そしてブロリーが死亡すると同時に悟空は消えていた。 このときの悟空は恐らくドラゴンボールの力(*10)で現れたと思われる。 ちなみにブロリーにも悟空の姿は見えていたようで反応を見せている。 サイヤ人の特性として死の淵から生き返るごとに劇的に自己進化する能力のおかげで更に強くなっており、悟天とトランクスにトラウマを植え付けている。 ブロリーはカカロットしか言わないと言うイメージはこの作品(とおそらく超武闘伝2)で生まれたと思われる。 『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』 「バイオブロリー」として登場。 バイオブロリーとは、悟空に敗北したブロリーが悟空を追って地球にやって来た時に乗っていた宇宙ポッドの船内に付着した血液から人工的に作り出されたブロリーのクローンである。 製造の途中で悟天とトランクスに発見され、前作のトラウマもあって危険と判断した2人によって破壊されそうになる。 培養漕から無理矢理 脱出しようとした際に、培養液が外の空気に触れて細胞を吸収し増殖するドロドロの液に変質。 培養液の流出を防ぐためシャッターでブロリーごと閉じ込められたが、外の空気に触れて変質した培養液を身に纏い即座に復活。 目も赤くなり、某風の谷の伝説の巨人のような姿であった。 通称「ドロリー」と呼ばれているとか、いないとか。本物のブロリーとは別人のはずだが、何故か一度「カカロット」と言っている。 一方その頃、前作で死亡した本物のブロリーは地獄で暴れまわっており、悟空とパイクーハンが退治に向かう事になった。 以上がブロリーの出演した旧劇場版の3部作である。 同じキャラが複数回にわたって劇場版のボスを張るというのは非常に珍しく、ブロリーとクウラのみ。 そして、ブロリーの出演数3回は史上最多であるが、その理由はただ人気があったからだけではなく、 当時の脚本家がブロリー以上の敵キャラを思いつかなかったため。 しかし、何だかんだその人気は偽りではないようで、以降の作品にも結構な頻度で出演している。 ◆外伝作品での活躍 『ドラゴンボール改 スーパーバトルステージ』 グリーンランドで行われたドラゴンボールのバトルショーにて、敵役としてまさかの抜擢。 一作目のパラレルに当たる作品で、パラガスと揃って登場した。 カプセルコーポレーションが主催する社会科見学ツアーの最中に来襲。 始めから超サイヤ人の状態で登場し、二作目よろしくカカロット連呼しながら暴れまくるが、親父ィの制御装置によって行動を抑制されてしまう。 しかしその制御装置が故障するや否や、伝説の超サイヤ人へと覚醒して悟空たちを圧倒する。 最後は悟空と悟飯の親子かめはめ波を叩き込まれ、弱った所をブルマが修理した制御装置に再度抑制され、超サイヤ人へと弱体化。 パラガスに抱えられながらその手を鬱陶しそうに振り払いつつ去って行った。 緑髪の超サイヤ人(制御装置)ブロリーが見られた貴重なバトルショー。 また、 「我こそは最強の存在」 なる厨二ワードがブロリーから炸裂した作品でもある。ザマスかな? 『ドラゴンボールZ・ザ・リアル4-D at超天下一武道会』 USJの4Dアトラクションにブロリーゴッドなる新形態を引っさげて出演。 今作のブロリーは一作目・二作目に登場したオリジナルのブロリーであり、悟空への執念を糧に復活したらしい。これはあくまでベジータの推測であり、実際の所は不明だが、まあブロリーならやれそうである。 世界規模の天下一武道会「超天下一武道会」にて悟空とベジータが戦っている最中に突如として出現。 クリリン・ピッコロ・悟飯・18号の一斉攻撃を物ともせず、逆に全方位のエネルギー波によって彼らを吹き飛ばして見せた。 さらには超サイヤ人ブルーに変身した悟空とベジータさえも圧倒してのけ、両者を戦闘不能にまで追い込んだ。 しかし、悟空が神龍より授かった技「ゴッドフュージョン」で武道会の観客達と融合した事で形勢が逆転。 激闘を繰り広げるもブロリーゴッドがわずかに及ばず、とっておきの一撃として特大エネルギーボールで決着を付けようとするも、 技を形成する隙を突かれて瞬間移動かめはめ波を食らい、敗北した。 『ドラゴンボール超 ブロリー』 原作者である鳥山明の手によってリブートされた新たなブロリーの物語。 設定・デザインが一新されており、従来のブロリーとは別人である。 詳しくはブロリー(ドラゴンボール超)の記事を参照。 『スーパードラゴンボールヒーローズ プロモーションアニメ』 ブロリーが原作者にリブートされて以降、初のリブート前のブロリーのアニメ作品出演となる。 特別編 ヒーローズアニメの初登場は10周年記念の特別編。女性アバター(ノート)チームのメンバーとして登場。 気を高めるその様子は対戦相手の男性アバター(ビート)も唖然とするが、ビートチーム側の超サイヤ人ゴッドのトランクス:ゼノが時の界王神を召喚し、彼女の能力によって時止めを受ける。 時間停止をされている間にトランクス:ゼノに殴られまくり、停止解除と共に激痛の声を叫びながら岩山に吹き飛ばされてしまった。 宇宙創成編 宇宙創成編の第9話ラストにて眠りから目覚めた様子が描かれ、第10話にて暗黒王フューとベジット達の戦闘に乱入。 設定的には「暗黒帝国編」(未アニメ化。特別編で最終決戦のみアニメ化された)に登場してブロリーダークなどになった末にバーダック:ゼノに敗れた個体のブロリーである。 暗黒魔界の洗脳が解けた代わりに闘争本能のみで動くとのことで、これまでにタイムパトロールに何度も敗れているがその度にサイヤ人の性質で強化されてるので伝説の超サイヤ人形態の時点でも『超』レベルの戦闘力インフレに対応できている。 フューと激戦を繰り広げるベジット:ゼノに襲い掛かるが、いくらパワーアップしている伝説の超サイヤ人形態とは言えども超サイヤ人4:限界突破相手には劣勢を強いられる。 しかし、劣勢である状況から激昂の末に自力で超サイヤ人4:限界突破への進化を自力で成し遂げる。それを見てベジット:ゼノの助太刀に現れた『超』のベジットブルーも同時に相手をすることになったブロリーだが、二人のベジットを相手に互角以上に戦える強さを見せた。 ところが、ブロリーが暴れている最中にフューが宇宙樹を復活させると、ベジットブルーがブロリーを宇宙樹の放つ光へと誘い込み、それにまんまと誘導されてしまったブロリーはベジットブルーに捕まると、苦しみの雄叫びを上げながら共に光の輝きへと消えていったのだった…。 余談だが、本作でベジットを見たブロリーは彼を「カカロット、ベジータ!」と呼んでいる。 また、ベジット:ゼノは交戦経験のあるブロリーの存在を把握していた(*11)一方で、『超』基準の個体であるベジットブルーはブロリーに対して反応をしていない…が、後にブロリーと対面した『超』基準の悟空はブロリーを認知している描写が見られる(単純にベジット時の記憶から存在を把握しているとも考えられるが)。 新時空大戦編 宇宙モドキに出現し、再会した悟空達を相手に早速暴れまくるが、介入してきた黒衣の戦士の挑発を受けて彼を追う形でどこかに姿を消す。 その後、宇宙モドキを脱出してドキドキと融合したフューとの決戦に臨む悟空を超サイヤ人4:限界突破の姿で襲おうとするが、カンバーに妨害されてしまう。 カンバーを相手にはやや優勢な様子を見せていたが、超ハーツもカンバーの支援に回ったことで激戦となり、最終的にはカンバーと共にどこかに姿を消してしまった。 時の界王神編(超時空トーナメント) 先代の時の界王神、アイオスが開催した超時空トーナメントに出場し、ヒルデガーンと共にヒットやジレンと戦闘していた。いつも通りカカロットはどこにいるかと聞いている。 ミッションではゴッドボスとしてヒルデガーンとともに登場。映画で発したセリフをなぞったチート級のアビリティを連発し、カカロットがいると異常な戦闘力を発揮する。かと言って入れないとチームのステータスを大幅に弱体化させられる。チャージインパクトに勝つたびに次から与えるダメージが3倍になるため、無効に出来なければ必殺技を封じようが即死する。 ただ発揮する異常な戦闘力は宝箱キャンペーンで登場した超サイヤ人4限界突破ベジットでカモることができ、ダメージ倍増を無効にする 必殺技を封印するカードやアプリを使い1ラウンド目を耐え((この時、カウンターラッシュ持ちは必ずサポーター、ブロック持ちとベジットは必ずアタッカーにすること))、ガードを1にする界王神のフリーズアタック、適当なカウンターラッシュ、ブロックを駆使して2ラウンド目の攻撃を耐え抜き、同じく敵の戦闘力に応じてパワーが上がる込み上げる闘争心でパワーを爆上げして殴れば勝てる。ゴッドかめはめ波などのCAAを使えばボタンを一切押さずにクリアすることも可能。 またカメラ型のキャプチャーアプリでVRカードにすることができ、そのステータスはまさに圧倒的で、それまでのベジットゼノを凌駕し最強のVRカードである。 アニメでもドミグラに呼び出されており、この時は暗黒王となったドミグラに暗黒の力で強化されており、前回とは打って変わってゴジータ ゼノと交戦。ブロリーの戦闘スタイル的が分かり易い様で前回よりも対応されており、 「ワンパターン野郎」 と言われてしまった。しかし、今回は 持ち前のタフネスに任せて合体解除まで耐え切った 様で、悟空 ゼノとベジータ ゼノと交戦していた。 ◆ゲーム作品での活躍 ステータスが体力・攻撃力ともにMAXのチートキャラと化していたり、最強の隠しボスとして登場したり、スーパーアーマー装備で巨大キャラと同じようにちょっとした攻撃では怯まないなど、最強クラスの存在として扱いされる事が多い。 IFストーリーではブロリーが主役のものも多いが、その多くが(全宇宙にとっての)バッドエンドである。 SFC用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 超武闘伝2』 ストーリーモードで条件を満たすと、隠しボスとして登場。また、オープニングデモ中にコマンドを入力すると、対戦でも使用できるようになる。 仮にも後発のボージャックではなくこいつが隠しボスだった(*12)という辺りに、制作側が抱くブロリーの印象がうかがえる。 コマンド入力に成功すると「カカロットォ…」という唸り声がする。 このコマンドは一度だけでいいのだが、連続で入力することもでき、「カカカカカカロットォ…」とDJ風に言わせる遊びがあった。 「〇回言わせるとミスター・サタンが使える」というゲームに関する都市伝説もあったためなおさらであった。(前作には特定の手順でCPU戦を勧めるとミスター・サタンがちょこっとだけ登場するという裏ワザがあったためこのような噂が流れた) 『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』のブロリーなので普通に会話もしているのだが、上記の通りひたすらカカロットカカロット言わせることができるので、『危険なふたり!超戦士はねむれない』と共にブロリーがカカロットとしか言わないというイメージをプレイヤーに植え付けたと思われる。 PSP用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 真武道会』 本作に収録されているストーリーモードのドラゴンロードでは地獄より復活。ジャネンバによるコピーも製造されている。 DS用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』 地球へ不時時に記憶喪失になったところをミスター・サタンに拾われ仲良くなるが、悟空との対面で記憶を取り戻し殺しかける。 しかしサタンの命がけの説得で正気を取り戻して悟空達と和解。悟空の近くでは時々興奮するが二度と凶暴化せずZ戦士の仲間入りを果たすという、数少ないブロリーがハッピーエンドを迎えるストーリーが収録されている。 サタンすげえ。 DS用ゲームソフト『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』 隠しボスとして登場。 本作はサイヤ人編をベースにして作られているので強さ的に場違いにも程がある。 ◆形態変化 通常状態 本編で最初に見せた姿。制御装置で戦闘力も低いがテンションも低い。 幼少期はこの状態でも、ホイホイ星を\デデーン/してきた。親父ィがビビるのも無理はない。 作中でブロリーこそが伝説の超サイヤ人ではないか?と疑いをかけられた際にトランクスは「ブロリーのあの戦闘力では……(違う)」と言及し、パラガスも「私よりも戦闘力の劣る」と発言しているため制御状態での戦闘力は非常に低くなっている模様。『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』では制御状態のブロリーの戦闘力は1万にも満たないと明言されている。 制御装置を着けられる前は弾みでパラガスの片目を潰したりもしたが、自分が親父ィに恐れられているとは夢にも思わなかったようで、 就寝中に制御装置を持ったパラガスが忍び寄ってきても、寝起きテンションな事もあり「親父ィ……なんだぁ……?」などと砕けた感じで話していた。 超サイヤ人 作中の描写や設定を見る限り恐らくこの形態がブロリーの基本形態。 劇場版1作目では他の超サイヤ人と比べて髪の色や肌の色か大きく異なっている。 赤紫→水色と髪の色が変化していき、肌は赤茶けた色になっていく。 (赤紫と水色の関係は、本気度、昼夜の違いなどこれまた諸説あるが、ゲームでは水色に統一されているため昼夜の違い説が一番高い) 超サイヤ人であるにもかかわらず金色ではなく水色なのは制御装置によって力が抑えつけられている影響という考察が主流。事実、制御装置のない2作目では通常の超サイヤ人と同様金髪になっている。 主にこの本来の超サイヤ人の状態がイケメンと呼ばれるが、水色の方も呼ばれることがある。 因みにドラゴンボール大全集補巻「TV ANIMATION PART3」の『アニメ版超サイヤ人の系譜』では超サイヤ人でありながら頭髪は金色でないのが特徴のブロリー型・Aタイプと表記されている。 2作目ではブロリー型・Cタイプというナンバリング超サイヤ人の系譜やムキンクスらバリエーションとは「別進化を遂げた超サイヤ人」とされている。 戦闘能力については描写が少ないため判断し辛いが、超サイヤ人第二段階ベジータの気弾を不意打ちで直撃してもビクともしないほどの防御力を誇る。 因みに「ドラゴンボールディスクロス」においては制御装置無しの水色髪超サイヤ人ブロリーが登場するがどうやら彩色ミスだったようで、 後にゴールドディスクロス枠で金髪超サイヤ人ブロリーが登場した。 伝説の超サイヤ人 秘めたる力を完全に解放したブロリーの真の姿。 ブロリーと言えばまずこの姿を思い浮かべる人は多いだろう。 異様に隆起した全身の筋肉と常時剥いた白目、(オーラのせいでそう見えるだけかもしれないが)黄緑がかった金髪が特徴(*13)。 ベジータをヘタレにするほどの凄まじい戦闘力を誇る。(*14) 一般的な超サイヤ人とその派生形態と異なり、この形態に変身するとなんと気が消耗するどころか逆に高まっていくという特性があり、1作目では気が高まり過ぎた結果、暴発的に四方八方に気弾を撒き散らすシーンが見られた。 シャモ星をちょっとしたエネルギー弾で破壊するのが容易な事からも分かるように、 劇中での戦闘は悟空たちをいたぶるためにあえて手加減(*15)をしていると思われる。 このようにZ戦士を弄ぶぐらいの余裕を見せながら、悟空の殺意MAXの0距離かめはめ波を食らってノーダメージ、(*16)(*17) 悟空・ピッコロのコンビに同時に攻撃されても腕組の直立姿勢で回避している等、(*18)攻・防・速ともに当時のZ戦士とは桁違いの強さで、Z戦士が次々と倒されていく様子は文字通り絶望だった。(*19) 一見理性の失われた狂戦士のようにも見えるが、実際はハイテンションながらも戦闘中に余裕を見せる他、煽りを入れたりする等非常に饒舌であり、ブロリーのほぼ全ての名(迷)言はこの姿の時に発せられる。(*20) 制御が外れたからこそ最も自然に振る舞える状態なのかもしれない。 超サイヤ人形態でもそうなのだが悟空やベジータ達と違って戦闘トレーニングを積んでいない事の表れなのか、ラリアットやアルゼンチンバックブリーカー等プロレス技を多用する傾向がある。 『アニメ版超サイヤ人の系譜』ではパワーアップした超サイヤ人状態で伝説の通り破壊と殺戮を好むことから伝説の超サイヤ人とよばれるブロリー型・Bタイプとされている。 ◆ゲームオリジナル形態 超サイヤ人2 ミラクルバトルカードダスで登場。 容姿は伝説の超サイヤ人と変わらない。 同じく容姿の変わらない超サイヤ人2バーダックでも色合いが違う上にスパークがあるのに対し、こちらは色合いも同じでスパークも無い。 更にミラバトでは普通に超サイヤ人表記になっていてもイラストは伝説の超サイヤ人状態の事が良くあるので果たして本当に超サイヤ人2なのかも疑わしい…。 超サイヤ人3 2009年以降、一部のゲーム作品でIFキャラクターとして登場した。 容姿は伝説の超サイヤ人のブロリーをベースに、超サイヤ人3の悟空のような髪型にし、眉毛を取り除いたような感じ。 髪色は伝説の超サイヤ人の時よりも緑色が濃くなっている。 珍しくカードゲームと家庭用ゲームの両方に出ており知名度も高く、ゲームオリジナルにしては珍しく頻繁に立体化している。 DBF(ドラゴンボールフュージョンズ)のキャラ説明によるとこの姿は『伝説の超サイヤ人3』であるとの事。 元来俗称的であった「伝説の超サイヤ人の語尾に数字を入れる」という書き方を公式が行っている数少ない例ということもあり、 色々と想像が膨らむ一文である。 破壊王ブロリー 2014年、『ドラゴンボールヒーローズ』に参戦。上記の超サイヤ人3ブロリーがバビディに洗脳されて更にパワーが増した姿。 (ちなみに、この形態ではベジータと同じく(カカロットへの執念によるもの?で)完全な制御が出来ておらず、更に、魔術の力すらも自身の力として吸収しカカロットを付け狙う、という。 悟空が不憫でならない… 伝説の超サイヤ人状態の破壊王ブロリーも存在するが、こちらはCPUとして存在するだけでカード化はなされていない。 超サイヤ人4 『ドラゴンボールヒーローズ』の4周年を記念しての新キャラクターとして遂に登場することが明かされた。 容姿は、伝説の超サイヤ人のブロリーに黒髪や赤い体毛・尻尾といった超サイヤ人4の特徴を加えた感じ。 ゲームのOPで通常超サイヤ人のゴジータと伝説の超サイヤ人ブロリーが対決するシーンが多かった事を考えると、 これまで全時空次元を通して最強とされてきた超サイヤ人4ゴジータと互角に殴り合えそうなキャラがついに誕生してしまったといえるだろう……。 ヒーローズのOPアニメでは黒煙の龍のエネルギーで進化するという経緯で誕生していた。 Vジャンプに連載されていた『ドラゴンボールヒーローズ』の漫画に登場した際は主人公達や邪悪龍を血祭りにあげた。 そして何故か手に入れたドラゴンボールを飲み込む、やたら自分の体をペロペロするという謎の行動をしていた。 「ペロリーです……」 大猿ブロリー 上記の超サイヤ人4と同時に参戦。おそらく設定的に、超サイヤ人4への繋ぎとして登場したと思われる。 今のところ敵としてもカード化しても超サイヤ人3から変身している。 GTの悟空と同じく黄金の大猿である。ただし、こちらの体毛の色は伝説の超サイヤ人時と同じ黄緑がかった色になっている。 また、髪型や装飾も健在である。 DBFにてまさかの参戦。 ヒーローズ以外としては初めての登場になった。(超サイヤ人4は超究極武闘伝にてアシストキャラとして登場している) 大猿サイヤ人の定番の口から吐く気功波以外にもギガンティックミーティアやブラスターメテオを使ってくるので驚いた人もいただろう。 超サイヤ人4(フルパワー) 何と超サイヤ人4ブロリーが地獄で更にパワーアップ。超サイヤ人4(フルパワー)として登場した。 ただでさえムキムキなブロリーが更にマッシブになり全身に青筋を立てた恐ろしい姿になった。 服がボロボロになっているのは「危険なふたり!超戦士はねむれない」を彷彿させるが何より目にひくのは胸に大きな傷がある事。 「危険な二人~」では腹に傷があるのでこれは全く新しい傷である。 親子三代かめはめ波で太陽に飛ばされた時の傷なのか?もしかして地獄で暴れていたのはバイオブロリーの方だったのかもしれない。 以下GDM5弾のネタバレにて反転 地獄の最深部、混沌の地獄にてメイン敵である筈の暗黒トワとミラを\デデーン/して登場。真の裏ボスとしてプレイヤーに襲い掛かる。トランクス:ゼノの会話から推測するにトワ達はブロリーを操って切り札にするつもりだったようだ。しかし悪魔を操ろうとした者のさだめかその報いを受ける事になった。 地獄で修行したのか地獄のサイヤ人のサイヤパワーを吸収したのかは不明だが更に凄まじいパワーを手に入れたブロリー。 悪魔の進化は留まる事を知らない。 カロリー 2016年8月4日発売の3DS専用ゲーム「ドラゴンボールフュージョンズ(以下DBF)」にて、 相性が良ければあり得ないフュージョンが出来る今作のキーアイテムとなるブルマ特製の腕輪『メタモリング』を使用して、 ブロリーが悟空と共に「EXフュージョン」を果たした姿。 出来るだけ食品関係に纏めたかったのか名前が某ダイエットの大敵みたいになっている。 名前がダサいという人も少なからず居るようだが、ドラゴンボールらしい良い名前だという意見も多い。 ちなみに二次創作では「カロリー」や「ブロロット」という二人の合体形態の俗称がすでに存在していたため予想通りだったという人も。 同ゲームの目玉キャラなのか、雑誌のDBFの記事には彼のイラストが必ずと言っていい程よく登場し、さらにはゲームのパッケージにも出てくる始末である。 もう公式がブロリスト完全確定である。 フュージョンする際に彼をベースにする事を交換条件にしたのか外見は上半身裸でネックレスやベルトをしていたりとブロリー要素が強いが、 ブーツや瞳のある目、青いブレスレットや山吹色の腰布は悟空の要素。 DB史上初の髪の色が金色と緑の2色の超サイヤ人。 EXAフュージョンは普通のフュージョンよりポタラによる合体に近く、 誕生する戦士は普通のフュージョンにより誕生する戦士よりは戦闘力が劣るが、 制限時間は無制限で自在に分離、再合体可能という若干チートじみた融合である。 その為か服装は合体前の2人の物を混ぜた感じになり、 名前もゴジータの様に「悟空」との造語ではなくベジットの様に「カカロット」との造語になっている。 しかし幾ら本家フュージョンより力が劣るとはいえ、 第七宇宙では3番目に強いあの悟空とサイヤ人最強候補の一角であるブロリーがフュージョンして誕生した戦士なのでその力は破格。 その事は雑誌で紹介された際にはゴジータをすっ飛ばして「ベジットを超える戦士誕生か」と解説されていた事からも分かるだろう。 悟空への憎しみの塊のようなブロリーがその悟空とどの様な経緯でフュージョンする事になったのかと、フュージョンズ発売前から注目を集めた。 カロリーはフュージョンズのサブイベント『おそるべきサイヤ人』にて登場。 正気を失ったスーパーサイヤ人3のブロリーが悟空及び主人公の前に襲い掛かるが、 ブロリーが撃破された後にトワが現れ、戦闘で披露した疲労した両者の体を魔術で無理やりEXフュージョンさせる事で誕生する。 誕生したカロリーは破壊神ビルスへの刺客として送り込まれるはずだったのだが、トワの命令を聞くことなく逆にダメージを与えて撤退させた。 なお、フュージョン解除後の悟空の話だと実はフュージョンせずに抵抗可能だったが、わざと操られたふりをしたらしい。 何故ブロリーもそれに同意したのかはブロリー自身の口からは語られなかったが、 悟空は「ブロリーもサイヤ人なので限界を超えたパワーに興味があったのでは?」という推測を説明している。 カロリーブラック DBFの追加DLCで登場した、ブロリーが超サイヤ人ロゼのゴクウブラックとEXフュージョンした姿。 全体的なデザインはカロリーに似ているが、衣装のカラーリングがゴクウブラックに合わせたものとなり、髪色も薄紅と緑の2色になっている。 ブロリーゴッド USJのアトラクション『ドラゴンボールZ・ザ・リアル4-D at超天下一武道会』で登場したブロリーの新たな形態。 名前に「ゴッド」と付いているが超サイヤ人ゴッドとは異なる進化である。神の領域に達したブロリーの姿と言ったところか。 ベジータの推測によると、悟空への執着心で蘇った上に神の領域入りしたらしい。 容姿は伝説の超サイヤ人状態の髪をそのまま長くしたような感じで、上記の超サイヤ人3とも髪型が異なっており、眉毛が残っている。 肌は褐色であり、チョーカーの形状も変形している。 『ドラゴンボールヒーローズ』では期間限定ボスとして配信された。 ブロリーダーク 『スーパードラゴンボールヒーローズ』で登場。SDBH8弾に登場したブロリーの新形態。 超サイヤ人4のブロリーをベースに暗黒帝国の仮面を付け、胸には暗黒ドラゴンボールが埋め込まれている。 また、身体、超サイヤ人4の体毛、衣装が黒を基調としたものになっている。 仮面のサイヤ人(バーダック:ゼノ)と同じく暗黒帝国の仮面を付けられた所謂洗脳戦士であるが、 ブロリーの力が強すぎた為に仮面が割れ自分の意識を取り戻している。 本人曰く「暗黒帝国などどうでもいい!」との事。 因みにブロリーとしては珍しく構えがあり、以前に発売されたスーパーサイヤ人3ブロリーのフィギュアと同じ構えをとっている。 ブロリーダーク独自の必殺技は「ダークブラストスティンガー」。詳細は下記に譲るが、ブロリストにとってはとても印象深いとあるシーンを必殺技へとまとめあげたものである。 ヒーローズストーリーネタバレ + ... キャラクター設定の大幅な改変の多いヒーローズであるが、ブロリーに関してはスーパーサイヤ人4に変身出来るという点以外は変わらないブロリー:ゼノとして登場。 既に悟空:ゼノに倒された後らしく地獄の底で眠っていた(この時既に暗黒ドラゴンボールに寄生されている)所へ、 先に暗黒帝国入りしていたパラガス:ゼノに仮面を付けられてしまう。 「親父ィ…なんだぁ…ヘァ!?」 更にトワに魔術をかけられ、操り人形として主人公達に襲わせるが案の定コントロール振り切り暴走、トワに致命傷を負わせる。 再び主人公達に襲いかかるが悟空:ゼノの気を察知し離脱。その後、悟空:ゼノと合流した主人公達に再び襲いかかってくる。 悟空:ゼノも本気になりスーパーサイヤ人4に変身、戦いの末主人公達に押され出すブロリーにトワを吸収したミラが強襲。 仇討ちとして胸の暗黒ドラゴンボールをはぎ取られ、悲鳴をあげ倒されてしまう。 ゲーム作品では何かとトワ、ミラに関わりがあるが明確に仇として扱われたのは今回が初めてである。 超フルパワーサイヤ人4・限界突破 SDBHビッグバンミッション6弾にて姿を見せた最新・最強形態。 Zブロリーの新形態としては超でリブートされて以来初の登場である。 ストーリーではビッグバンミッションの大ボスを飾る形で登場する。 ブロリーダークとして敗れ去って以来人知れず時の狭間に漂着して傷を癒やしていたようで、死の淵から蘇り戦闘力を桁違いに増して決戦の舞台に突如乱入、ベジット:ゼノとの戦闘の中でブロリーも限界突破へと己の力のみで覚醒を遂げた。(*21) その結果、ブロリーと同じく限界突破したベジット:ゼノとベジットブルーの最強形態に変身した合体戦士二人がかりを同時に相手取っても互角以上の理不尽なまでの強さに到達したが、ベジットはどちらも多少攻撃を受けた程度に留められており、攻撃自体はどちらかのベジット単独でも対応可能(アニメでは特にブルーの方が単独で打撃を何度もガードしていた)。 ◆主な技(名称はゲームより) ブロリーの技は『手から緑色の気弾を撃ち出す』のが殆どで、悟空たちが主に牽制技として使うそれとは違い、強力な威力と爆発力を持つ必殺技となっている。 ゲーム作品で採用される技ももっぱら気弾をぶっ放す技ばかりだったが、最近の作品では気功波も習得している。 ・イレイザーキャノン/ブラスターシェル 緑色のエフェクトを発生させ手にエネルギーを収束、相手に向かって緑色の気弾を投げつけるブロリーの代名詞と言える技。 胸から発射したり両手で生成してたりと同一作品内でも結構バリエーション豊富である。 投げ方はサイドスロー気味だったりオーバースローだったりと作品で様々。 空間を覆う程のエネルギーを収束させて放った場合街や山、果ては惑星すら消し飛ばす程の威力を見せる一方で、収束を省略して乱射するシーンも見られるため威力は制御可能な模様。 超3ブロリーは両手に気弾を発生させる「ダブルイレイザーキャノン」という強化した技をみせた。まあ本当に初めに見せたのはバイオブロリーなんだけど ドラゴンボールZ 超武闘伝2や初代スパーキングでは、生成した気弾を反対の腕のラリアットで飛ばす技だった。 ・イレイザーブロウ 映画「超戦士はねむれない」で悟飯に使用した技。 相手に向かって突進し、すれ違いざまに腹部にイレイザーキャノンをゼロ距離発射する。 「ドラゴンボールファイターズ」ではその場で発射する飛び道具系の必殺技の扱いだが、 至近距離で命中させると原作と同じくゼロ距離発射する専用演出が入り大きく吹っ飛ばす。 ・トラップシューター/ギガンティッククラスター 映画「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」の超サイヤ人状態で使用した技。 手に気弾を溜め、撃ち出すと散弾銃の様に拡散する。 2作目でもこの技を使っていると思しきシーンはあるが明確に描写されていない。 ・ブラスターメテオ 映画「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」にてブロリーが「気が高まる……溢れるぅ……!」ということで気が抑えきれなくなり暴発的に発動してしまった技。 全身に緑色のオーラを纏い、そのオーラから強力な気弾を四方八方に無差別に発射しまくる。 作中の流れ的に意図的に繰り出した技ではないのだが、印象的なシーンなためゲーム作品での採用率は高め。 後の新ブロリーにも輸入されている。 ・ギガンティックハンマー ブロリーの所謂ゲームにおいての投げ技。 相手を吹っ飛ばす威力のラリアット→急接近して掴みかかりサマーソルトキック→顔を掴んで地面に叩きつける→顔を掴んだまま吊り上げてから強力なパンチ …といった爽快感溢れるコンボとなっている。初出はスパーキングネオだがこの時はまだ演出がショボかった。(*22) このコンボは「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」に登場した数々のシーンで放った攻撃を豪勢に一つの技としてまとめた技であり、 全部のシーンを思い出せる人は中々のブロリーファンと言えよう。 ・ギガンティックミーティア/オメガブラスター 媒体によって名前は違うが、「超戦士は~」ラストで親子三代かめはめ波に対して放った技を指す。 初めは小さめだが一気に膨張し巨大になる気弾を放ち、敵に当たると更に駄目押しにもう一撃気弾を撃ち込み相手を\デデーン!/する。 伝説SSブロリーの最強の必殺技になる事が多い。 ドッカンバトルにおいては別の技として扱われ、ギガンティックミーティアの方が上位。 ・スローイングブラスター ドラゴンボールZ超武闘伝2にて登場した巨大な気弾をオーバースローで敵にブン投げる豪快な技。 イレイザーキャノンは今もなお使われているが、ラリアットで飛ばさず普通に投げるタイプのイレイザーとかぶるためか、 こちらは初代スパーキングシリーズを最後に影も形もなくなってしまったという不遇の技。 ・ギガンティックプレス Z3から登場した必殺技。自分にバリアを張り、そのバリアごとタックルし敵を粉砕する。 モーションの元ネタになっている劇中シーンではバリアを張っておらず、半分ゲームオリジナルだが、動きは異なるもののバリアを張って突進するシーン自体は存在する。 ゲームでの採用回数も多くブロリーのイメージを損なわないのでブロリーの技と言えばこれ、と思い浮かぶ人もいるだろう。 ・ギガンティックバスター 「レイジングブラストシリーズ」における超サイヤ人3ブロリーの究極技。 相手をアッパーで空中に打ち上げた後、ブロリーは相手の落下地点に移動し頭突き→回し蹴りのコンボを決めた後、 走り寄った勢いのまま地面に転がった相手をサッカーボールのように蹴っ飛ばして、気弾で追い討ちをかけてフィニッシュするという豪快なラッシュ技。 お気づきの方もいると思うが、「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」の劇中にてブロリーがピッコロさんに放ったムシケラサッカーの再現技である。 ・ギガンティック・オメガ 「ドラゴンボールヒーローズ」で超サイヤ人3ブロリーが使用する必殺技。 かめはめ波より若干砕けたような構えから緑色極太の気功波を放つ技で、かめはめ波との主な違いは手首をくっつけていないことぐらい。 「危険なふたり!超戦士はねむれない」にてトランクスの横槍によって敗れたことへの教訓から、 必殺技をこのような気功波タイプに変えたのかと思われる。 破壊王の形態では更に高い威力を持つ強化版、「フルチャージギガンティック・オメガ」を使用できる。 ・ギガンティックデストラクション 「ドラゴンボールヒーローズ」にて超サイヤ人4ブロリーが使用する必殺技で、後にブロリーゴッドも使用。 胸の正面に両手を持ってきて右手を右斜め上に、左手を左斜め下に広げながらその中心に巨大気弾を発生させ敵に撃ち出す、 今まで片手で気弾を発射していたブロリーが両腕を使い一つの巨大気弾を作るというブロリーの本気っぷりがわかる技。 同じモーションで気功波タイプにも変えれるようでOPムービーやアルティメットユニットでは気功波を放っていた。 ・ギガンティックジェノサイド 「ドラゴンボールヒーローズ」にて超サイヤ人4ブロリー(フルパワー)が使用する必殺技。 片手に発生させた気弾を握りしめ、そのエネルギーの詰まった拳を全力で相手に叩き付ける。 ヒットストップ後、大爆発を起こす様はその破壊力を物語っている。 ・オレは悪魔だ… 「超究極武闘伝」におけるブロリーの必殺技の一つ。 背を向けたまま右手に気を溜めて、そのまま大きく振りかぶって上空に気弾を撃ち上げる、あの\デデーン/をゲームで再現した大技。 まさに公式がブロリスト。 ・ダークブラストスティンガー ブロリーダークが使用する必殺技。 ブロリーどころかDB界でも珍しいエネルギーの槍を投げる必殺技。 文章だけみるとブロリーらしくないと思うかもしれないが、ブロリストの皆様にとても馴染み深いシーンを元にした技である。 具体的に説明すると、まず一星龍のマイナスエネルギーパワーボールと同じ様にドラゴンボールから巨大な気を作り出す。 そして頭上に持ってきた球体状の気を押し潰し槍のようにすると、それを相手に向かって放り投げ相手を串刺しするという技。 ……お分かりだろうか、これはパラガスの一人用のポッドを押しつぶして投げるシーンを技として昇華しているのである。 MADを思い出して吹くブロリストもいるだろうが、ひとつの技としてのカッコよさも両立しているという奇跡。 上位技として「ダークネスブラストスティンガー」があるが、エフェクトが派手になっただけで特に違いはない。 ・ラリアットエクスプレス 「ドラゴンボールファイターズ」での必殺技の一つで、ラリアットをしながら突進を仕掛ける。 入力ボタンの違いで弱・中・強に分かれており、中以上で敵を捉えると敵を引っ掛けたまま運搬しステージ端へ叩きつける。 超武闘伝2などでもラリアットを繰り出す必殺技は存在したが、この必殺技は 王子を岩盤送りにしたあのシーン の完全再現技である。 ただし、この技でデストラクティブフィニッシュ(特殊ダウン演出)を発生させても、ブロリーが一緒に岩やビルまで飛んで行ったりしない。残念 ◆主な発言 ただ狂暴なだけでなく、どこか饒舌なのがブロリーの魅力である。 「……ブロリーです…」 「お前もサイヤ人のようだな?」 「はい……」 「親父ィ…なんだぁ…ヘァッ!?」 「気が高まる……溢れる……うぉぉぉぉ……!!!」 「カカロット……まずお前から血祭りにあげてやる」 「お前達が戦う意志を見せなければ、俺はこの星を破壊し尽くすだけだぁ!」 「俺が化け物……? 違う、俺は悪魔だぁ!」 「一人用のポッドでかぁ?」 「この俺が星の爆発くらいで死ぬと思っているのか?」 「こらぁ! 少しは手加減しろぉ!」 「手加減ってなんだ?」 「カカロット! 息子がカワイイ!か!?フフフッ!」 「惑星シャモから連れて来られた奴隷どもか……。いつかは自分達の惑星に帰りたいと星を眺めていたな……いつかは帰れるといいなぁ……」 次の瞬間、シャモ星を\デデーン/ 「なんなんだぁ?今のは……」 「とっておきだぁ…」\ポーピー/ 「また一匹ムシケラが死ににきたか」 「さすがサイヤ人と褒めてやりたいところだ」 「フン、お前だけは簡単には死なさんぞ」 「終わったな…所詮、クズはクズなのだ」 「いくら雑魚のパワーをいくら吸収したとて、この俺を超える事はできぬぅ!!!」 「カカロットォォー!!」 「無駄な事を……今、楽にしてやる」 ◆余談 ブロリーは原作の超サイヤ人たちが頭を打ったことや平和な地球に影響を受けたことから良識を持っているのに対して、 超サイヤ人の伝説が示す通りの「 血と殺戮を好む最強の戦士」をコンセプトとして生み出されたキャラクターである。また、通常超サイヤ人への覚醒に必要なトリガーが『怒り』なのに対し、ブロリーは、フリーザによって惑星ベジータが破壊された際の『悲しみ』や悟空への『憎悪』によって目覚めた超サイヤ人である。 ただし作中でも派生作品でも、悟空に対しては徹底的に執着し続けるのに対しフリーザや惑星ベジータについてブロリー自身が触れる場面はほとんどない(パラガスは作中で何度か話題に挙げている)。だが、自分達が放逐される原因となったべジータ親子に対して相応に恨みを抱いている様で、劇中でもベジータに「お前 だけ は簡単には死なさんぞ」と発言し、ドラゴンボールファイターズでは「貴様ら親子の罪が消える事はない」とまで言い切っている。 上記通り、パラガスの事は少なからず親子として信頼はあった故かパラガスが一人用のポットで逃げようとした際は深い恨みを持つ悟空やZ戦士達との戦いを一旦中断し、いち早く近づき直接手を下している。嘘である事も元々ブロリー用のポットがあるのがわかっていたからであり、父に対する悲しみをより高めていた。自分のブレーキであり家族とも言えたパラガスを殺したことによってブロリーは文字通り「破壊と殺戮」しか残されない悲しい存在となった。後年、脚本を務めていた小山高生氏がTwitterでファンからの質問に対して「ブロリーもパラガスもお互いに自慢の父親(息子)と思っていた。しかし悟空の登場でブロリーは復讐と親から与えられた使命で葛藤していたはず(要約)」と明かされた。(ただしあくまで脚本家の見解なので公式設定ではないので注意) ブロリーの使う気は緑色なのが特徴。小さなサイズとそれに反した圧倒的な威力が印象的で、\デデーン!/に代表される彼自身のトレードマークとも言える。 ブロリーの尻尾は設定画に付いてるものがあるが、「あってもなくてもどちらでもいいです。」という文が添えられてるのでかなり曖昧である。ただ、幼少期の彼や培養カプセルの中のクローンには立派な尻尾があり、あることは確か。 『ドラゴンボールZ3』のOPアニメでは、超サイヤ人状態のゴジータ相手に拳のぶつかり合いで吹っ飛ばしている。(とはいえ、青年悟飯がメタルクウラに負けたりブウ編ベジータがセルに負けたりしてるようなアニメだけど…)なおゴジータVSブロリーの対戦カードは後年形を変えて実現することとなった。 いつ超化(*23)できるようになったかは不明だが、赤ん坊の頃から生命の危機によって潜在能力を引き出してしまい、その後パラガスが言うように成長するにしたがって凶暴になって行ったと言うあたり、ブロリーの人格や性格は強力な力と引き換えにサイヤ人の本能に侵食されて行ったとも取れ、Zの世界での彼自身の本来の性格や思考がどのような物なのかは不透明な部分があり、(*24)これが40年近く建っても超化せずにいた下記の超の世界の穏やかブロリーとの差異になっている。 映画オリジナルのキャラクターであるがフィギュアなど商品の頻度は高い、下手すると原作キャラより恵まれている事も…。ただしブロリー関連の商品は比較的高騰しやすい傾向にあるので後追いで買い出したブロリストの方々は涙を飲んだ人も多いだろう。 印象に残りやすい喋り方や変身前と変身後のギャップ、シリアスな笑いにも似たインパクトある存在感からかネットでは何故かネタキャラとして大人気。興味ある人は動画サイトでブロリーで検索してみよう。動画制作者達はブロリストと呼ばれる。 後年放送された新作アニメシリーズ「ドラゴンボール超」では、彼をセルフオマージュしたキャラクター「ケール」が登場した。外見のみならずブロリー映画を意識した展開も多かったため、上記のブロリスト達を沸かせた。 そのまた翌年、原作者の手によって設定・デザイン諸々を一新された上で自身の名を冠した作品として「ドラゴンボール超 ブロリー」が上映。平成最後の年にてまさかの四度目の映画出演を飾ることに。 ハハハハッ!お前たちが追記・修正する意思を見せなければ、俺はこのアニヲタwikiを荒らし尽くすだけだぁ! 可哀想だがブロリー。お前も、この項目と共に消されるのだ・・・ 何処へいくんだぁ? お、お前と一緒に・・・追記・修正する準備だ! 1人用の項目でかぁ? じ、自分の子供に追記・修正されるとは、これもWiki篭りの定めか… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\デデーン/ -アニヲタWiki- ▷ コメンットォォォ!!!欄 [部分編集] 荒れていたので、リセットしました。 -- 名無しさん (2022-08-02 17 51 03) 今にしてみるとかなり厨設定のキャラだな。全盛期鳥山のキャラデザと声優の演技が残忍な台詞回しと相まって独特の魅力的なキャラに昇華されてるけど、こいつこそ真の伝説の超サイヤ人って設定はアニオリとしては主張が強すぎるw -- 名無しさん (2023-02-11 01 06 21) 未だにセルやボージャックと比較されるが、多分ブロリーが辛勝しそう -- 名無しさん (2023-09-08 11 45 00) 旧ブロリーでも最大でデブウクラスの強さはある -- 名無しさん (2023-10-07 15 46 10) 旧にくらべて超のほうがサイヤ人感があるな -- 名無しさん (2023-11-24 19 46 17) 終盤で悟空自ら「カカロット」と名乗らせた本物のライバル -- 名無しさん (2023-11-24 19 47 43) ケールと融合したらフタn・・・いやなんでもない -- 名無しさん (2023-11-24 19 53 16) 2024年4月までちびまる子でタルルートと共演していた。4月21日からワンピースのトコと共演している -- 名無しさん (2024-04-20 08 32 29) 大量にあるブロMADの影響で自分の中で笑えるキャラになっちまったww -- 名無しさん (2024-04-21 12 39 52) ↑8ベジータのいいとこなしっぷりと合わせて正直今似たような映画やったら炎上すると思う。当時だから許された作風。 -- 名無しさん (2024-04-21 12 45 31) 1000年に一度現れる血と破壊と殺戮を好む全宇宙最強の戦士『伝説の超サイヤ人』 という設定とデザイン、ぶっ飛んだ強さが狂おしいほど好き。(原作だとベジータが一番だけど) -- 名無しさん (2024-06-13 06 59 31) MADでクズロットやクズータが氾濫したおかげで相対的にツッコミ役・常識人枠に立場が入れ替わっちゃったのは長期人気ゆえと言うべきか -- 名無しさん (2024-06-20 10 16 00) ブロリーも派生増えましたな。 -- 名無しさん (2024-09-20 07 51 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/11155.html
鳥山明氏の漫画『ドラゴンボール』の登場人物。 小柄なリーダー格のピラフ(CV: 千葉繁 )と一見クールな紅一点のマイ(CV: 山田栄子 )、 そして、犬忍者のシュウ*1(CV: 玄田哲章 )の3名で構成されている悪党グループである。 初期のドラゴンボールを代表するコミカルな3悪キャラであり、 世界征服を果たすために孫悟空やその仲間達とドラゴンボール争奪戦を繰り広げる。 作中ではドラゴンボール集め編で初登場。 野望を叶えるためにドラゴンボールを集めていたが、同じくボールを集めていた悟空達と遭遇し、 彼等から残りのボールを奪い取る事に成功し、神龍を呼び出して願いをかなえようとするが、 それを阻止するために立ち上がったウーロンの、 「ギャルのパンティおくれーーーっ!!!!!」と言うあまりにもしょうもない願いを叶えられてしまい失敗 (何気にこれが作中で始めて叶えられた願いだったりする。さらに『GT』では、この願いが原因で邪悪龍の一体である六星龍が誕生することになる)。 逆上したピラフは悟空達を太陽熱で焼き殺そうとするも、悟空が満月を見た事で大猿に変身。 居城を破壊された上に、飛行機で逃げようとした所を撃墜されてしまうという散々な結果に終わった。 それからしばらく出番が無かったものの、占いババ編で再登場。占いババの刺客の戦士達に挑む悟空の戦いぶりを観戦しており、 彼の尻尾が弱点である事を知り自作のピラフマシンで戦いに挑むも、 悟空の尻尾は占いババの最後の刺客にして悟空の祖父の孫悟飯との戦いで既にちぎれており失敗。 ピラフマシンもあっさりと破壊され、降参して最後のボールを渡した。 その後は、電子ジャーに封印されたピッコロ大魔王を復活させて、彼と手を組み世界の半分を手に入れようとしたが、 純粋な悪の心を持った彼を手懐けられる筈もなく、結局は利用されるだけ利用されお役御免となり、物語からフェードアウトする。 なお、アニメでは第1話から登場しており度々悟空達からドラゴンボールを奪おうとしていたが、結局失敗に終わっている。 また、マジュニア戦後の後日談にも登場しており、 火喰い鳥の卵をマニアに売りつけたり、フラッペ山の雪山にて悟空から芭蕉扇を奪ったりもしていたが、 前者は成長した悟空と遭遇して倒された上に、後者は芭蕉扇の使い方がわからず自分達が空の彼方まで吹き飛ぶ末路を迎えた。 また、本編とは異なるパラレルワールドを描いた劇場版『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』にも登場する。 ……が、出番は冒頭のみであり、黒幕である鶴仙人のためにドラゴンレーダーを開発していたが、 即座に用済みとなり鶴仙人の弟である桃白白に始末され断末魔を上げると言うあんまりな役回りであった。 『Z』では、本編が全体的にシリアス寄りになった事もあってか、全く登場しなかった (ただし、鳥山氏によると以降も世界征服を企て密かに活動していたが、 セルや魔人ブウなど悪の脅威が現れたために延期を繰り返した事が語られている)。 その後、同作の続編の『GT』にてまさかの再登場。 長い年月が経って三人ともめっきり年老いてしまったが、究極のドラゴンボールが眠る神の神殿の侵入に成功し、 今度こそ世界征服の野望を叶えようとするが、かつての宿敵である悟空と対峙した際に不用意にも彼を若返らせてしまい失敗に終わる。 さらに『神と神』以降の『超』シリーズでは準レギュラーとして登場。ドラゴンボールを再び全て集める事に成功するが、 こちらでも既に高齢だったらしく「願いを叶えた後にポックリ逝ったら世界征服の意味が無い」と若返る事にした結果、 3人とも子供の姿になってしまい、アルバイトもできず資金を集める事が出来なくなってしまった (尤もシュウは犬の寿命を超えていた事もあり、むしろ喜んでいたが)。 その後は色々あってブルマの居候となり、マイはトランクスのガールフレンドとなった。 さらにマイは“未来”トランクス編においてメインヒロインに抜擢されるなど、これまでに比べてかなり優遇される事になった。 黒歴史実写版の『DRAGONBALL EVOLUTION』では、マイが最初からピッコロ大魔王の部下として登場。 演者は田村英里子女史。日本語吹替声優は 甲斐田裕子 女史。 上司の命令に忠実で原作のコミカルさが微塵も無いクールな美女となった。ピラフとシュウ?こっちじゃ影も形も無いよ…… 何故か変身能力を持っており、チチに変装して悟空を欺いた。 最終的にはブルマと戦い、彼女を後一歩の所まで追い詰めるも、駆け付けたヤムチャによって射殺される。 MUGENにおけるピラフ一味 海外の製作チームTeamZ2による手描きキャラが存在。 原作同様ピラフマシンに乗り込みながら戦うが、外見は『超』シリーズ以降の幼児化した姿となっている。 よく伸びるアームによる打撃や突進、シュウとマイの援護攻撃などで戦う。 超必殺技では相手をコクピット目線でハチの巣にしてご満悦になった所を、 うっかり自爆スイッチを押してしまい相手諸共爆発してしまうというコミカルな演出も。 紹介動画(公開先へのリンク有り) 出場大会 「[大会] [ピラフ一味]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 実は原作で初登場時は「ソバ」という名前だったのを、鳥山氏がその事を忘れており再度「シュウ」と命名してしまったという経緯がある。 2023年時点では「シュウ」の方が正式名称という事で落ち着いている一方、完全版コミックスでは「ソバ」の方で統一されている。 なお、単行本のおまけコーナーにて「ショウ」と間違えられた事もある
https://w.atwiki.jp/gazoures/pages/481.html
第六十話 不協和音 イム(化身)「私の化身技を防ぐとはなかなかやるな」 夕映(化身)「ますたーには指一本触れさせないです!」 槍と旗が真正面からぶつかり合う。 夕映(化身)「ますたー、ここは私が抑えるです! 今の内に!」 エヴァ「すまない、夕映!」 走り出すエヴァだったが、そこへ悟空さが立ちはだかる。 悟空さ「すみませんが、ここを通す訳にはいきません」 エヴァ「ならば力づくで!」 悟空さ「ミキシトランス、博麗霊夢!」 魔理沙「おおっ! 悟空さのあれが見られるのか!」 黒い長髪の巫女へと姿を変えた悟空さの周りに、七色の輝きを放つ球体がいくつも出現した。 悟空さ(霊夢)「夢想封印!」 掛け声とともに虹色の球体はエヴァの周りで爆発する。 七色の爆発に巻き込まれて、彼女は自軍のエリアまで吹き飛ばされてしまった。 響子「つ、強い…強すぎる」 ころね「大丈夫ですか、エヴァさん」 エヴァ「ああ、だが…負けるわけにはいかない。ここで負けてしまえば、全ては終わってしまう!」 たから「エヴァさん…」 イム(化身)「だが、お前達が勝つ未来は無い。アームド!」 夕映(化身)「しまったです!?」 その身に太古の戦士の力を鎧として纏ったイムは、茫然とする夕映をその化身ごと切り払った。 夕映「うわー!」 エヴァ「夕映!」キャッチ 夕映「うう…申し訳ないです、ますたー…」 エヴァ「こちらこそ、すまない。私が不甲斐ないばかりに…」 玲二「…」 キャル「玲二?」 玲二「俺が、突破口を開く!」 エレン「また無茶をして、駄目よ、玲二!」 玲二「天空の支配者、鳳凰!」 玲二(化身)「鳳凰烈火!」 玲二はその化身技を、霊夢の力を発現させている悟空さに向け解き放った。 悟空さ(霊夢)「はっ!」 手に持った棒切れを払って、いとも簡単にその炎を振り払った。 玲二(化身)「まだまだ! アームド! スピニングトランザム!」 続けざまに攻撃を繰り出す玲二だったが、今度は魔理沙が放った電光によってその螺旋の風も弾かれてしまった。 エヴァ「玲二! よせ、一人で突っ込むな!」 玲二(アームド)「俺が…俺がやらなきゃ! 皆に迷惑をかけた分を取り戻す!」 エレン「玲二…!」 竜馬「お前ばっかりに良い恰好させるかよ! 反逆のブラックゲッター、アームド!」 エヴァ「竜馬! お前まで…!」 竜馬(アームド)「行くぜぇぇ、悟空さ!」 悟空さ(霊夢)「何度やっても、無駄だ」 エヴァ「どうして…どうして、こうも上手くかみ合わないんだっ…!」 ころね「…単純だからでしょう」 エヴァ「何?」 ころね「皆さん、多かれ少なかれ、プロトコル・ファントムとして戦ってきた事に負い目を感じている。先程吾妻さんが言われたように、その引け目を無くそうと必死になっている。だから周りが見えていないのですよ」 響子「うちは別にそんな事ないけど」 キャル「あたしもー」 ころね「ほら、彼らも一応男性としてのメンツというものがありますから」 竜馬(アームド)「ぐわー!」 FF(俺って性別的に男なんだろうか…)ドキドキ ころね「そういう訳で、このチームを一つにまとめるのはエヴァさんの腕次第と言う訳です」 エヴァ「分っている…分かってはいるが…」 焦燥にかられるエヴァは必死に考えを巡らせるのだが、具体的な案が思い浮かばなかった。 そうしている間にも、敵の攻撃は緩む事無く続いていく。 聖白蓮「…あー、エヴァさん?」 エヴァ「何だ」 聖白蓮「何も音を一つに合わせる事はありません。合わないのなら、それぞれの音を活かしてやればいいのです」 エヴァ「それぞれの、音…?」 魔理沙「さぁ、行くんだぜ! スパークルウェイブ!」 数多の星屑に乗って、魔理沙は星空を駆け抜ける。 気合を込めて放つ光は、その星屑を乗せて、『ハーモニクス』へと降り注いだ。 皆「うわぁぁー!」 エヴァ「まずい…押されている。これでは、完全に我々に勝ち目はないではないか」 夕映「ますたー…」 悟空さ「さて、私の最大の一撃でとどめといきましょう」 ミキシトランスを解除した悟空さは、ゆっくりと飛翔する。 両手を天に向けて息を吸い込むと、その両手に巨大な光の球が出来上がった。 悟空さ「元気玉!」 仲間達のエネルギーを集めて作られたその攻撃に、もはや『ハーモニクス』になすすべはなかった… だが、一人諦めずに立ち向かう少女が居た。 夕映「ますたー…私を見て欲しいのです!」 エヴァ「夕映! 逃げろぉぉ!」 夕映「私の役目を果たす時です! 戦旗士ブリュンヒルデ、アームド!」 彼女の強い意志に化身は応えて、新たなる旗士を誕生させた。 想いの鎧を身に纏った彼女はまさしく戦乙女である。 夕映(アームド)「ザ・タワーA!」 せり上がる大地の隆起が元気玉を受け止め、次に放たれた雷撃がその元気玉を弾き飛ばした。 化身アームドで増幅された力が、夕映の技を極限まで進化させたのだ。 エヴァ「夕映…お前…」 夕映(アームド)「私は馬鹿だから、ますたーが導いて欲しいのです。私に出来る事はますたーや、皆を支えて勝利を称える事だけですから」ニコッ エヴァ「…」 今度は夕映に教えられる番であった。 勝利に固執するあまり、チームを活かすことを忘れていたのだ。 勝つためにはまず味方を信じ、その味方を導くことが何より大事である。 エヴァ「…攻撃は最大の防御とも、言うな」 エレン「え、エヴァさん?」 エヴァ「皆、私に力を貸してくれ! ネロ達『お菓子な仲間達』が示してくれたように、我々とて力を合わせればセカンドステージ・レスラーに十分対抗できるはずだ!」 皆「おー!」 エヴァ「行くぞ、ミキシトランス、信長!」 「静と動を使い分けよ!」 エヴァ(信長)(そうだ。信長公は言っていた。それを実行してこそ、時空最強の力は発揮できる!) 夕映「ミキシトランス、ジャンヌ! ますたー、後衛は任せるです!」 エヴァ(信長)「うむ! 行くぞ!」 エレン&玲二&キャル「はいっ!」 イム「来るか! 必殺タクティクス、絶対障壁!」 エヴァ(信長)「私の得意とする魔法は氷! 故に! その弱点も分かる!」 普段のエヴァなら在り得ない事が起きた。 静なるエヴァの氷は、信長と言う戦国時代を燃え盛る炎のような勢いで駆け抜けた男の力によって、変化する。 エヴァ(信長)「必殺タクティクス、神のタクト・ファイアイリュージョン!」 エヴァの周りに、螺旋の炎が出現した。 [[(続く) 61 個性達の共鳴]]
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16509.html
登録日:2012/04/22 Sun 10 16 50 更新日:2024/06/23 Sun 18 52 25 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 RR イケメン ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボール悪役リンク ドラゴンボール登場人物項目 レッドリボン軍 人造人間 凶暴化 劇場版 劇場版BOSS 合体 変身 映画ドラゴンボールリンク 映画ボス 曽我部和恭 極限バトル!!三大超サイヤ人 遠藤守哉 「孫…悟空…!」 人造人間13号とは劇場版ドラゴンボールZ『極限バトル!!三大超サイヤ人』に登場するキャラクター。 同映画登場の14号、15号についても本項目で説明する。 ●目次 ◆概要 ◆13号<必殺技> ◆14号 ◆15号 ◆合体13号<必殺技> ◆概要 ドクター・ゲロが残したコンピューターが孫悟空の抹殺のみを目的として生み出した3人の人造人間。 基本的に孫悟空のみをターゲットにして行動するが、その過程にある障害や(無関係の一般市民など)孫悟空の味方をする者も容赦なく殺す残虐性も持ち合わせている。 ◆13号 CV 曽我部和恭/遠藤守哉(ゲーム) 人造人間達の中でリーダー格の男。黄色のキャップを被った白髪の男で、最も容姿が人間に近く非常にお喋りでもある。他の2人よりも少し遅れてドクター・ゲロの研究所で目覚めた。 常に余裕の笑みを浮かべながら戦闘を行っており劇中でも通常状態の悟空を圧倒。悟空が超サイヤ人化した後も他の2人と違って形勢は崩されず互角以上の戦いを繰り広げていた。 しかし、ピッコロの介入と同時に14号、15号がそれぞれトランクス、ベジータに撃破され劣勢となる。それでも13号は余裕の笑みを崩さず14号と15号の残骸からパーツを吸収。後述の合体形態となる。 <必殺技> SSデッドリィボンバー 巨大な赤色のエネルギー弾でかなり高い追尾性能も持つ。13号曰く「地球の半分を吹き飛ばすほどのパワーを持つ」とのこと。 が、「戦闘力インフレが大幅に進んでいるこの時点で地球半分しか破壊できないなんて逆にショボくね?」などという声も挙がっている。 (まあ、作中では強さ=破壊範囲ではないからな。尤も瞬間的にそこまでのエネルギーを溜められるのも凄いというべきか) 作中で悟空に向かって放つも横から放たれたベジータのエネルギー弾に弾き飛ばされた。 ちなみにSSとはスーパースペシャル(Super Special)の略である。 ◆14号 CV 江川央生 青白い肌をした辮髪の筋肉質な大男。人造人間たちの中で最も口数が少なく表情の変化も乏しい。実際、作中で喋った回数も片手で数えられる程度しかない。 15号と共に街へ襲来。悟空を捜す過程で街を散々荒らしまわった後に悟空と戦闘。 南極へと戦場を移した後はトランクスと戦う。トランクスの剣を人差し指と中指での間で挟んて止めて見せたり、そのまま剣を奪ってトランクスのエネルギー弾を切り払ったりと実力差を見せつけた。 トランクスが超サイヤ人化した際にやや追い込まれるも、その後も互角の戦闘を展開。最終的にはトランクスの剣撃によってすれ違い様に斬られる。 そのことに気づかずにトランクスに襲い掛かろうとするも直後に上半身と下半身が分断。雄叫びを挙げながら爆散した。 ◆15号 CV 小林俊夫 紫色の肌をした小柄な男。派手な服装に帽子とサングラスが特徴的で、帽子の下は機械の脳みそが剥き出しになっている。またサングラスの下の眼球もほぼ機械のまま。 14号と同様に殆ど喋らないが表情の変化は多く、優勢になるとニヤリと特徴的な笑いをする。 酒瓶型のエネルギー補給ボトルを携帯しており作中では2回口にしている。 ドクター・ゲロのコンピューターと直結しており、戦闘ではまずデータ収集を行って相手の分析を行い、戦闘を有利に進めるようにする役割を持つ。 戦闘中に衣服の乱れを気にしたり、14号の辮髪が首に絡まって嫌々そうに振り払ったり、地面に着地した瞬間体が雪の中にすっぽり埋まってしまったりと、コミカルな描写が多い。 14号と共にトランクスと戦っていたが、遅れて参戦したベジータと戦闘を開始。最初はベジータを圧倒するがキレたベジータが超サイヤ人化し、直後にボコボコにされる。 その後は持ち直すもベジータの一撃によって損傷。薄ら笑いを浮かべながら首が外れて爆発した。 ◆合体13号 13号が破壊された14号と15号のデータチップと動力炉を吸収してパワーアップした姿。身長と筋肉量が大幅に増し、逆立ったオレンジの髪に真っ青な肌をして白目を剥いており変身前の面影は殆ど無い。 他の2体と同様にまともな言葉は殆ど話さなくなり、完全な理性無き殺戮マシーンと化している。 (ゲームによってはこの形態でも普通に喋ったりもしている。) その能力も大幅に向上しており、まずは向かってきたベジータを叩き落としてエネルギー波で吹き飛ばして撃破。その途中でトランクスももののついで同然にエネルギー波で吹き飛ばしている。 続いて挑んできたピッコロの猛攻も全く寄せ付けず、先の2人と同様にエネルギー波一発で容易く撃破する。 最後に一人残った悟空と戦闘を開始。悟空のラッシュを止め、彼の金的に向かって強烈な打撃を叩き込む。 (この一撃で悟空は超サイヤ人化が解けてしまう。如何にZ戦士と言えどもそこは鍛えられなかったか…) 通常状態になってしまった悟空をまるで楽しむように弄ぶり始める 逃げ場の無い断崖絶壁に落とした後、空中に浮かせたまま華麗なコンボを決め、立ちあがるのがやっとの状態の悟空にエネルギー弾を放って吹き飛ばし、また立ち上がった所にエネルギー弾の繰り返しで悟空を極寒の海へと叩き落とす。これを見て加勢に入った悟飯やクリリンの攻撃をものともせず、クリリンを戦闘不能にする。 その後海中から復活した悟空が元気玉を作ろうとしているのに気づきトドメを刺そうとするも、悟飯、ベジータ、トランクス、ピッコロに立て続けに妨害されてしまう。 その間に悟空が元気玉を完成させ、そのまま元気玉の莫大なエネルギーを自身の力として吸収する。 13号は悟空に立ち向かうも放った攻撃が悟空に全く通じないどころか自身が傷ついてしまう。 最期は悟空がむっちゃ怖い顔で放った渾身の一撃により腹部が貫通。悟空の名を叫びながら爆発し消滅した。 ゲームドラゴンボールヒーローズでは長らく不遇だったキャラ。稼働初期からいるのにUR(☆4)化をなかなかしてもらえず、アビリティもパッとしない上に必殺技コストがこくごとく8と重いなどなかなか日の目を見ないキャラであった。稼働から11年後のugm2弾でようやくUR化。性能は強力なアタッカーで、ヒーローエナジーに応じてパワーと必殺技ダメージが倍増する。最大10個の時は必殺技のダメージが13倍にもなり、パワーは55900と凄まじい数値になる。ダメージ倍増を無効にされてもパワーは高いままなので腐ることは少ない。 <必殺技> SSデッドリィボンバー 変身前のものと同様の技。一発目はエネルギー弾で散々弄ぶられてボロボロになった悟空に直撃させ、二発目は悟空の元気玉を阻止するために放とうとするも背後から迫ったピッコロに妨害され上空へと消えていった。 SSデッドリィハンマー ゲームでの究極奥義。悟空、ベジータを撃破した際に使用した攻撃の組み合わせで 相手を掴んで放り投げる→相手を空中に浮かせたまま華麗なコンボ→コンボの最後に蹴り上げた相手を両手で拘束し地面に叩き付ける→エネルギー波を放ってトドメ。の流れとなる。 上記3体は原作でも扉絵にて語られた「完成度が高かったらしい」という設定や、ドクター・ゲロのコンピュータが作り上げたという点、そして他の人造人間を取り込んでパワーアップするという特徴から、セルのプロトタイプではないかという指摘がなされる事もある。 「孫悟空を殺す邪魔をするというのなら、ついでに貴様も追記・修正してやる」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 超サイヤ人になると元気玉が使えなくなるって設定が出てきたのはこの作品だけだっけ? -- 名無しさん (2014-04-09 22 09 45) そうだ。原作では「超サイヤ人になると凶暴性が増す」って台詞があるだけ。 -- 名無しさん (2014-04-09 22 22 12) コイツらのエネルギー源も永久エネルギー炉なの? -- 名無しさん (2015-02-17 02 29 34) 野菜王子の有名な問題発言を聞いてどんな感想を持っていただろうか。(笑) -- 名無しさん (2015-02-17 02 48 24) 設定画では14号と15号が逆になってたりする。確かにどっちがどっちでも些細な問題だが。 -- 名無しさん (2015-02-17 11 26 46) 14,15号は機械ベース、13号のみ人間ベースと思われる -- 名無しさん (2015-04-18 08 02 09) 個人的にセル以外の人造人間で一番かっこいいと思う 変身すると劣化ブロリーっていうか無個性な脳筋野郎になっちゃうのが残念だけど -- 名無しさん (2015-04-18 09 08 02) この映画を機にソンゴクウがコツカケを学んだのは有名な話である。(嘘) -- 名無しさん (2015-10-05 16 44 40) たしかにむっちゃ怖い顔だったな悟空www -- 名無しさん (2016-01-10 20 38 57) 超サイヤ人での攻撃が全く効いていなかったから、メタルクウラより、合体13号の方が強いかな? -- 名無しさん (2016-05-07 21 20 09) メタルクウラは悟空とベジータの2人で倒せたけど、合体13号は5人がかりでやっと倒せたからな…メタルクウラには、再生能力と生産能力という強みがあるけど -- 名無しさん (2016-05-07 21 36 52) MADのせいでコイツにトランクスが吹っ飛ばされるシーンで毎回笑うわ。 足止めの最中だから本来笑うところではないんだが...(笑) -- 名無しさん (2016-05-19 13 39 30) ↑トランクスが白眼向いて甲高い叫び声で吹っ飛んでいくあれかw -- 名無しさん (2016-05-19 14 12 12) 彼の攻撃によって「悟飯のピンチにピッコロ、悟空のピンチにベジータ」という様式美を確立させた気がする。ベジータから「勘違いするなカカロット!」は勿論の事、「カ・・・、カカロットは!俺のものだ!勝手に、手を出すなーッ!」というちょっとアレなセリフまで引き出した偉人。 -- 名無しさん (2016-05-19 14 34 30) 「来い、人造人間。俺は20年後の未来から来たトランクスだ! 20年後の地球には、お前は存在していない。今日ここで悟空さんに倒されてしまうからだー!!」 ここは唐突にトランクスが自己紹介始めて笑った -- 名無しさん (2016-09-14 00 55 16) 変身すると没個性化してしまうのが残念な13号さん -- 名無しさん (2016-09-14 01 00 16) この映画のせいで、当時小学生だった俺は「番号が古いほどロボットは強い」と思い込んだ。 -- 名無しさん (2016-09-14 12 51 42) セルが合体13号と超17号を吸収すれば究極の人造人間に・・・。 -- 名無しさん (2016-10-04 22 11 24) ハッちゃんから続くほかの人造人間も気になるところだな。今更出せる訳ないが -- 名無しさん (2016-10-05 01 05 11) セルのプロトタイプって説いいなぁ。肝心の映画はパラレル設定だからあれだけども -- 名無しさん (2016-10-15 14 10 38) 此奴達も欠陥持ちらしいが14号辺りは問題なさそうに思える -- 名無しさん (2016-11-12 19 11 30) ↑DB世界の設定上未来からセルがやってこないからといって現代でセルが作られてないとは限らないよ(それはそれで怖いものがあるが) -- 名無しさん (2016-11-12 21 06 53) 13号はクウラと互角程度の、実力はありそうだな。 -- 名無しさん (2017-05-16 12 14 52) 何かの機会にこれの最終盤だけ動画で見て相手がブロリーだと思ってました -- 名無しさん (2017-06-22 12 01 36) セルのプロトタイプって説は当時の映画のパンフレットだっけか? -- 名無しさん (2019-01-01 12 14 31) よくまあ組織壊滅の恨みだけでこんな宇宙がヤバいレベルの兵器作れるわ -- 名無しさん (2019-03-26 14 01 38) 、 -- 名無しさん (2019-05-15 13 38 13) 16号はゲロの息子をモデルにしてたけど、13号はゲロの若い頃の姿がモチーフなのかな -- 名無しさん (2020-02-23 12 01 07) >映画はパラレル設定 一応原作世界でもこいつらは存在はしていた模様(人造人間編のある回の扉絵で「13、14、15号は(何らかの問題があったものの)かなり完成度が高かったらしい」と語られてる) -- 名無しさん (2020-03-11 22 07 02) イメージするキャラクターで世代がわかる。初代ライダーの死神博士に見えた自分はたぶんオッサン。妹は大御所のドイツ人ナンバー4、いとこは「29」のタッグ編の完璧超人、姪はストリートファイターのジャケットのやつ -- 名無しさん (2021-08-15 10 36 17) 元気玉吸収した怖い顔の梧空のワンパン喰らうまで誰から何されてもノーダメージとかいう合体13号の地味にすごい戦闘力、メタルクウラは1体だけなら何とか倒せたのに -- 名無しさん (2021-08-15 13 15 11) 本人全くその気無いだろうけど、黙って何もしなければ現実世界にいても普通にモテそう。17号18号に次いで碧眼ワンレンストリオは違和感ない。 -- 名無しさん (2021-08-15 19 13 06) ブウ編で出ていたシャプナーとは何か関係あるのかな? -- 名無しさん (2021-08-19 08 57 38) 原作キャラなら間違いなく本名、年齢、経歴などが明かされたはずなんだが。 技を繰り出すポーズが17号のバリアを張るポーズに似てる。 -- 名無しさん (2021-09-15 19 43 50) 二つのタマが砕けるエフェクトまで一瞬描かれていて草生える -- 名無しさん (2021-09-22 23 07 21) 媒体的には、18号→クリリンをオッサン呼び。13号→悟飯を小僧呼び、18号を小娘呼び、17号を後輩呼びするあたりが伏線だったりするのかも -- 名無しさん (2021-11-14 13 20 48) 悟飯が何者なのかを知らずに初見でピッコロ知ってるってことは23回目の武道会の決勝戦を偶然観覧していた可能性あるかも。このときすでに人造人間なら乱入したはず。他の観客と一緒に逃げ出したならただの人間。 -- 名無しさん (2022-03-03 20 42 35) 15号よりも小さい、初代ピッコロにビビってた、少年悟空のようなあけっぴろげな性格、こんな時期があったかと思うと不思議な感じがするんだけどゲームでもいいから何かしら掘り下げやってくれないかな -- 名無しさん (2022-04-12 09 45 59) 悟空のタマキンに思いっきり拳をぶち込んだ人 -- 名無しさん (2022-04-12 09 53 20) クイズミリオネアに出演し750万ゼニーを獲得し1000万ゼニーの問題に挑戦。ライフラインである50:50とオーディエンスを使い果たし頼の綱はテレフォンのみとなった。750万の小切手は破られている。仕方なくテレフォンを繋いでもらい受話器の向こう側から回答を求めたところ出てきて答えは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ソンゴクウ…」「ソンゴクウ…」 -- 名無しさん (2022-04-21 20 43 35) 14、15役のギャラが気になる。バケラッタが2人いるようなもんだし -- 名無しさん (2022-06-08 10 17 52) ゼノバース2での17号・13号・18号の並びは「うしおととら」の西の鎌鼬3兄弟をイメージさせる -- 名無しさん (2022-06-10 23 31 46) 今思えば出すのが早すぎたような気がする -- 名無しさん (2022-06-16 20 54 55) 超の劇場版で掘り下げやってほしかった -- 名無しさん (2022-06-19 12 30 21) 公式でトランクスとは対戦させられないイメージ。 あえて理由は言わないが… -- 名無しさん (2022-08-11 15 41 01) ?「人間やめなよ」 -- 名無しさん (2022-08-28 15 17 18) 変身後はサイヤ人の大猿にも似ている。何度か似たような姿を自ら経験したことのある悟空やベジータにとっては皮肉も兼ねている -- 名無しさん (2022-09-24 21 05 56) 悟飯も -- 名無しさん (2022-09-27 09 30 58) 13号って良く見るとドクターゲロと顔立ちが似てるからゲロの若い頃がモデルだったのかな、なんて思ったり。 -- 名無しさん (2022-09-27 10 09 44) 本来の顔(整形前)が超絶ブサイクだったら笑える -- 名無しさん (2022-09-27 20 18 15) ❛何かあった未来❜のシルバーズレイリーさん -- 名無しさん (2022-09-30 19 37 31) ↑3どこが?!?!?! -- 名無しさん (2022-10-23 17 26 47) >10 地上波及び劇場版で超サイヤ人ブルーやゴッドと対戦していない人型強キャラって13号くらいかな。ターレスはゴクウブラックで良しとしても。 -- 名無しさん (2023-11-21 20 24 55) ボージャックと13号はもっと前に出すべき -- 名無しさん (2023-11-21 20 26 38) 別に嫌いじゃないけど、ブロリー映画で出すんだったらケフラとか中途半端なやつよりもそのポジに13出してくれればよかった。 -- 名無しさん (2023-11-21 20 32 37) 13号と15号が合体したらゲームオリジナルのフューみたいになりそう -- 名無しさん (2023-11-22 14 18 19) こんな13号は嫌だ:技名DRB出すときの掛け声が『術式反転・赤』 -- 名無しさん (2023-11-24 18 03 32) 戦闘中に一時停止すると割と作画崩壊が多い -- 名無しさん (2023-11-24 19 08 51) 14・15役はほとんどギャラドロボー。外国吹替版ではアドリブでセリフ言ってるのもある。 -- 名無しさん (2024-02-13 20 13 54) ↑13号よりも15号がおしゃべりだったりする -- 名無しさん (2024-02-15 08 06 43) ネタバレ 結局この人カテゴリーは何だったんだろう?! -- 名無しさん (2024-03-08 14 09 25) 変身すると知性が増すブロリーとは対照的だよね -- 名無しさん (2024-03-10 09 06 57) 13を2倍にすると -- 名無しさん (2024-06-04 15 39 07) ↑ネタ生まれた、新発見! -- 名無しさん (2024-06-04 16 15 18) ジャンプ関連で「13号」とググればヒロアカの方がヒット率が高くなるご時世 -- 名無しさん (2024-06-14 20 02 18) 公式では不明となっているが作中の描写からして15号は完全機械型確定だな。頭部の構造ややられ方が19号と同じ。 -- 名無しさん (2024-06-22 19 12 18) 14号も真っ二つにされたときガラクタが大量に飛散してたからそれっぽいけど脳髄の有無は不明 -- 名無しさん (2024-06-23 15 01 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39549.html
登録日:2018/05/20 Sun 09 24 30 更新日:2024/09/20 Fri 00 48 51NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 キビト神 シン ドラゴンボール ドラゴンボール登場人物項目 ポタラ モヒカン 三ツ矢雄二 初登場が魔人ブウ編 創造 創造神 太田真一郎 東の界王神 界王神 真面目 第7宇宙 苦労人 こんにちは あなたが孫悟空さんですね 界王神/東の界王神とは漫画『ドラゴンボール』の登場人物である。 本作に「界王神」は複数存在するが、作中で単に「界王神」と表記されている場合はほとんど彼の事を指している。 CV 三ツ矢雄二(Z、改、神と神)/太田真一郎(GT、超) 人物 各銀河にいる4人の界王の頂点に立つ大界王の更に上位に立つ創造神。第7宇宙の東の宇宙を担当している。 肌の色は薄い紫で、少年のような姿をしている。髪型は白いモヒカン。ちなみにどの界王神も同じような髪型をしている。 滅多に人前には現れないため、その存在は長い間謎に包まれていた。 そのため彼の姿を知るものはほとんどおらず、界王ですら彼の姿を見た事がなかった。 神様と融合したピッコロは彼と対面した途端に彼の異質性を感じ取り、正体を知るとかつてないほどに動揺する。 そして彼に文句を言おうとしていた悟空を「よせ!!! たのむ!! なにもいうなよ!!!」と慌てた様子で止めていた。 界王神の本来の役割は界王と同じく星や生命の創造と宇宙を見守る事だが、 宇宙の均衡を乱す生命の破壊を担っている破壊神ビルスが長期睡眠中であったので、魔人ブウ復活の際には彼が対処を行なう事となった。 物腰は穏やかで生真面目な性格。 神らしく気品と風格が漂う人物で、相手が人間だからと言って軽蔑する事はなく丁寧な態度で接する。 だが詰めの甘いところもあり、自らが考えた策が裏目に出てしまい事態が悪化してしまった事がある。 またゼットソードが折れた頃から、目が飛び出そうなほどに驚いたりギャグにずっこけたりなどコミカルなところを見せるようになっていった。 かつては東西南北に界王神が1人ずつと、彼らを統括する大界王神が存在していた。 だが約500万年前に起きた魔人ブウとの戦いで界王神が次々と殺されてしまい、当時一番若く非力であった彼のみが生き残る事となる。 そのため現在は事実上彼が第7宇宙における最高神となっている。 かつてブウと戦った5人の界王神の中では最も非力であるが、それでもフリーザ程度の相手を一撃で倒せる強さを持ち(*1)、超ナメック星人のピッコロを遥かに凌ぐ実力者。 天下一武闘会で彼と戦う事となったピッコロは「次元が違いすぎる」という理由で棄権しており、 ブウと戦った時にはボロボロになりながらも簡単には倒れなかった。 界王神の中で最も若く、彼を教導するはずだった他の界王神は全て死亡してしまっているため、 自分が身につけている耳飾が界王神達の切り札「ポタラ」である事を今まで知らなかった。 なので老界王神にポタラの秘密を教えて貰った時に「だから界王神のくせに弱っちいんじゃ」と叱られていた。 普段は神官のキビトと行動を共にしているが、ポタラの能力を試した時にキビトと合体してしまう。 それ以降元の姿に戻れなくなるが、『超』ではポルンガに頼んで元の2人に分離していた。 地球で天下一武道会に出場した時には、身分を隠すために「シン」と名乗る。 後付けだが、『超』においてこの「シン」という名前は本名であるという設定になった。 活躍 第25回天下一武道会、魔人ブウ編 ブウの復活を目論む魔導師バビディの野望を阻止するべく、彼の手下を監視するために「シン」として武道会に出場。 そこで武道会に出場していた悟空達と出会い、彼らに怪しまれながらも友好的に接した。 後に孫悟飯に金縛りをかけてスポポビッチとヤムーにエネルギーを敢えて吸わせ、 逃げた彼らを追ってバビディの隠れ家を突き止めようとする。その際に悟空達に協力を要請し、事のあらましと地球に来た目的を説明した。 悟空達と協力してバビディの宇宙船の中を突き進むが、その中でベジータがバビディの魔術に支配されてしまう。 ベジータが悟空と決着をつけたがっていたので、ここは悟空とベジータを心置きなく戦わせ、その間に悟飯と一緒にブウの復活を阻止しようとした。 だが悟空とベジータが激戦を繰り広げた事でブウ復活のエネルギーが一気に溜まってしまい、ブウの復活を許すという最悪の展開を迎えてしまう。 ブウから命からがら逃げ延びた後は、悟飯を界王神界へ連れて行き、そこに存在する伝説の剣・ゼットソードを抜かせ、それでブウを倒してもらおうとする。 ゼットソードは試し切りをしようとしてカッチン鋼をぶつけた際に真っ二つに折れてしまうが、それにより剣に封印されていた老界王神(15代前の界王神)が復活。 その後は老界王神に悟飯の隠された力を限界以上に引き出してもらう事となるが、計25時間にも及ぶ潜在能力を引き出す術にずっと起きて付き合う羽目になった。 その間に悟空に自分と老界王神の実力の差を比較され「どうせわたしはなんの役にもたてませんよ」とひがむ場面もあった。 悟飯のパワーアップが終わった後、老界王神からポタラの秘密を教えられ、試しに片耳のポタラをキビトにつけさせた事でキビトと合体してしまう。 これにより大幅なパワーアップを果たし、キビトの瞬間移動能力も手に入れた。 この力で悟空と共に戦おうとするが、老界王神に「元が大した事ないからブウに吸収されるのがオチ」と止められたので、結局前線に出る事はなかった。 ブウに地球が破壊される前に、間一髪のところで悟空達を界王神界へ避難させる。 そしてブウが悟空達を追って界王神界へやって来ると、皆(ミスター・サタンとベエを除く)を連れて別の星に移動した。 戦いを見守っている時にベジータに「復活したナメック星でドラゴンボールを集めてこい」と言われたので、すぐにナメック星に移動。 そこのドラゴンボールで地球を復活させ、バビディが地球にやってきた日以降に死亡した地球人を極悪人を除き全員生き返らせた。 悟空の手でブウが完全に消え去った後は界王神界へと戻り、悟空達を地球の天界へ送り届けた。 アニメ版の活躍 超(神と神) ブウの事件の後でナメック星のドラゴンボールでキビトと分離する(映画『神と神』では合体したまま)。 破壊神シャンパ編では、第6、第7宇宙破壊神選抜格闘試合の終了後に全王と会う事になるが、全王の顔を知らなかったので失礼な態度をとってしまう。 未来トランクス編では、ズノーからの連絡でザマスが超ドラゴンボールと悟空の事を聞き出していた事を知り、その事を急いで悟空に伝える。 そして悟空とベジータが未来世界でゴクウブラック&ザマスと戦っている時に駆けつけ、持っていたポタラを渡して合体ザマスの撃破に協力していた。 未来トランクスのいる平行世界にいる界王神は、バビディの魔人ブウ復活を阻止するためにトランクスを弟子に迎えている。 トランクスの協力で野望は阻止できたものの、漫画版では魔王ダーブラとの戦いで命を落としており、それにより対となるビルスも死亡している事が判明している。 ちなみにフリーザは復活して大幅にパワーアップしたので、もはや「一撃で倒せる」とは間違っても言えなくなってしまった。 あえて言うなら「コルド大王程度なら一撃」といったところか。 GT こちらではまだキビトと合体したまま。 ベビー編では、すんでのところで悟空を救うものの、誤って悟空をスゴロク空間に落としてしまう。 何とか界王神界へ戻った後は、悟空の尻尾を復活させ、天界の神殿で超神水を手に入れトランクス達を浄化した。 戦闘力の考察 最初に言っておくとこの御方、に限らず界王神達は、『ドラゴンボール』という作品内でもトップクラスに強さがわかりにくい事で有名である。 というのも、この作品では珍しい事でもないが戦闘描写自体少なすぎる上に強さを推測できそうな描写も短期間で二転三転しているから。 例えば第七宇宙の界王神の中で最も出番が多く、唯一戦闘描写が描かれた東の界王神を例に挙げると ピッコロ曰く「違いすぎる…次元が」 本人曰く界王神は誰しもがフリーザを一撃で倒せるぐらいの実力はある と、序盤はかなりの実力者だとうかがえるような描写がされていた一方で、 プイプイやヤコンを過剰に警戒する(*2)。 界王神やキビトが恐れたダーブラ(*3)をベジータが「たいした敵ではない」と言い放ち、悟空も同意。むしろダーブラに手こずる悟飯を「衰えすぎ」と批判する始末。 弱いと言われるバビディが不思議と界王神を倒せるつもりでいる(*4)(*5)。そのバビディをピッコロさんは一撃でぶった切ってしまった。アニメではバビディ側からの攻撃も見られたが、ピッコロにはまったく通じなかった。 超サイヤ人に変身した悟飯が引き抜けるゼットソードを引き抜けない(*6)。 老界王神から散々「弱っちい」と貶される。 挙句の果てにベジータからは「本来ならとてつもないヤツであるはずの界王神を一度でもすごいと思ったか? 逆に界王神の方が面喰ってただろう」と吐き捨てられる。なおこの認識のため「界王神からすれば恐ろしい魔人ブウでも、俺たちからすればそれほどでもなかったということだ…」とベジータたちから魔人ブウの恐ろしさが認識されなくなり、結果悟空とベジータが仲間割れを起こし、悟飯やベジータがそれぞれ単独でブウに挑み戦力が各個撃破されてフュージョンも出来なくなり……と後手に回る羽目になってしまった。 と、本当に強いの?と思わざるを得ない描写もされている。 また、フリーザ自身も第三形態以降の姿で戦うのはナメック星での悟空との戦いが初めてと言及していた事もあり、一部のファンからは「一撃で倒せるのは第一形態や第二形態に限ればの話ではないか」と言われる事もある。 ピッコロとの関係にしてもピッコロの言う「次元が違いすぎる」とは神としての格の差のことではないかと言われたりも(*7)。 一応、数少ない戦闘描写でも 超サイヤ人2に変身した悟飯の動きを縛り上げる超能力(*8) 悟飯やダーブラが1、2発でのびてしまったブウの打撃を四発もらい、更には破壊王子と化したベジータでさえ重傷を負うブウの攻撃を食らっても生存する耐久力(*9) 等の活躍を見せており、耐久力についてはナメック星編のフリーザを大きく上回っている事が分かるため、「フリーザを一撃で倒せる」というのも決して誇張ではないだろう(*10)。 そもそもフリーザというキャラ自体、幾度もインフレした人造人間編を経たブウ編ではインフレに置いて行かれた過去の人物であり、そんなフリーザを「一撃で倒せる」という設定はブウ編基準での新キャラの実力を最低限保証した上でその内四人をも退けた魔人ブウの脅威を分かりやすく伝えるのに必要な表現だったと言える。 東の界王神の実力はドラゴンボール大全集7巻及び超全集4巻で「超ナメック星人のピッコロを遥かに凌ぐ強さ」とあるため、2013年時点ではピッコロを上回る実力者として設定されていたようだ(*11)。 とはいえ大全集及び超全集は『神と神』や『ドラゴンボール超』以前に発行された古い書籍なため近年描かれた描写について考慮されていないという事にも留意されたし。 特にフリーザは『復活のF』以降立場が向上し、色々と設定変更が行われた節があるため尚更。 尤も、『超』以降のトレーニングを積んだフリーザとピッコロは魔人ブウよりも強くなっているため次元が違うというのも過去の話である。 因みにここまで東の界王神の戦闘力にしか言及していないが、他の界王神は戦闘描写がないし一部の界王神は原作では未登場なため推測のしようがないのである。 一部の設定やメディアが違うため一概には言えないが、アニメ『Z』のオリジナルシーンにおいて南の界王神は純粋ブウと渡り合う(*12)強さを見せているため少なくとも超サイヤ人3の悟空と同等の実力があると思われる。 最強の界王神の名は伊達ではないという事か。 「ゼットソードを使って項目を追記・修正してほしいのです wiki篭りさんならきっと使えるはずです」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漫画版超の作画のとよたろう氏からも驚きキャラの印象が強くて鳥山先生からネーム修正要求された話すき -- 名無しさん (2018-05-20 10 07 34) フリーザよりも強いシンさんがキビトと合体したのにデンデとポポから逃げていた謎… -- 名無しさん (2018-05-20 10 24 23) ↑あれについては自分は傷つけたくない&相手は容赦ないのダブルパンチだから逃げるしかないのよ…… -- 名無しさん (2018-05-20 10 31 54) なぜか第7宇宙だけ界王神が5人もいる -- 名無しさん (2018-05-20 17 42 25) ↑ビルスが寝てたせいで本来ザマスぐらいのポジションを戦力として動員していた説 -- 名無しさん (2018-05-20 18 19 18) ↑5 ザマス増殖のショックで自失状態のベジータを舌打ちしながら無理やり手を引っ張るシーンも好き。アニメ超だと情けない部分が強調されてたが、原作者の中では戦力にはならないんだけど決して無能な人ではない認識なんだろうな。 -- 名無しさん (2018-05-31 09 48 28) ↑2 そうなると大界王が封印されてるんだからシンが死んでもビルスは死んでないのでは?界王とビルスの生命の共有はどういう仕組みになってたんだ -- 名無しさん (2021-05-13 10 40 27) ↑の大界王は大界王神のことかな? ビルスと命を共有云々は後付け……ってのは置いといて、界王神も代替わりするみたいだし命を共有する役目も引き継がれてるのでは。魔人ブウに界王神たちが殺された件は、全員が死ななければビルスも死なないんじゃないかな -- 名無しさん (2021-05-13 11 50 26) 梧飯ですらダメージを負うような攻撃を何回もくらっておきながら即死しない程度のタフネスと、ズタボロになっても超能力で梧飯の危機(宇宙までふっとばされる)を回避する活躍はしてるんだよな… -- 名無しさん (2021-05-13 12 24 08) 「一撃」は疑問符が付くけど、あの時点のフリーザは超サイヤ人の悟空にボコボコにされていたから界王神が負けるわけないんだよな -- 名無しさん (2021-12-04 18 56 54) ピッコロより弱いと思われること多いけどむしろ弱いわけがないと思う。悟空とクリリンとのやり取りは明らかに強さを指した流れだしブウにやられたボロボロでブウのきらいだーっを受けても生き延びたし。ピッコロが次元の違いを感じ取ったのはミイラくんが悟空と対峙しただけで実力差を感じ取ったのと似たようなものだと思う。 -- 名無しさん (2021-12-24 13 59 21) 結構リアクションも取るのが面白いお方なのもいい。 -- 名無しさん (2022-03-15 10 58 27) ( 力の大会での会話より )「まさにクリリンさんへの愛の力ですね!憎いねぇ~この!」→18号さんのエネルギー弾!→18号「殺すぞ(怒)」→す、すみませんでした.....汗 界王神さまの威厳って一体....。 -- 名無しさん (2022-04-26 01 46 03) ピッコロの次元が違う発言は、位のことをさしてるんじゃなかったけ?神(ピッコロ)からすれば界王神は上司の上司みたいものだし…… -- 名無しさん (2022-07-24 14 19 24) キビト神の何が可哀そうって、最終決戦では界王神様よりキビトの能力の方が役に立っているという点なんだよね。しかも格下の界王様においしいところを持っていかれる始末 -- 名無しさん (2022-08-01 15 31 34) フリーザが変身すること知らなかった説好き -- 名無しさん (2022-10-15 19 14 08) ↑4 フリーザ(真の姿)を一撃で倒せる強さという自己申告が正しいとしても、18号以下って評価に普通になってしまうのがひどい -- 名無しさん (2022-11-18 20 39 46) ブウ編時のフリーザってもはや大したことないんだから、界王神を疑うのは可哀想だわ。初登場時の未来トランクスでもフリーザ程度なら瞬殺出来るわけだし。しかし、セルジュニアとそこそこ戦えるピッコロより強いとは考えづらい…。 -- 名無しさん (2023-04-21 02 36 10) あの時それを聞いてた中でフリーザ最終形態をワンパン出来ないのってクリリンだけじゃないのか。超ナメック星人ピッコロをしのいでダーブラにビビるんならセル第2形態くらいあるだろう -- 名無しさん (2023-06-29 21 58 53) そこまで強いならヤコンはともかくプイプイごときにビビるかな? -- 名無しさん (2023-09-12 03 48 51) 記事中にあるけど本来の上司である全王の顔を知らんとか本当は見習い界王神レベルの状態で先輩が全滅したんじゃねって感じがする -- 名無しさん (2023-09-13 14 16 47) ちなみに読心できる能力もあった。が、バビディの宇宙船ではできなくなっている。もしもできたらベジータの乱心に気づいたはずなのだが・・・ -- 名無しさん (2024-04-27 16 26 54) 流石にナメック星時点のフリーザ最終ワンパンできる程度に疑問の余地はないわ。セルどころか18号でもそれくらい余裕だろ -- 名無しさん (2024-07-17 18 36 03) 超化した悟飯の動き止められる界王神がフリーザをワンパンできなかったら、それこそ悟飯がおかしいことになってしまう -- 名無しさん (2024-09-20 00 48 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40283.html
登録日:2018/08/29 Wed 12 02 59 更新日:2024/06/11 Tue 14 29 30 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1990年 FC RPG ゲーム サイヤ人編 トーセ ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボールゲームリンク バンダイ ファミコン ファミリーコンピュータ 強襲!サイヤ人 自殺する悟空 餃子、お前がナンバー1だ!! 概要 1990年10月27日にバンダイから発売されたゲーム。 ファミコンのドラゴンボールのゲームとしては4作目にあたり、そして『ドラゴンボールZ』ととしては記念すべき第1作目になる。 原作のサイヤ人編に加え、劇場版第1弾『ドラゴンボールZ』(オラの悟飯をかえせっ!! というサブタイで有名)を基にしている。 ゲームの特徴 モードはストーリーモードと、パスワードを入力して対戦する天下一武道会の2種類。 本作から悟空以外を使用することも可能になった。(*1) また、当時流行していた「カードダス」の影響もあり、移動・戦闘・アイテムまであらゆる行動にカードが関わってくる。 戦闘シーンは手前や奥といった3D的な表現が使用されており、原作の空中戦を再現したものとなっている。 敵味方共に、体力が残り少なくなると苦痛で顔グラが歪むのも特徴。悟空はアヘ顔みたいだと一部で評判。 戦闘BGMも良曲揃いで、特にラディッツ・ナッパ戦、ラスボスのベジータ戦は人気が高い。 登場人物 【Z戦士】 味方プレイヤーキャラ。本作では悟空・ピッコロ・悟飯以外に台詞はない。 また、HPが0になると死んでしまい、復活させるチャンスがあるのは、終盤で悟空を生き返らせるイベントのみである。 ◆ゴクウ(孫悟空) 主人公だが、最初と最後しかまともに使えない。 圧倒的な強さを誇るが、界王様との修行に時間をかけ過ぎると、ラスボスのベジータ戦でようやく合流、レベルアップの機会もなくなってしまう。 流派は「神」で、界王様との修行後に「界」に変化。 なお、ラディッツ戦でピッコロと共に生き残っていると、界王様に会うためになんと自殺してしまう。でぇじょうぶだ。ドラゴンボールで生きけぇれるさ。 一方で、悟空だけが死亡した際は原作通りの展開になるが、逆にピッコロのみが死亡した場合は神様の力で命を入れ替えられてしまい(*2)突然死してしまう。これもこれで酷い…。でぇじょうぶだry ●しょうげきは ●エネルギーは ●かめはめは ●たいようけん (以下は界王様との修行後に追加) ●かいおうけん ●かいおうけん・かめはめは ●2ばいかいおうけん ●2ばいかいおうけん・かめはめは ●3ばいかいおうけん ●3ばいかいおうけん・かめはめは ●4ばいかいおうけん・かめはめは ●げんきだま ◆ピッコロ 悟空に次ぐ実力者にして、悟空よりも操作する機会が多い、ガーリック編までは彼が死んでしまったらドラゴンボールがなくなりゲームオーバー、ガーリックの城以降まとまって行動する際1番目にいることから、彼が事実上の主役?流派は「魔」。 ●まこうほう ●れんぞくまこうほう ●メからかいこうせん ●クチからかいこうせん ●ばくれつまこうほう ●まかんこうさっぽう ◆ゴハン(孫悟飯) 悟空の息子。 ポテンシャルは秘めており、最終的にHPが凄まじくなるが大器晩成型で、普通にプレイしていたらそのレベルに到達するまでにクリアしてしまう。流派は「魔」。 また、「しっぽ」と「つき」のカードを持っていると大猿に変身しBPも10000プラスされるが、実は基礎攻撃力・防御力共に低くなり、レベルが一定以上だと逆に弱体化するという罠がある。 ●エネルギーは ●ませんこう (大猿変身時) ●エネルギー波 ◆クリリン 悟空の親友。何故か最初のラディッツ襲来の時はカメハウスに不在。能力は平均的で、正直ヤムチャとどっこいどっこい。 加えて残念なことに、拡散エネルギー波は他の技同様単体攻撃。(次作以降のように全体攻撃だったら、評価も大きく変わっていただろうが、そうなったらそうなったでヤムチャの立つ瀬が本当になくなってしまうし…。) 気円斬はベジータの大猿化を解除する効果を持つが、命中率が低めなためあまりあてにはならない。流派は「亀」。 ●かめはめは ●きえんざん ●かくさんエネルギーは ◆ヤムチャ 悟空の仲間。繰気弾は必ず命中する特性を持つ。しかし能力が能力だけにそこまでありがたみはない。流派は「亀」。 実はガーリックJr編の北エリアにあるプーアルの家にヤムチャで行くと、非常に有用な「シェンロン」のカードをくれる。 ●かめはめは ●そうきだん ◆テンシンハン(天津飯) 元鶴仙流の武道家。何気に基礎攻撃力が悟空に次いで2番目に高く、必殺技も強力。 しかし、レベルアップがやや遅いのが欠点。流派は「亀」。亀仙流になったわけではないのに… ●エネルギーは ●たいようけん ●きこうほう ●4しんのけん ●4しんのけん・きこうほう ◆チャオズ(餃子) 元鶴仙流の武道家。そして本作では最弱という名の最強。 というのも、能力こそ全仲間中最も低いが、原作でナッパに効かなかった必殺技の「超能力」が、本作では100%命中して2ターン動きを止める上に、防御力まで下げる(しかも重ね掛け可能)というおまけ付きである。 これを使うか使わないかで難易度が激変すると言っても過言ではない。流派は「亀」。亀仙流に(ry ●ちょうのうりょく ●どどんぱ 【ザコキャラ】 ◆カイワレマン BP 200 水色の体をしたサイバイマンの色違い。流派は「惑」。 最弱の雑魚だが、必殺技のシビレ液には防御力を下げる特殊効果がある。 ●シビレえき ◆キュウコンマン BP 350 橙色の体をしたサイバイマンの色違い。流派は「惑」。 ●エネルギーだん ◆パンプキン BP 400 下級戦士のラディッツよりもさらに弱いサイヤ人。流派は「惑」。 名前が似ているが、バーダックの仲間のパンブーキンとは別人である。 最初のステージではラディッツの前座の固定敵としても登場する。 ●エネルギーは ●かんこうせん ◆オニオン BP 450 下級戦士のラディッツよりもさらに弱いサイヤ人。流派は「惑」。 その割には選ばれたサイヤ人にしか作れないというパワーボールを使いこなせるのか、大猿に変身することがある。 変身後のBPは、大猿化は10倍のパワーアップという設定に反して、変身前の4倍となる1800で、必殺技はエネルギー波のみとなる。 なお、変身させてから倒せば撃破時の獲得BPが大幅に増える。 その為狙って倒したいが、実は結構レアな敵。なおかつ出てきても大猿になるかは運なので、上手く事が進めばラッキーくらいで思っておこう。 元はアニメオリジナルの敵として登場した過去のサイヤ人の一人である。 ●エネルギーは ●かんこうせん ●きょだいさるへんしん ◆ブロッコ BP 500 下級戦士のラディッツよりもさらに弱いサイヤ人。流派は「惑」。某伝説の超サイヤ人とは無関係。 元はアニメオリジナルの敵として登場した過去のサイヤ人の一人である。 最初のステージではラディッツの前座の固定敵としても登場する。 なお彼ら雑魚サイヤ人がどういった存在なのかは本ゲーム中においては特に語られないため、どうやらこの世界のサイヤ人はそこそこの数が生き残ってるようだ。 ●エネルギーは ●かんこうせん ◆シナモン BP 270 サンショの色違いの魔族で、防御力は低いが、体力が高い。流派は「魔」。 ●エネルギーは ◆ハーブ BP 300 ニッキーの色違いの魔族で、体力は低いが、防御力が高い。流派は「魔」。 ●エネルギーは ◆ジャスミン BP 290 ジンジャーの色違いの魔族で、バランスのいい能力をもつ。流派は「魔」。 ●エネルギーは 【ボスキャラ】 ◆ラディッツ BP 1500 サイヤ人で、悟空の実兄。流派は「惑」。 なお、ラディッツ戦終了後の悟空・ピッコロの生死によってその後の展開が異なる。 ●エネルギーは ●きょうりょくエネルギーは ●ダブルエネルギーは ◆サンショ BP 1300 北エリアで待ち受けるガーリック3人衆の1人。HPが非常に高いものの、防御力は低いためそこまで強くはない。流派は「魔」。 劇場版を見ればわかるが、シナモンとグラフィックを間違えている。 ●エネルギーは ●きょうりょくエネルギーは ◆ニッキー BP 1200 東エリアで待ち受けるガーリック3人衆の1人。 HP・BPは一番低いが、防御力が非常に高く、加えてHPが少なくなると刀攻撃までしてくる強敵。流派は「魔」。 ガーリックJr編開始時のパーティ分担で、適当にA連打して選んだクリリン・ヤムチャのコンビで挑んでしまうと苦戦は必至。 ●エネルギーは ●きょうりょくエネルギーは ●カタナこうげき ◆ジンジャー BP 1500 西エリアで待ち受けるガーリック3人衆の1人。 BPが一番高く、バランスの良い能力を誇る。ニッキー同様、HPが少なくなると刀攻撃をしてくる。流派は「魔」。 ●エネルギーは ●きょうりょくエネルギーは ●カタナこうげき なお、ガーリック3人衆は後にガーリック城で再登場し、3人同時に戦うこととなる。 ◆ガーリックJr. BP 2500 BP 3500(変身後) 魔族のボス。一度倒しても、直後に変身し再び戦闘となる。変身前に知らないで有用なカードを使ってしまうと、厳しくなる。 ●エネルギーだん ●れんぞくエネルギーだん ●きょうりょくエネルギーは (変身後) ●エネルギーは ●ブラックホールは ◆サイバイマン BP 1200 雑魚敵としてもエンカウントする人工生物。6体まとまって襲い掛かってくる。 ●ようかいえき ●すてみのこうげき(実はこれはヤムチャにしかやってこない。変な所で原作準拠である…。幸い一撃死することはないのでHPには注意しよう。) ◆ナッパ BP 4000 サイヤ人のエリート戦士。BPこそそこまで高くないが、実はHP・基礎攻撃力が全敵で最も高く、下手すると悟空ですら致命傷を負ってしまうことも。 この時までに悟空が戻ってこないと、クリリンでなくとも「悟空ーーー!!!!はやくきてくれーーーっ!!!!」と叫びたくなること請け合い。 ●エネルギーは ●ばくはつは ●クチからエネルギーは ◆ベジータ BP 18000 BP 70000(大猿変身時) サイヤ人の王子にして、本作のラスボス。普通に進めていたら、悟空以外ではまともに太刀打ち出来ない。そりゃそうだろう。流派は「惑」。 また、HPが少なくなると大猿に変身するようになり、その際はBPが桁違いに高くなる。 クリリンの気円斬かおたすけカード「ヤジロベー」で尻尾を切断すれば元に戻せる。 ●エネルギーは ●れんぞくエネルギーは ●しょうげきは ●ばくはつは ●きえんざん ●ギャリックほう ●きょだいさるへんしん (大猿変身時) ●エネルギーは 【その他】 ◆カイオウさま BP:4500 北銀河を統治する界王。悟空のあの世での修行相手として対決することになる。なお、彼との戦いでは必殺技やカードは使用出来ず、界王様自身も強いため、何回かは負けるだろう。流派は「界」。 ◆チチ BP:? 悟空の妻であり悟飯の母。「てんかいち」モードで一定の条件(*3)を満たすと悟空の対戦相手として登場。BPは3人の強さで決まり、必殺技こそないものの、原作と違い実は非常に強敵で、カードを駆使しないと勝つのは相当厳しい。宇宙一強いのは超サイヤ人孫悟空のヨメじゃったか!流派は「亀」。確かに彼女の父親は亀仙流だが…… ステージ解説 打倒ラディッツ 原作と違いカメハウスにブルマがいないのでドラゴンレーダーを貰いに行く(ピッコロだと怯えられて貰えない。)。 後はラディッツと道をふさぐサイヤ人を倒すだけだが最低でもレベル4はないと倒せないのでひたすらレベル上げの為に戦闘や修行をする必要がある。(*4) 尤も南東に修行スポットがあるのでレベル上げは楽な方である。 ラディッツ戦の結果で若干展開が変わるが結局原作通り悟空が蛇の道を進む事となる。 進め、蛇の道 ひたすら蛇の道を進んでいく。 敵がいないし、一本道だがこれ以降のターン数で蘇生後の悟空到着タイミングが決まるので意外と気が抜けない。 因みに各地にある修行マスは強制停止+失敗時に8ターン増加のペナルティなので注意。 予め舞空術のカードを集めておくと展開が楽になる。 ボール集め 北、東、西に二人ずつZ戦士を送り込む。 基本的にレベル上げ→ボス戦の流れになる。 因みに… ピッコロは既にラディッツ戦でレベルが上がっている筈なので選んだエリアはかなり楽になる。 チャオズも超能力ハメでボスを無力化できるので雑魚戦を何とかできれば楽。 ヤムチャがいると北のエリアで神龍カード(ラストエリクサー級の回復アイテム)が貰える。 以上から 北エリア クリリン、ヤムチャ(ボスのサンショはHP高いだけなのでこの二人でも勝てる。) 東エリア テンシンハン、チャオズ(ボスのニッキーが滅茶苦茶強いので超能力ハメで倒す、テンシンハンを加えて雑魚戦も有利に。) 西エリア ピッコロ、ゴハン(ゴハンをレベル上げ以外で苦戦する事は無い。) がベストか。偶然にも、原作でも因縁の深いキャラ同士である。 ちなみにピッコロとゴハンを組ませるとエリア開始前にちょっとしたイベントが入る。(*5) 界王様の修行 北エリアクリア後はバブルスを捕まえる、東エリアクリア後はグレゴリーをハンマーでたたく修行が行われる。 移動毎に悟空到着が遅れるので注意。 ガーリックとの決戦 ここからは全員一丸となって行動する。「最初からそうしてくれよ」は禁句 途中で以前倒した三幹部を倒す以外に障害はないが実はこのエリアの方が雑魚戦の経験値が高いのでレベル上げはここで重点的にやっておくべきだろう。 ガーリックはかなりの強敵なので注意、この後ドラゴンボールで蘇生できるのでピッコロ以外は死んでも構わないくらいで戦った方がいいだろう。 まあ、[[超能力]]ハメで楽勝ですけど。 界王様との戦闘 悟空と界王様との最後の修行。 実戦方式だがカードと必殺技は使用できない、その為に「神」流派が一番強くなる。 恐らく界王様の方が強いので一回は修行失敗になるだろう、しかしダメージは残るのでいつかはクリアできる。 この後ドラゴンボールで死者が全て蘇る。一度死んだことがあるクリリンやチャオズもしっかり生き返るのでご安心を。 ちなみに、界王様との戦いで減った体力はそのままで合流する。 体力ギリギリのところで修行を終えて合流時に意気揚々と戦闘に出して即死亡…なんてポカが無いようにちゃんと回復させておこう。 サイヤ人との決戦 サイバイマン→ナッパ様→ベジータとの闘い。 悟空の修行結果で到着タイミングが変わるので状況次第では地獄を見る事になる。 まあ、超能力ハメで(略) ベジータを倒せば、界王様から生き残ったZ戦士のパスワードを教えてもらい、エンディングとなるのだが、スタッフロールが終わった後しばらくすると、あの御方が…。 次回作を遊ぶなら天下一武道会のトーナメントモードで各キャラのクリア時のパスワードを入力してみよう。 「追記・修正するためにはwiki篭りよ!死なねばならんのじゃ!」 そしてwiki篭りは自らの命を絶ち、神様と共にあの世へ向かった… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この時期のDBゲーの原作再現しすぎたパワーバランスは個人的には好き -- 名無しさん (2018-08-29 13 40 43) ガーリック編とラディナッパ戦BGMがやばい。 -- 名無しさん (2018-08-29 14 47 07) 友達の家で拡大縮小を駆使した距離表現見て興奮した思い出 -- 名無しさん (2018-08-30 09 32 19) 戦闘BGMがサイヤ人雑魚・ガーリック一味・サイヤ人ボス・ベジータ戦と全て異なる上に全て名曲。戦闘時のアニメも原作さながらラッシュで殴り合ったりしてかなり出来が良い。必殺技も中々のド迫力。唯一の難点は原作再現故の悟空の出番の少なさ -- 名無しさん (2020-07-17 18 16 48) ↑まぁ、ぶっちゃけ、RPGシリーズの悟空の出番の少なさは無印シリーズとサイヤ人絶滅計画以外万国共通だからねぇ -- 名無しさん (2020-07-17 18 39 26) ブロッコ「ブロッコです、俺が伝説の超サイヤ人?違う、俺は普通のサイヤ人だぁ」 -- 名無しさん (2020-09-01 23 57 23) このゲームの最大の不満は全体攻撃ができないところ -- 名無しさん (2021-01-25 13 03 08) 深い意味もなく出したであろうカイワレマンやキュウコンマンが2020年発売のドラゴンボールゲームでもまだ現役という事実が凄い。 -- 名無しさん (2021-01-30 15 39 11) 猿を大きくするんじゃなくて、相手を小さくするっていう大猿の表現には感心した。ファミコンのDBゲームの中で、一番スタッフの愛と工夫が感じられる名作だと思う。 -- 名無しさん (2021-01-30 16 32 51) ジンジャーは戦闘力の低いキャラを優先的に狙うのでゴハンやチャオズばかり狙われる。それを逆利用して基礎防御力の高いゴハンを壁役にすると多少楽に戦える。 -- 名無しさん (2021-09-06 13 20 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/426.html
【作品名】DRAGON BALLシリーズ (DRAGON BALL、DRAGON BALL Z、DRAGON BALL GT、劇場版) 【ジャンル】アニメ 【先鋒】魔人ブウ(善) 【次鋒】魔人ブウ(純粋) 【中堅】超一星龍 【副将】ブロリー 【大将】超4ゴジータ 【設定・備考】 とりあえず漫画版を参照→http //goronka.tirirenge.com/works/w_DragonBall.html なお、以下は漫画版とアニメ版の違う点を挙げておく ピッコロの月破壊は多少秒数があった。漫画版を意識してアニメを作っていると思うが、3秒かかっていた。 つまり、アニメ版DBキャラは光速の0.4倍の戦闘速度と反応・回避能力としておく。 他にも劇場版ではクウラやブロリーが押しているのにもかかわらず、かめはめ波や気功波が数秒で太陽まで到達している。 宇宙空間で生存できたサイヤ人もいる。バーダックやベジータ、悟飯がそうである。 バーダックは説明不要だが、ベジータや悟飯も宇宙空間で普通に行動していた。 悟空も宇宙空間にある要塞から生身で脱出したと思われる描写や、宇宙空間まで吹っ飛ばされる描写もあった。(短時間なら生存可能?) 通常悟空はヤバイといっていたが、超サイヤ人悟空はマグマの海に突っ込んでもダメージ無しだった。 アニメではZ最強の敵は純粋ブウとされている。どっちにしろ、テンプレで十分強いから最強じゃなくてもいいけど・・・。 人造人間編前のベジータは最大で450倍の重力部屋で修行していた。 【世界観】 DB世界は大きく分けると「あの世・この世・界王神界」の3つの世界をもつ。 そしてこの世にはは宇宙と悪魔界があり、宇宙は東西南北の銀河に分けられている この東西南北の銀河は行政単位として神々が使っているだけでいわゆる「銀河」とは違う。 一般的に言われる「銀河」はDB世界では「星雲」とよばれ、銀河の中に無数に存在する。 (あの世は天国・地獄・界王界・閻魔界がある) 劇場版について 公式大全集で劇場版パラレルと言われているのは「ドラゴンボール」の劇場版 「ドラゴンボールZ」では「極限バトル~」のみが平行世界扱い。 劇場版「超サイヤ人だ孫悟空」では、悟空が100倍界王拳を使用している この映画は界王様と悟空がフリーザについて語ってるシーンがあるため、悟空の素の戦闘力はサイヤ人編の4倍より強いと思われる (フリーザについて語る=ナメック星へ行った、少なくともギニュー特戦隊のときの戦闘力はあるはず) 最終形態フリーザは、この100倍悟空より強く設定されている。 【かめはめ波について】 悟空が戦闘中に20倍界王拳でのかめはめ波をフリーザに向けて発射している。 パーフェクトセル同等の超サイヤ人2悟飯は ①「食らえば地球が吹き飛ぶ!避けざるを得んぞ!」でセルかめはめは発射。ごはんに向かってかめはめ波が飛んでくる ②飛んでくる最中に「かめはめ・・・波!!!」でセルのかめはめはを迎撃 他にも、いきなりかめはめはのポーズで技を出してる描写がある よってパーフェクトセル以降のキャラは、「光速の数十倍の光線が迫る中、それをかめはめ波で迎撃できる」とする。 なお、アニメ版のセルのかめはめ波は自己申告ではなく、設定で太陽系破壊が可能である。 これは気功波にも言えることなのだが、着弾時に爆発するタイプと爆発せずに貫通するタイプがあるようである。 また気を凝縮し破壊範囲を狭めることで殺傷力を上げ、地球などへの被害を少なくすることも出来るという技術もあるようだ。 【キャラ基本スペック】 ブウ>パイクーハン=超悟空>通常悟空=パイクーハン重り>セル>超サイヤ人悟空100%>超サイヤ人悟空50%>超ベジータ>クウラ戦20倍悟空 クウラ戦10倍悟空>100%フリーザ>20倍悟空=50%フリーザ>フリーザ戦10倍悟空>スラッグ戦100倍悟空>スラッグ戦悟空>ベジータ戦4倍悟空 GT強さ簡易表 超4ゴジータ>(DB最強の壁)>超一星龍>(GT最強の壁)>超17号>大猿ベビー>超4悟空 =超4ベジータ≒超ベジット>GT超悟空>GTノーマル悟空=リルド>(GTの壁)>ブウ ブロリーの強さ 2作目伝説のサイヤ人>1作目伝説のサイヤ人>1作目超サイヤ人>擬似超サイヤ人(銀河破壊) 【先鋒・次鋒】 【作品名】DRAGON BOLL Z 【名前】魔人ブウ=純粋ブウ 【属性】魔人 【大きさ】人並み 【攻撃力】純ブウ≧超3悟空>パイクーハン>20倍界王拳>通常悟空=パイクーハン>パーフェクトセル かめはめ波:星雲破壊(銀河)並の攻撃を押し返せる気功波。射程約1億5000万km。軌道を曲げられる。 月破壊時等の描写から着弾点から爆破が太陽系内全域及ぶものと考えられる。 自分の周囲を地平線の果てまで更地に変えるような広範囲の爆発を起こせる。 自分のかめはめ波を素手で弾く奴を格闘で押せるパワー。 次元に亀裂をいれ宇宙を潰そうとした。ただしベジットの発言のみで結局未遂。 破壊できる時間は不明だが、最悪寿命が来る前には破壊可能。 その際、銀河破壊の40倍以上の攻撃力でなければ破壊できないバリアが張られる。 【防御力】自分のかめはめ波を跳ね返されても手で弾き飛ばすことが出来る。 自分のものと同格の威力のかめはめ波をくらってバラバラになってもすぐに再生できる。 バラバラになった肉片すべてを燃えカスにされても煙の状態から復活できる。 細胞ひとつ残さず完全消滅させない限りすぐに再生可能でダメージを受けない。 しかし格上の超ベジットの攻撃には再生が追いつかなかった。 【素早さ】反応と戦闘速度は光速の14万7456倍以上。100万kmの長距離飛行速度は約マッハ626万6880。 【特殊能力】宇宙空間で生存可能。地球の450倍の重力の環境で行動可能。 生物の持つ「気」を感知して敵を探し出すことが出来る。 吸収能力:分離させた自分の体の一部で人間大の敵を包み込んで相手を吸収できる。 瞬間移動:宇宙中の惑星に瞬時に移動することが出来る。宇宙外にも行ける ただし、アニメ版では精度が落ちていて界王神界に行くまで 惑星を数個破壊したりしてやっとたどり着いた。 お菓子光線:生物をお菓子に変える光線。都市の人間全てを一度に飴玉に変える範囲。 【長所】再生能力。アニメでは悟飯吸収ブウより強いことになっている。 【短所】ベジットはお菓子になっても強いままだった。 【参考テンプレ】 【名前】超ベジット 【属性】天下無敵の合体お父さん 【大きさ】人並み 【攻撃力】上記ブウと互角以上に戦えるベジットが超化で40倍。 気合砲:手の平から気をぶつける、上記ブウを消滅することができる。 かめはめ波:星雲破壊の40倍以上の攻撃を押し返せる気功波。 射程約1億5000万km。軌道を曲げられる。 月破壊時等の描写から着弾点から爆破が太陽系内全域及ぶものと考えられる。 【防御力】星雲破壊の40倍以上 バリア:体の周りに気の障壁を作り出す、上記ブウの吸収や周りの嫌な空気を防いだ。 【素早さ】反応と戦闘速度は光速の294万9120倍以上。100万kmの長距離飛行速度はマッハ1億2533万7600万以上。 【特殊能力】宇宙空間で生存可能。地球の450倍の重力の環境で行動可能。 生物の持つ「気」を感知して敵を探し出すことが出来る。 目が見えない状況でも敵の動きを的確に把握して戦闘することができる。 瞬間移動:相手の気を感知して移動する技。格闘戦の最中に敵の背後に回りこめる精度。 1万km以上離れている距離の気を感知して一瞬で移動し帰ってこれる。 方角さえ分かっていれば地球から木星に数秒で移動できるぐらい速い宇宙船の五倍速い フリーザ一味の宇宙船で移動に3時間かかるぐらい離れた距離の気を感知して移動できる。 姿形が変わっても強さは変わらない特性を持つ。 【備考】ベジータと悟空の技が使える。 ベジータとの合体のため、宇宙空間生存可能 悟空もメタルクウラ戦で宇宙空間にあるビッグゲテスターから生身で脱出してたりする。 【参考テンプレ】 【名前】超4悟空&超4ベジータ 【大きさ】人並み 【攻撃力】上記ベジット並 ・10倍かめはめ波(悟):かめはめ波の10倍の威力。 放つ際一瞬スキが出来るため自分以上のスピードを持つ敵には効かない弱点あり。 ・龍拳(悟):闘気を拳にのせ黄金の龍にしてはなつ技、威力はかめはめ波以上 自分より何倍も強い相手にカウンターで放つことも出来る。 ・ファイナルシャインアタック(ベ):ビッグバンアタックやファイナルフラッシュ以上なので かめはめ波以上はあるとおもわれる。 【防御力】【素早さ】上記ベジット並 【特殊能力】 ベジータは宇宙空間生存可能、悟空は微妙。 地球の450倍の重力の環境で行動可能。 生物の持つ「気」を感知して敵を探し出すことが出来る。 目が見えない状況でも敵の動きを的確に把握して戦闘することができる。 ・瞬間移動:上記参照(悟空のみ) 太陽の熱程度はダメージにならない。 また地球神龍のような制限(製作者以上の力は出せない等)のない究極神龍の力も受け付けなくなった。 【中堅】 【名前】超一星龍 【大きさ】2mくらい 【属性】邪悪龍 【攻撃力】超4悟空&超4ベジータの10倍以上。 星雲破壊の400倍以上の攻撃力。 銀河を消滅させるほどのエネルギーを内包する。かつて、周辺の銀河を滅ぼした。 ・エネルギー波:超サイヤ人4のベジータ&悟空が大ダメージを受けるエネルギー波 射程は100m以上。 ・マイナスエネルギーパワーボール:自身のエネルギー全てを集中させた気功弾。 数mくらいの大きさでも惑星破壊は軽く可能。 10mくらいだと先鋒より強い通常の悟空が命を賭けてようやく止めることが出来、 それでも数km範囲に地の底が見えないほどの大穴が出来た。 全力で使用する際は半径1km以上はあるであろう巨大なエネルギーボールとなり、 それを2mくらいまで凝縮して範囲を絞って強化して使用したが、大将に簡単に蹴り返された。 作中は数百m距離くらいで使用しているが、やろうと思えば惑星間の8000万km程度は届くと思われる。 【防御力】超4悟空&超4ベジータの10倍以上。 星雲破壊の400倍以上の防御力。 【素早さ】反応と戦闘速度は光速の2949万1200倍以上。 100万kmの長距離飛行速度はマッハ12億5337万6000万以上。 【特殊能力】地球の450倍の重力の環境で行動可能。かつて銀河を破壊しまくったので宇宙行動可能。 自身のDBを相手に飛ばし、埋め込むことで相手を吸収。食い破るように内側から相手を殺すことが可能。10mくらいの距離で使用。 体を再生することが出来る(台詞から推測すると細胞レベルか) ・全ての邪悪龍の技や能力が使える。 ・沼から毒霧を発生させ相手を弱らせる。 ・電気を吸収しパワーアップ、電気を操れる。 ・風と空気を操る、真空波や竜巻を防御に使うことができる。 ※・他の生物に乗り移ることができ、それによりパワーアップする。 ・冷気を操り通常の熱では絶対に溶けない氷を作る、目から冷凍光線を発射できる。 射程は百m程。 気でバリアを張ってない宇宙生存可能な超サイヤ人4の悟空を動けなくした。(バリア張ってたら大丈夫) ・炎を操り、身体を太陽の表面温度である6000℃まで出すことができる。 10m程の近距離で超サイヤ人4の悟空よりも強い一星龍を消滅させるほどの熱量の炎に包まれた空間を作り出せる。(この空間でエネルギー弾を使うと爆発する) ※印以外の技は悟空にも有効だった。 マイナスエネルギー:超一星龍が発生させるマイナスエネルギー、宇宙だけでなく、宇宙の外にある界王神界まで消滅させる技、 ただし包み込むまでかなり時間がかかる。(とりあえず本人が寿命死にする前なのは確実) 【長所】特殊能力の数。 【短所】だがあまり使えなさそうなのが多い。ブロリーに比べて範囲が足りない。 【備考】ラスボス 【戦法】初手マイナスエネルギーパワーボール。無理っぽかったら適当な特殊能力で何とかする。 【副将】 【名前】ブロリー 【属性】伝説の超サイヤ人 【大きさ】3mぐらいありそう 【攻撃力】 ・超ベジットより上。 星雲破壊の40倍以上の攻撃力。 ・巨大エネルギー弾:ブロリーが放った気功弾、手のひらサイズから突如直径 100m以上に巨大化する。(射程は最低でも惑星間、範囲は惑星破壊) ※紫髪超サイヤ人(力を大きく抑制された状態)の時点で銀河を壊滅させ、 僅かな期間で南の銀河(宇宙の1/4)を壊滅状態にした。 中心から銀河の端の星雲が壊れるのに約2秒 完全に消滅するのに約6秒 自身の周囲にエネルギー弾飛ばす技で破壊したと思われる。 伝説形態は南の銀河(宇宙の1/4)を壊滅させた時よりはるかに上の攻撃力。 【防御力】 ・超ベジットより上。 銀河破壊の40倍以上の防御力。 ・自身の防御力を超える攻撃で腹を貫かれ腹から背中まで貫通する大穴が空いても、 臓器が剥き出しになっても、完全にドロドロに溶かされても生きていられる。 ・バリア:赤ん坊の頃から惑星破壊級の爆発を完全にシャットダウンし傷一つ付かない。 【素早さ】下記の能力により作中最速。反応と戦闘速度は光速の2949万1200倍より上。 100万kmの長距離飛行速度はマッハ12億5337万6000より上。 【特殊能力】地球の450倍の重力の環境で行動可能。 ガキの頃宇宙空間で暴れてるので宇宙生存可能。 ・生物の持つ「気」を感知して敵を探し出すことが出来る。 ・伝説の超サイヤ人に変身すると戦闘力が無限に。 ・バリア:上記で述べたように惑星破壊の攻撃を完全シャットダウン。 また展開しながら攻撃も可能。 ・体に大穴が開き内部爆発を起こした怪我を自力で回復させた。 ・他の生命を消化して吸収する培養液を全身に浴びたが逆に吸収する。 ・魂だけになっても行動可能(ただし地獄へ強制送還)。 【長所】カカロットォ 【短所】無限 【備考】作中最強の敵。奇跡が起きなければ悟空達には倒せない。 ・無限が認められるなら、速度は無限速になる。 【大将】 【名前】超4ゴジータ 【属性】究極のフュージョン戦士 【大きさ】人並み 【攻撃力】星雲破壊の400倍の数倍以上の攻撃力。 中堅のマイナスエネルギーパワーボール(宇宙の1/4破壊級)を足蹴りで真逆の無害なエネルギーに変え、返す。 かめはめ波:星雲破壊の400倍の数倍以上の攻撃を押し返せる気功波。 射程約1億5000万km。軌道を曲げられる。 月破壊時等の描写から着弾点から爆破が太陽系内全域及ぶものと考えられる。 ・光のような気を相手の体内に入れ消滅させる。 ・ビッグバンかめはめ波:10倍かめはめ波以上の威力のかめはめ波、中堅を消滅させられるほど。 射程は1億5000万km。範囲は惑星以上。 【防御力】星雲破壊の400倍の数倍以上の防御力。 中堅のマイナスエネルギーパワーボールを足蹴りで真逆のエネルギーに変え返す。 【素早さ】反応と戦闘速度は光速の2949万1200倍の数倍以上。 100万kmの長距離飛行速度はマッハ12億5337万6000万の数倍以上。 【特殊能力】悟空とベジータの技や能力が使える。 【長所】全銀河、全次元を通じてもおそらく最強のパワーをもつ・・・らしい。 【短所】範囲がない。10分経つと超4悟空&超4ベジータに戻る。 まとめ 【大将】 【名前】超4ゴジータ 【属性】究極のフュージョン戦士 【大きさ】人並み 【攻撃力】星雲破壊の400倍の数倍以上の攻撃力。 星雲破壊級の400倍の攻撃を足蹴りで返す。 光のような気を相手の体内に入れ消滅させる。 【防御力】星雲破壊の400倍の数倍以上の防御力。 銀河(宇宙の1/4)破壊級の攻撃を足蹴りで返す。 【素早さ】反応と戦闘速度は光速の2949万1200倍の数倍以上。 100万kmの長距離飛行速度はマッハ12億5337万6000万の数倍以上。 【特殊能力】悟空とベジータの技や能力が使える。 【長所】全次元を通じてもおそらく最強のパワーをもつらしい。 【短所】10分経つと超4悟空&超4ベジータに戻る。 【長所】銀河破壊攻防 【短所】特殊能力に弱い vol.54 934 :格無しさん [sage] :2008/03/15(土) 20 08 14 アニメ版DBだが かめはめ波以外の技の範囲と射程がよくわからないんでこのままだと考察できないと思う 935 :格無しさん [sage] :2008/03/15(土) 21 15 54 中堅と副将か 直径100mくらいのエネルギー弾で、射程は惑星間くらいはいけるか(通常のエネルギー弾でも余裕で届いてたし) 範囲は実績から考えて最大で銀河クラス? vol.68 128 格無しさん sage 2008/11/16(日) 18 57 41 DRAGON BALLシリーズ考察 似た性能の宇宙刑事から ○宇宙刑事シリーズ 【先鋒】【次鋒】速度差が圧倒的。電子分解や呪いで負け。 【中堅】【副将】【大将】速さ勝ち 3勝2敗 ×がんばれゴエモンシリーズ 【先鋒】【次鋒】でかすぎて倒せないが倒されない 【中堅】大きさ負け 【副将】銀河を壊せるといっても防御力が伴ってるわけじゃない。負け。 【大将】大きすぎ。負け。 3敗2分け ×救命戦士ナノセイバー 【先鋒】【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】でかすぎ負け 【副将】破壊範囲は広いみたいなので倒せる? 【大将】でかすぎ負け 1勝2敗2分け ×小学科学 クイズ 宇宙のなぞ 【先鋒】【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】でかすぎ負け 【副将】破壊範囲は広いみたいなので倒せる? 【大将】でかすぎ負け 1勝2敗2分け この上は無理。ナイトウォッチ以下は速さで勝ち越せる。 がんばれゴエモンシリーズ>DRAGON BALL シリーズ (アニメ)>宇宙刑事シリーズ 136 格無しさん sage 2008/11/16(日) 19 03 32 あ?ブロリーの銀河破壊はかかる時間不明だから考慮できないだろ 何考察してんの? 137 格無しさん sage 2008/11/16(日) 19 05 08 136 ん?そうなの?じゃあ考慮せず 救命戦士ナノセイバー~小学科学 クイズ 宇宙のなぞ 【副将】大きさ負け 位置は変わらず vol.75 106 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 11 38 11 DRAGON BALL シリーズ (アニメ) 再考 VSがんばれゴエモンシリーズ 四勝一分 【先鋒】瞬間移動してからかめはめ波勝ち 【次鋒】同上 【中堅】範囲足りないけどとりあえず負けることはない 最低でも分け 【副将】エネルギー弾飛ばす技で勝てる 勝ち 【大将】瞬間移動からかめはめ波。勝ち VSナノセイバー 四勝一分 か 三勝一敗一分 【先鋒】瞬間移動からかめはめ波勝ち 【次鋒】同上 【中堅】範囲足りないけどとりあえず負けることはない 最低でも分け 【副将】エネルギー弾飛ばす技で勝てる 勝ち 【大将】瞬間移動からかめはめ波。勝ち か任意全能負け VS小学科学 クイズ 宇宙のなぞ 四勝一分 【先鋒】瞬間移動からかめはめ波勝ち 【次鋒】同上 【中堅】範囲足りないけどとりあえず負けることはない 最低でも分け 【副将】エネルギー弾飛ばす技で勝てる 勝ち 【大将】瞬間移動からかめはめ波。勝ち VSデュエルマスターズ 再考待ちのため飛ばす VS天元突破グレンラガン 一勝三敗一分 【先鋒】かめはめ波勝ち 【次鋒】とりあえず負けはないかな? とりあえず分け 【中堅】大きさ的に負け 【副将】大きさ負け 【大将】多元宇宙幽閉負け 107 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 11 59 57 ん?位置はグレンの下か? 109 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 12 15 22 107 すまん位置書き忘れた 天元突破グレンラガン>DRAGON BALL シリーズ (アニメ)>小学科学 クイズ 宇宙のなぞ> かな デュエルマスターズは再考されたら↑いくだろうし vol.94 81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/13(木) 21 13 02 ID tCtQ1QAe 漫画スレでDBの戦闘力の速さうんねんについて全体じゃなく個人の可能性があり、転用できないから(なので敵スレとかにある最強スレ計算もダメ)ってことで修正行になったけどここもアニメ版と漫画版を修正されるまで改定待ちにしとくか? アニメ版に至っては未だ倍々計算だし 82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/13(木) 21 43 35 ID H1cIWBv4 とりあえず、何で転用できないのかの理由は書いてほしいな 全員が漫画スレを見ているわけではないし 理由もわからず反論もできずで、急に議論中送りにされてもあれだし 83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/13(木) 21 51 14 ID QU3MB02Y 確か、「戦闘力が上がったと言う事はスピードが上がったと言う事」 という発言が今の戦闘力上≡スピード上の根拠だったと思うが、 これはキャラAの戦闘力うp前後のスピードに対して 言っているのであってキャラAとキャラBの戦闘力比較において 言われている事ではないので キャラA対キャラAにおいて戦闘力上≡スピード上は言えても キャラA対キャラBにおいて戦闘力上≡スピード上は言えないって感じだっけ? 84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/13(木) 21 57 02 ID tCtQ1QAe 82 漫画スレでも色々議論したけど大体要約するとこんな感じ。ついでに長距離移動速度もなくなる 479 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 02 22 55 ID ??? DBのテンプレ見て思ったんだが長距離移動速度ってバトルで互角に戦うか圧倒するか〇〇よりも強いと言われるだけでそいつにも当てはめれるん? 481 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 14 43 36 ID ??? 473 必須パートナールールで参戦するなら 次鋒は宿主が死んだ時点で虫が戦闘可能でも負け それ以外のルールで参戦するならしらんけど (それ以外のルールで参戦できるのかもわからんけど) 479 DBは戦闘力上なら素早さ上という設定(というか台詞)がある 互角に戦うとか強いとかじゃなく戦闘力の問題 戦闘力が不明だったら適用はできない 483 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 17 01 51 ID ??? 481 >DBは戦闘力上なら素早さ上という設定(というか台詞)がある あれ個人の話じゃない? 正確には「戦闘力があがったということはスピードもあがったということだ」だから、 別の個体の戦闘力が上でも関係ないと思うけど。 484 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 17 09 58 ID ??? レベルが上がるとすばやさも上がるというシステムでも 同レベルの戦士と武道家が同じすばやさとは限らないしね 494 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/31(水) 21 11 57 ID ??? てか敵役スレの10億倍とか持ってくりゃいいんじゃね 495 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/31(水) 21 20 04 ID ??? あっちも戦闘力から素早さが〇〇より上とかがいくつかあるから途中からやり直しになる 502 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/01(木) 17 57 45 ID ??? DBの戦闘力はレベルとかとは違うだろ。全てのキャラに対して同一の基準でくらべてるんだし 普通に全体に適用できんじゃねーの? 503 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/01(木) 20 20 57 ID ??? ドラゴンボールの速度と戦闘力の関係は、 「力も速さも倍になる」という設定の界王拳 →界王拳の倍数と戦闘力は1:1で比例する →反応・近接・長距離を問わず、速度は戦闘力に1:1で比例するものとして計算する という過程で成立したんじゃなかったっけ? 504 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/01(木) 20 30 07 ID ??? スピードに定評がある設定のバータや パワー重視変身のトランクスを例外として 基本的には全体に共通する設定として扱われてるんだっけ 505 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/01(木) 20 44 01 ID ??? 「力と速さが共に倍」なら「戦闘力の数字が倍になる」が証明された場合に真といえるのは 対偶にあたる「戦闘力の数字が倍になってない」なら「力と速さが共に倍にはなってない」であって 逆である「戦闘力の数字が倍」なら「力と速さが共に倍」は真とはいえないけどな 85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/13(木) 22 03 46 ID tCtQ1QAe 521 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 00 24 09 ID ??? ギニューとバータでは戦闘力ではギニューの方が高いのにバータの方が早い 後ギニューが悟空の体のっとった時の戦闘力が2万ちょい なのに13000程度のクリリンや悟飯に反応負けてたぞ確か 522 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 00 32 28 ID ??? バータの宇宙最速は自称だけだと思ってたが設定あんの? 523 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 00 32 46 ID ??? バータのほうが速かったっけ? クリリンとか悟飯はギニューと戦う前に成長したんじゃね? 13000ってのがいつの数字かわからんけど 524 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 00 38 06 ID ??? 格闘描写だとギニュー 移動描写だとバータ 525 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 01 03 37 ID ??? あとギニューは本気出す前の状態の悟空をスピードでは奴のが上かと驚いてた まあどちらにせよ戦闘力の適用は駄目臭いがね 526 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 01 09 54 ID ??? 522 ジースが言ってなかったっけ?一番速いって ギニューの方が速いなら「隊長を除けば~」とか言うだろ 527 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 01 11 29 ID ??? 悟飯はリクームとの戦いで死に掛けて仙豆食ったから成長してるが クリリンに成長した描写は無いな 532 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 01 27 28 ID ??? 設定にツッコミったって、戦闘力上ならスピード上が一般的に適用できるなら別に計算に問題はないだろ 542 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 02 07 09 ID ??? そもそもベジータの言葉に対する解釈がおかしい 戦闘力上=スピード上ならバータはギニューより遅いしパワートランクスは戦闘力落ちてることになる 483のように個人ごとに捉えるかこの言葉自体が間違いだとするしかない ただ、ベジータは3倍悟空と互角に戦える描写があるからベジータの速度=3倍悟空の速度 ナメック編悟空は素でそれより強いはずなので 20倍ナメック編悟空以上のフリーザ>20倍ナメック悟空>サイヤ編悟空の20×3倍+α で60倍以上はいけるか? ギニュー戦の界王拳の倍率次第ではもっと上 543 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 02 09 42 ID ??? 502も予想の域を出てなくね ギニューとかみたいな個人差がありそうな台詞や描写がいくつかあるんだし 545 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 02 34 24 ID ??? 通常悟空と並行して飛んでるキャラは地味に多い 86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/13(木) 22 05 08 ID tCtQ1QAe 549 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 02 54 55 ID ??? 542 他の大抵のキャラは戦闘力上ならスピードも上なんだし 特殊な一例をあげて台詞が間違ってるとするのはおかしくないか? 正しいとする根拠のほうが描写上は多いんだから 545 本気で飛んでる根拠があんまなくね? 550 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 02 59 10 ID ??? 483の通りなら別にベジータの言ってることは間違いではない 555 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 03 17 15 ID ??? あれは別にお前より戦闘力高いんだからスピードも上だって意味じゃないよな 戦闘力上がったから以前の自分より速いってこと言ってるだけだし 557 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 03 22 45 ID ??? 553 553あてでいいのか、という気はするけど そもそも蛇の道って曲がりくねってるんだから 悟空の移動距離って200万kmじゃなくね? 555 キュイに対してキュイが逃げられないよ、という意味で言ってるんだから お前より速い、って意味で言ってるだろ 558 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 03 31 37 ID ??? どんな状況だったかうろ覚えだが以前の俺より速くなったので逃げられないよという意味じゃないのそれ 515 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/01(木) 22 55 39 ID ??? 長距離移動速度は考慮外にして敵役スレの途中までのを光速100倍くらいまででいいなら再考行きにすればいいだけだが どうすんの?誰か計算する奴いる? なら改訂待ちにしとくけど 516 名前:515[sage] 投稿日:2010/04/01(木) 22 57 35 ID ??? ああ、光速100倍は戦闘速度の方のことね 517 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/01(木) 23 02 28 ID ??? 改定待ちでいいだろ とこんな感じ 一応議論の要所だけを抜いたつもりだけどまだ貼るべき意見があったら誰か教えてくれ
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/5631.html
超サイヤ人・孫 悟空 No.1395 レア度 6 レベル 1 最大Lv99 スキル かめはめ波 究極進化 超サイヤ人3・孫 悟空 コスト 24 HP 1503 3758 ターン(最短) 15(9) 最強戦士・超ベジット タイプ 体力/ドラゴン 攻撃力 730 1314 Lスキル おめえをぶったおす!!! 主属性 火 回復力 85 153 進化元 孫 悟空 編集 副属性 光 EXP 400万 4,000,000 進化先 究極進化(2種) 覚醒 火属性強化 / 光属性強化 / バインド耐性 / スキルブースト
https://w.atwiki.jp/justgoodsalt/pages/879.html